気がつけば ここがこんなに 成長す

《バカの…大足
 マヌケの…小足
 丁度良いのが…アンポンタン》

前回のマラソンでの…出来事です。
走り終わったら…親指の爪が異常です。
血が滲んだように…真っ黒くなっています。

どうやら…靴が小さいようです。
しかし大きめの靴を…買ったはずです。
と云う事は…僕の足が大きくなったようです。

20年以上前は…26センチです。
10年以上前は…26．5センチです。
2・3年前は…27センチと成長した僕の足です。

数字は…嘘をつきません。
歳をとると…足が大きくなります。
体重が増えるから…足が大きくなるようです。

日々変わる…人の足のサイズのようです。
肥ったら…身体を支えるので大きくなったようです。
もしかしたら体重が減ると…足は小さくなるのでしょうか。

今までは…普通のランニング靴で走っています。
そこで遂に…新たなジョギングシューズを買います。
格好に拘る僕が…我慢していたジョギングの為の靴です。

27.5センチの…シューズです。
マラソンの為の…シューズです。
格好から入る…僕らしいシューズです。

早速Newシューズを履いて…走ります。
やはりジョギング用…走っていて感覚が良いです。
いつもよりスピードが出ている感じで…絶好調の僕でした。

しかし！…タイムは同じだったのです。

無駄使い 早く気付いて 助かった

10月に…だばこの値上げです。
たばこが…110円～140円値上げです。
殆どのたばこが…一箱が410円に値上げです。

5年半前に…禁煙した僕です。
今年の10月で…6周年目を迎えます。
良く辞めたと…自分で自分を褒めたい程です。

20年以上も…喫煙してました。
その間のたばこ代を…合計してみます。
凡そ500万円は…使った事になる僕なのです。

500万円あったら…相当の買い物が出来ます。
それは貯金していたら…今はウホウホの金額です。
吸わなかったら溜まった訳ではありませんが…かなりの額です。

ストレスで…喫煙してました。
時代の流れで…喫煙してました。
辞めたくても辞められず…喫煙してました。

今や…タバコは時代遅れと云われています。
ハリウッド映画に…喫煙シーンは無くなります。
居酒屋にも禁煙席が出来て…煙が無くなります。
もしかして今後20年後は…500万円貯まるかもです。

互助会は 楽しく語れる 集まりです

我が劇団には…ファンクラブみたいなものがあります。
チャッターギャングから…ギャングスターと銘打ってます。
しかし…演劇部隊チャッターギャング互助会とも言われています。

チケットの…先行予約が出来ます。
グッズの割引や…メルマガ配信があります。
そして年に一回…色々な交流会を催しています。

交流会は…楽しいです。
交流会は…騒がしいです。
交流会は…話してばかりです。

試写会の時も…話してばかりいました。
お花見の時も…話してばかりいました。
料理会の時も…話してばかりいました。

映像なんか…見ていません。
桜の花なんか…見ていません。
カレーなんか…食べていません。

いつも…話してばかりいます。
話してばかりで…企画泣かせです。
だから今回の交流会 を…どうするか悩みます。

そこで今回は…空の下です。
ちょっと遠出の…プチピクニックです。
表で食事をしながら…話してばかりの予定です。

また景色なんか…見ないでしょう。
また弁当なんか…食べないでしょう。
また話してばかりで…騒いでいるでしょう。

この交流会は…半月後に開催です。
この互助会は…随時入会出来ます。
この際…入ってみては如何ですか。

会員の方々は…みんな気さくな方々です。

ストレスで 食べる味は 変わってく

世間のアンケートで…甘党は45％です。
世間のアンケートで…両党は42％です。
世間のアンケートで…辛党はたった3％です。
世間のアンケートで…どちらでもないは10％です。

学生時代は…カレーは甘口の僕でした。
喫煙時代は…味覚音痴の僕の口でした。
そして日に日に…辛党へ万進の僕なのです。

ストレスで…辛党かと思います。
ストレスだから…甘党との意見です。
そこで…ストレスは関係ないと安心します。

ラーメンも…辛口にします。
カレーも…辛さを多めにします。
酒のツマミも…辛いものが中心です。

時々喉が驚き…咽てしまいます。
しかし腸が驚き…お腹が張ります。
そしてお尻が驚き…ヒリヒリします。

でも辛さが…堪らない僕です。
辛党入党までは…まだまだの僕です。
しかし辛さ好きになったのは…決まりのようです。

今流行りの「ラー油でごはん」…やってみますかね。

年金は 一度に払うと 安くなる

僕は…第1号被保険者です。
だから国民年金は毎月…自分で払います。
なんだかんだ云って…きちんと納めてる僕です。

今年度は…月額15100円です。
毎年…280円ずつ引き上げられます。
最終的には…29年度まで上がっていきます。

徐々に値上がって…ヘイコラする僕です。
しかし1年度分を…前納すると割引があります。
その制度を聞かされ…急いで役所に出向く僕です。

そこで説明を聞かされ…吃驚の僕です。
口座振替ですと…年間3800円の割引です。
現金払いですと…年間3220円の割引だそうです。

そこで直ぐに…手続きをせがむ僕です。
しかし口座振替の手続きは…終わったそうです。
そこで今度は…現金払いの申請をお願いした僕です。

だが現金払いの手続きも…期限がありました。
それは役所では…もう間に合わない日付だそうです。
しかし社会保険事務所に出向き…直接申し込めば良いそうです。

ここで大きな問題が…また起きます。
保険事務所でも今日中に…振り込まないと駄目です。
そして社会保険事務所の往復運賃が…1500円掛かります。

あまり割引にならない…前納システムです。
このシステムを…最終締切日に知った僕です。
以前から…このシステムがあったのを知らなかった僕です。

国民年金を払ってない方には…関係の無い話でした。

劇団は 出入りが激しい 所です

一人の劇団員が…4月で退団します。
そして今日…入団面接が行われます。
そこで5月から…一人の劇団員が入団します。

遥か昔より…劇団と云う組織は落ち着きません。
古の彼方より…劇団と云う場所は一定員で固まりません。
古今東西…劇団と云う巣窟はメンバーが出入りし続けてます。

親しくなると…辞めます。
情を掛けると…辞めます。
期待をすると…辞めます。

残された方は…溜まりません。
残された方は…辞められません。
残された方は…続けていかねばなりません。

そこで…

演劇部隊チャッターギャング・第11回公演
2010年10月7日～11日
シアターグリーン:於
『僕の彼方はスナイパー』

あなたのスケジュール帳に…書き入れて下さい。

すいません アニメファンでは ありません

《ONE PIECE》ファンの…方がいます。
《ONE PIECE》のグッズを…集めています。
先日惜しくも○○した…エースのファンでもあります。

今コンビニで…《ONE PIECE》のコラボ商品があります。
《ONE PIECE》キャラクターの…付箋が売っているそうです。
当然ながら《ONE PIECE》ファンの方に…集める指令を受けます。

某コンビに…そのグッズを買いに行きます。
何処に置いてあるのか解らず…店員さんに聞きます。
『あの～《ONE PIECE》の付箋ってありますか？』と…僕です。

女性の店員さんは…少し驚いてます。
そして引き気味に…レジ前を案内します。
「これですよね？」と…不思議そうに僕に問います。

僕は…その商品に飛びつきます。
そして残り３つのグッズを…手にします。
その中には…エースのグッズがありました。

『やった！エースだ』と…ガッツの僕です。
その瞬間に…レジの店員さんが引き顔になります。
『これください』と満面笑顔の僕に…店員さん全員が引いてます。

絶対に…おかしいと見られた僕です。
僕が退店後…店員さん達は話したはずです。
「あの人《ONE PIECE》のファンだよ…あの歳で』と言ったでしょう。

すいません…僕は《ONE PIECE》に演てましたよ。

長生きは 食べる事が 秘訣です

↑『北かま』のスープ

数年前までは…毎日らーめんを食べてた僕です。
しかしメタボを気にして…最近は週２のペースです。
最近のらーめんの量は…半端ないくらいに多いのです。

上野の『大勝軒』の…中華そばを食べます。
洗面器のような器に…麺がたっぷり入ってます。
普通盛でも…今の僕には完食は四苦八苦します。

相席のおじいさんは…見た目は70歳くらいです。
ズルズルと汁を辺りに飛ばして…大盛を食べてます。
僕の前まで汁が飛びますが…僅か10分で完食してしまいます。

飯田橋の『高はし』の…らーめんを食べます。
普通盛でも大きな器で…並々とスープが注がれます。
スープまで完食派の僕には…満足過ぎるほどの量です。

見た目は80歳ほどのおじいさんが…味わってます。
高菜らーめんの大盛を…モクモクと食べ続けています。
そしてスープも飲み干して…見事大盛を完食をしてしまいます。

長寿国…ニッポンです。
長生きの秘訣は…食べる事でしょうか。
きっと秘訣は気にしない…ストレスなしの生活かもしれません。

だから昼食は…神保町の『北かま』に行きます。
今僕のお気に入りの…つけ汁が美味しいお店です。
食券を買う時に大盛を押そうとして…普通盛にした僕でした。

やはり…メタボが気になります。

(注)この3軒は…それぞれ別日に行きました。

春からの 新参者よ 気をつけて

沢山の新入生が…街に溢れます。
沢山の新入社員が…街に溢れます。
沢山の地方出身者が…街に溢れます。

彼らは…のんびり歩きます。
彼らは…何かをしながら歩きます。
彼らは…５人以上でも横並びで歩きます。

彼女達は…満員電車でもＤＳをしています。
彼女達は…電車でもデイバッグを背負ったままです。
彼女達は…電車で扉の近くにいても一旦降りようとはしません。

若者は…道に迷うと急に止まります。
若者は…思い出したように進路を変えます。
若者は…携帯でメールをしながら蛇行しています。

小僧は…一揆飲みをしてます。
小僧は…酔って道端で倒れてます。
小僧は…飲み屋で騒いで煩く迷惑です。

未成年は…ドキドキして通学してます。
初就職者は…ピリピリして通勤してます。
初東京体験者は…キョロキョロして動いています。

こんな４月の光景が…ＧＷ明けにはなくなります。

絶対に 私は愚かじゃ ありません

皇居の周りを…たまに走ります。
昨年の晩秋から…試みています。
皇居一周は…だいたい5キロです。

寒くても…走り終えると汗ばみます。
着替えますが…シャワーは浴びていません。
エチケットで…ボディスプレーを拭き掛けます。

しかし世間は…暑くなってきました。
走っていなくても…汗をかいてきます。
エチケットも…プレーでは間に合いません。

やはりジョギング後は…シャワーの季節です。
そこで皇居の周りに…シャワールームを探します。
少し離れていますが…安い会員制の場所を見つけます。

会員登録に…受付を訪ねます。
しかし受付の方の態度が…微妙です。
何か疑いの眼差しで…僕を見て話します。

僕が…ジョギングをやらない人のように見ます。
僕が…とても皇居を走らない人のように見ます。
僕が…運動なんかを出来ない人のように見ます。

「では…今から走りますか」と聞かれます。
今日の昼間は夏のような天気で…少し気後れします。
『多分…夕方から走ります』と僕は言い残して後にします。

それからドタバタして…走れませんでした。
でも暑いからサボったと…受付の方は思ったでしょう。
やはり走らない奴と思われたかもしれない…軽い挫折の僕です。

でも僕は日本の総理と違って…愚かを認めません。

移動して 異臭は一瞬で 一蹴す

駅に…電車が入って来ます。
昼間でも…そこそこの人が乗ってます。
ガラガラの山手線手線って…あるのでしょうか。

しかし一車両だけ…空いています。
座っている方も…微妙にマバラです。
立っている方も…扉付近が多いのです。

その空いてる車両が…僕の前で停まります。
扉が開き…ドッと人々が急いで降りてきます。
まるで何かから逃げるように…かなり慌てています。

不思議に思い…乗り込む僕です。
すると何とも云えぬ異臭が…鼻を突きます。
それは何十年も掛けて…何かを腐らした臭いです。

僕は…その場を立ち去ろうとします。
しかし扉は閉まり…電車を降りる事が出来ません。
僕はその臭いの元から逃れようと…車内を走り回ります。

でも臭いの元が…何処だか解りません。
僕は逆走しているか…臭いは強くなって来ます。
そして僕は…その臭いの元を目の当たりにします。

それは…人間だったのです。
固まった…長い髪をしてます。
絶対に洗ってない…服を着ています。

僕は走って…隣の車両に逃げ込みます。
鼻を押さえ…息をしないようにします。
口を押さえ…何かが出ないようにします。

隣の車両は…込み合ってます。
まるで避難民のように…皆がいます。
皆さん…暗黙の了解で助かった合図をします。

しかし我慢をして…異臭の中に居る人もいます。
異臭の元の前に座ってる…おばあちゃんがいます。
扉に張り付き…次の駅で降りる準備をしている方がいます。

臭いからって…電車に乗ってはいけない事はないです。
臭いからって…世間から隔離する必要はないのかもしれません。
臭いからって…でも人と接するには節度と云うものがありますよ。

あの異臭の元の方は…いつまで山手線を乗り続けるのでしょうか。

嫌な時代 カムのも技術か 必要です

カムとは…発言が××になる事です。
今では世間一般で…使われる言葉です。
昔は業界用語で…あまり知られていませでした。

講演会の進行役を…急遽頼まれます。
何も把握せずに…安請け合いする僕です。
指令は…ザックバランの会にして欲しいとの事です。

会場は…満杯の聴衆者です。
皆…笑顔の中にも緊張があります。
これから何が始まるか…緊迫感があります。

開演5分前に…前説をします。
注意事項等を…楽しみながら話します。
そこで皆の緊張も溶けたようで…一安心です。

しかし…また嫌な空気に戻ります
そこで僕は…スタッフに公言します。
『ここはカムしかないね…次にカンでくるね』

苦笑いのスタッフを背に…僕は登壇します。
『ではこれから××』と…軽く甘カミを試みる僕です。
しかし聴衆は甘カミをスルーしばがらも…少しピクリの反応です。

やはり空気は…重く会場を埋め尽くしてます。
そこで僕は…講演会のタイトルを大カミする事にします。
『只今より…＃％＆’＆＆’（（）＝）～＝）（）（（＝～』

会場は…和みます。
会場は…大笑いです。
会場は…大拍手です。

カミで笑いを取るのは…卑怯です。
しかし…この手法は一番疲れるのです。
何故なら…最後まで二度とカメないからです。

そして楽しい講演会が…始まります。
一人の大カミは…皆の緊張を解します。
独りの犠牲が…明るい笑顔を作ったのです。

普段の僕のカミ癖が…世界を救ったのです。

格安の レンタルビデオは 大繁盛

某レンタルビデオ屋が…格安です。
旧作品でしたら…一本100円でレンタルです。
それも一人8本までで…一週間もレンタル出来ます。

今日が最後の…サービスディです。
日曜日の夕方は…店は人だかりです。
僕は以前から…気になっていた作品を探します。

しかし…貸し出し中です。
僕の気になる作品は…ありません。
と云うより…借りたい作品がないのです。

殆どの棚が…貸し出し中です。
殆どの作品が…貸し出し中です。
殆どのコーナーが…貸し出し中です。

仕方なく…古い白黒映画を借ります。
仕方なく…渋い会話だけの映画を借ります。
仕方なく…観たくないホラー映画を借ります。

そして僕が…出演している作品を見ます。
どのアニメも外国映画も…レンタル中です。
嬉しくなり…皆さん沢山観て下さいと思います。

だからと云って…僕のギャラが増える訳ではありません。

摩訶不思議 あなたと決めると 何故辞める

注文をするのは…お馴染み店が良いです。
髪を切るのは‥お馴染み店が良いです。
マッサージは…お馴染み店が良いです。

僕の癖を知ってる…マッサージさんが良いです。
僕の凝り方を知ってる…マッサージさんが良いです。
僕の繊細な身体を知ってる…マッサージさんが良いです。

そのマッサージさんを見つけると…必ず辞めます。
僕がお気に入りのマッサージさんは…必ず消えます。
僕に合うマッサージさんに出会っても…必ずいなくなります。

今…行きつけのマッサージ店に電話します。
『○○さんで予約をお願いします』と…僕です。
「あの～○○は…3月で辞めました」と…お店の方です。

『ええ～～～～！』の…僕です。
すると急に身体が…凝り出す僕です。
仕方なく街で見かける店に…飛び込みます。

僕の癖を…知りません。
僕の懲り方を…知りません。
僕の繊細な身体を…知りません。

だから…ギコチないマッサージです。
なにか…スッキリしないマッサージです。
そして…却って凝りが倍増した僕の繊細な身体です。

また良いマッサージさんを…見つけるぼくなのです。

臭い物 蓋をしながら 運びます

キムチを…頂きます。
手作りで…美味しそうです。
その分臭いも…美味しそうです。

ですから厳重に…梱包します。
ビニール袋を…三重に被せます。
そして紙で…二巻きして密封します。

カバンに詰め…電車に乗ります。
臭っているか…周りを気にします。
誰もが…素知らぬ顔で少し安心します。

本を読みたく…カバンを開けます。
その瞬間…キムチの臭いが漂って来ます。
慌ててカバンを閉めると…周りの雰囲気が変です。

僕は…カバンを抱えます。
このカバンの中には…臭いが詰まってます。
もし間違って開けたら…庶民の方々がキムチ死にです。

僕は爆弾を抱えるように…キムチを運びました。