２０１０ なんだかんだと 基礎固め

占い好きの僕が…調べます。
今年から10年間…花開くそうです。
その1年目が…２０１０年終わります。

さあ…
いよいよ…来年から進みます。

実になるまで…後9年です。

大掃除 やれどやれども 終わりなし

今年の大掃除に…取り掛かります。
まずは机の上を…そっと片付けます。
暫く振りに出会う品々が…沢山出ます。

《一年使わなかったものは…捨てろ》
その言葉が頭を過ぎり…考え込みます。
もし捨てて…ある日後悔をしないだろうか。

《物を大事にしないと…自分を大事にしない》
その言葉が頭を過ぎり…また考え込んでしまいます。
でも重複している品々達は…整理しなければ駄目です。

《あなたには…コレクションあるのか》
そんな質問が頭を過ぎり…手が止まります。
確かに物の収集に…あまり興味がない僕です。

そんな葛藤で…3時間過ぎます。
整理整頓を始めるかと…数時間掛かります。
だから勇気を持って…大掃除に挑んでる僕です。

また…
年末のテレビって…観いちゃいますしね。

アメ横は 年の瀬なると 安くなり

毎年…年の瀬はアメ横です。
毎年…おせちセットを購入します。
毎年…このセットは同じ値段なのです。

2000円→1000円…の店があります。
1500円→1000円…の店があります。
今日だけは1000円…の店があります。

どの店でも…これだけは1000円です。

忘年会 やはりチンマリ 乙ですな

事務所の…片隅です。
チンマリと…飲んでます。
社長や師等と…忘年です。

そして…
来年の抱負を…語り合います。

「リマックス所属者は…みんな歌える」そうです。



です。

ゆったりと ホッとしますね この場所は

今年の年越しは…この場所でした。
毎年数回は…この場所に来てました。
今年はまだ…この場所に来ていません。

クリスマスのイベントは…終わります。
正月のイベントは…勿論当然まだです。
この数日間は…混雑は避けられるはずです。

案の定…いつもより少ない人です。
案の定…ショーは中止が多いです。
案の定…シーの方が空いています。

ホッと…します。
ゆったり…します。
ボーっと…します。

闘いがない…この世界です。
和んでしまう…キャラクター達です。
戦いの場に現れたら…闘いは辞めますね。

目的もなく…
グルグル回っていた…一日です。

忘年会 チンマリ飲むのも 乙なもの

劇団の…忘年会です。
今年の…慰安会です。
来年の…出発式です。

ゲストなしの…隊員のみです。
スタッフなしの…隊員のみです。
ファンもなしの…隊員のみです。

年末の会に…呼ばれたら断れません。
そんなことに…気をつかわせたら迷惑です。
だから隊員のみで…こじんまりと飲み会をします。

こじんまりは…話が散らばりません。
こじんまりは…みんなが話に参加出来ます。
こじんまりは…知らず知らずに盛り上がってます。

時間は…あっという間に過ぎてます。
終電を逃す…盛り上がった隊員です。
だから朝までの…忘年会となったようです。

でも…
若くない明日のある僕は…終電で帰ります。

クリスマス 人・ひと・ヒトで 人当たり

クリスマスの…街中です。
ふらっと買い物に…出かけます。
早急に欲しいものは…ありませんです。

どの店先も…長蛇の列です。
どのカップルも…手を繋いでます。
どの人たちも…ブラブラ・ピリピリしてます。

歩いていても…普通に進めません。
店に入っても…普通に買い物出来ません。
何をしても…普通に何も出来ず進めないのです。

仕方ないから…何もせずに帰ります。
しかし何もしてないのに…疲れてます。
ただ街中を歩いただけで…人当たりしてます。

やはりクリスマスは…一人でぶらりは出来ないようです。

昔から…この日は好きじゃありません。

最終日 夢の行列 並びます

年末ジャンボ宝くじ…最終日です。
そして今日は…大安吉日でもあります。
そうなると夢追い人が…行列を作ります。

僕には毎回…決まった店があります。
数十年前…2番違いのくじを買った店です。
2番違いは…悲しいかな一銭たりともも貰えません。

それ以来…その店で購入します。
しかし…その後はカスリもしません。
でも数十年前に…1等が出たのは事実です。

10分ほど…並びます。
もう当たった…イメージです。
将に…《捕らぬ狸の皮残余》の僕です。

そこで…
寿司を…タラフク食べてしまいます。

気をつけて 呑んだら乗るなは 本当に

今夜も…飲み会です。
また良い気分で…酔います。
そこに…車で現れる友人です。

その友人は…免許取り立てです。
その友人は…パーキングに入れます。
その友人は…バックが出来ないと言います。

そこで…立ち上がる僕です。
車庫入れを…名乗り出る僕です。
皆の制止を…無視する野蛮な僕です。

酔って…車に乗り込みます。
サイドミラ－が…霞んで見えます。
ハンドルを握ると…平行感覚がありません。

慌てて…車を降りた僕です。
冷や汗が…ダラダラものの僕です。
エンジンも…掛けられなかった僕です。

駅ビルは お昼時は 猛繁盛

お昼の食事…場所を探します。
街中を探すのは…面倒な感です。
そこで某駅ビルを…散策してみます。

某駅ビルは…沢山の店があります。
しかし全ての店は…行列が出来てます。
本当に時間に正確な…僕達日本人なのです。

お客さんは…ＯＬの方が多いです。
お客さんは…学生さんの方が多いです。
お客さんは…サラリーマンの方が多いです。

どうやら皆さん…定期で駅ビルに入ります。
そして食事後…定期で駅ビルを出て行きます。
駅ビルは定期券で…出入りだけが出来るのです。

仕方なく…隣駅に行きます。
しかし…その駅ビルも行列です。
また…隣の駅ビルに向かいます。

そんな事をしてたら…
お昼時間は…終わっていました。

貰い物 あまりの旨さに お取り寄せ

↑お薦めです！

知人から…田舎土産を頂きます。
ソフトふりかけ…《しそわかめ》です。
山口県萩の…名産物と書かれてます。

ご飯に…ふりかけで食べます。
ご飯に…まぶして食べます。
そのまま…食べます。

メチャメチャ…旨いです。
箸がなかなか…止まりません。
知らず知らずで…3日で無くなります。

知人にネダルのも…図々しいです。
そこで袋の後を調べ…商品を取り寄せます。
ちょこちょこ頼むのも大変で…1キロ分取り寄せます。

そして…
今日届き…早速ご飯2杯食べます。

その汁で あなた本当に 大丈夫

昼食の混雑時の…つけ麺屋さんです。
僕は急いで食券を購入し…入店します。
行列も出来始め…店内は騒然としています。

僕の注文は…Ｗ辛つけ麺です。
年末疲れで…ストレスは満載です。
こんな時は…無償に辛いもの注入です。

麺が茹で上がり…汁が配られます。
少し赤味が薄目の…僕のつけ汁です。
そして麺が…各お客さんの元に運ばれます。

早速…僕はつけ麺します。
しかし…全く辛くありません。
むしろ…味噌味濃厚のつけ汁です。

僕の隣の青年のつけ汁は…真っ赤です。
彼は食べる度に…水をがぶがぶ飲んでいます。
そして口にする事に…「うっ!」と唸り声を上げます。

彼の前には…《味噌つけ麺》の食券です。
僕が彼の《味噌つけ麺》を…食べてます。
そして僕の《Ｗ辛つけ麺》は…彼の元に運ばれてます。

しかし今更…間違えを告白出来ません。
何故なら…僕等はかなりの量食べてます。
また彼はこの店の味噌つけ麺が…辛いと思い込んでます。

辛さに物足りない僕は…七味を掛けます。
隣の彼は…つけ汁に麺をつけずぬ食べ始めます。
唸り続け麺を飲み込んだ彼は…半泣き状態で店を後にします。

ちなみに…
《味噌つけ麺》と《Ｗ辛つけ麺》は同じ値段です。

走っても 走り続ける 師に勝てぬ

師が…またマラソン完走です。
ホノルルマラソンを…完走です。
途中足をツッテも…見事完走です。

御歳…○十○歳です。
またヤラレた感の…気分です。
どうしても追い付けない…師のパワーです。

これは…体力の問題ではありません。
これは…気力の問題でもありません。
これは…年齢の問題でもありません。

なかなか追い付けない…師です。
走る事の…こだわりではありません。
頑張っても追い付けない…師のパワーです。

だから…
寒いから明日から頑張ります。

ベテランも 接客マナーを 大切に

仕事終わりに…食事会に行きます。
行き先は…青山の有名な中華屋さんです。
この時期で土曜日ですから…店は大繁盛です。

だから…人手が足らないようです。
僕等の個室には…俄かウェイターです。
今着替えたような…おじさんが付きます。

箸と箸置きを…慎重に並べます。
『置いておけばやりますよ』と…言います。
すると「これくらい私にやらせてください」との答えです。

そして飲み物の注文を…色々します。
しかし何回言っても…数があいません。
すると「ああ！紙に書けば良いだ」と言います。

でも持ってきた飲み物は…違います。
そこで料理の注文を…おじさんにします。
しかし彼は…まだメモしようとはしません。

『にんにくの芽はありますか』と…聞きます。
「多分あると思います」と…新米ウエーターです。
『ええ！思うんですか？』と…笑ってしまう僕です。

その後も…新人おじさんは四苦八苦です。
『紹興酒を300ｍｌを下さい』と…僕が言います。
「ええ？何合です？ああ！約２合ですか」と…新人君です。

何回も…注文を聞き返します。
何回も…オーダーミスをしています。
何回も…お客さんとタメ口で話しています。

その度に…受けまくる僕です。
彼の初めての接客が…おかしいです。
本当に…この店の従業員か不思議になります。

そして解ります…
彼は…この店のオーナーさんでした。

この時期…人手不足ですからね。

早過ぎる 今年の結論 年末に

めちゃくちゃ…寒いです。
朝は布団から出るのが…億劫です。
街中で歩いていても…立ち止まると辛いです。

今年の漢字一文字は…『暑』です。
確かに今年の夏は…猛『暑』でした。
でも今の気温では…『暑』ではないです。

ちょっと早い…今年の漢今字『暑』です。
今は全然暑くない…今年の漢今字『暑』です。
まだ決めては早い…今年の漢今字『暑』です。

それなのに…
僕の前を…半袖姿の若者が通り過ぎます。