舞台『天保12年のシェイクスピア』
作・井上ひさし
20数年前に…芝居仲間と話していた。
台本を…書かざるを得なかった僕です。
そこで次回作を…その時に話したのです。
「シェイクスピア全作品を…時代劇にしたい」
すると友は…「もう井上ひさしが書いてる」と。
驚いた僕は…直ぐに古本屋に飛び込んだのである。
手にした本は…天才作家の話が満載されていた。
そして僕との構成が…若干似ていたのであった。
素晴らしい本に…悔しさで読み尽くし感動した。
だから…いつか観たいと願った芝居である。
でも僕は…どうしても作りたいと思っていた。
その時に若手だけで…完成させ上演したのである。
それは…絶賛であった。
それに…嫉妬もあった。
また…僕は裏切られた。
そんなシェイクスピアの世界に…僕はいた。
多くを読み続けて…チャッターでも上演した。
そこには…井上作品とは違った世界なのである。
だから…どうしても観たかった井上作品です。
いろいろな思いで観た『天保12年のシェイクスピア』…
僕はメチャクチャ感動し感涙したのである。
テレビで…食レポ芸人が言ってます。
「僕はせっかちだから…早食いです」
実際に…あっという間に食べてます。
僕も早食いで…直ぐ食べ終わります。
咀嚼するのが面倒で…飲み込みます。
僕は昔から…せっかちなのかもです。
・時間には…厳守
・待つ事が…苦手
・話すのが…早口
でも…ストレスをため易く健康を害します。
だから…せっかちさんは早死にするそうです。
そう考えると…これは治さないといけないです。
ゆっくりと…咀嚼してる僕です。
まず深呼吸して…焦らない僕です。
のんびりした時間を…過ごす僕です。
せっかちは…周りからの印象が悪いですよね。
のんびりいこうぜ~俺たちは~♪
(こんな事…前にも言ってたような)
今年を表す…今年の漢字が発表です。
またまた…「金」という字だそうです。
今回で5回目に選ばれた…字だそうです。
オリンピックの年は…この字じゃないですか。
なんか発送の展開が足りない…感じがします。
一回選ばれた漢字は…選んではいけない事に。
それにしても…清水寺のお方の字です。
達筆なのかもしれませんが…疑問です。
僕には…「重」としか見えないのです。
もしかしたら…「重」の思いがあったのか。
確かに世界情勢や…この不景気は重いです。
未来を考えると戦争とか…気が重いのです。
ですから僕の今年の漢字は…「重」に決定します!
そして来年は…「軽」にして欲しいものです。
映画『 正体 』
とにかく…息つく暇ない映画です。
とにかく…食いついて観た映画です。
とにかく…ラストは涙涙する映画です。
鑑賞後…エスカレーターで帰ります。
後ろのカップルが…熱く話しています。
耳をダンボにして…聞いている僕でした。
男性「あんな出来事…信じられないよ」
女性「なにが?」
男性「だって…そんなに簡単に男を助けるか?」
女性「なにでいいじゃない」
男性「あれは横浜流星だからだろ…良い男だから」
女性「だったら…安易に女性を信じる?」
男性「信じるよ」
女性「それは…吉岡里帆だからじゃない」
男性「それはあるね」
女性「あんな美人美女カップルいないよね」
男性「なあ…だから信じられないんだよ」
女性「そうだね」
映画って…観るものなのだよ。
主人公が素敵は…絶対なのだよ。
役が光ってないと…観ないのだよ。
思い切って何気なく…後ろを振り返ります。
「なるほど」と…なんとなく納得の僕です。
街を歩き…移動中の僕です。
向かいから…歩きスマホです。
顔をある気配…ゼロの感じです。
30代くらいの…サラリーマン風です。
このままでは…僕と正面衝突します。
スマホ連中は…皆退くと思ってます。
ムカつきますが…避ける事にします。
だが僕が右に避けると…彼も避けます。
仕方なく僕は左に…すると敵は右にです。
これを…3回繰り返します。
そして…やっと通過しました。
奴は…詫びることはないのです。
そこで横に佇んでいた…男の方が入ってきます。
少し強面の…誰が見てもヤバそうな男性なのです。
僕はすこしビビッて…奴と立ち止まってしまいます。
強面さんは…「おい!歩きながら携帯電話見てるな!」
「こっちのおにいさんが…すごく迷惑なの解ってるか!」
「そんな機械…人混みで見ながらウロチョロするんじゃない」
歩きスマホ野郎は…頭を下げ足早に逃げます。
僕は満面の笑みを浮かべ…会釈をして去ります。
強面の方は…まだその場で偵察を続けるようです。
僕はメチャクチャ嬉しかったのです…
だって「おにいさん」って言って頂いたんですから。
お笑い賞レースが…好きです。
関東の放送は…チェックします。
そして僕なりに…予想をしてます。
今日は…「THE W」です。
女芸人だけの…賞レースです。
これは…コンプライアンスでは?
国民投票の勝ち組が…負けてます。
審査員に…疑問を持ち始めてきます。
この大会は…3年前の結果から謎です。
女性の芸人さんの大会は…審査員も女性であるべきです。
男と女では脳の感覚が違い…勿論も笑いの感覚も違います。
男性審査員はせめて2名くらい…あの審査員は首をひねります。
お客さんも…女性が多い大会です。
舞台装置も…女性らしい大会です。
芸人が…女性だけの大会なのです。
コンプライアンス好きの方は…
怒られる大会かもしれません。
男の僕は…もじゃが優勝でした♪
「女優」という言葉が…コンプライアンス禁止です。
女性への偏見ということで…「俳優」と呼ぶのです。
まさに今年の流行語大賞…「ふてほど」になります。
女がついたら…不適切のようです。
誰がのたまっているのか…はぁです。
だったら「女」という言葉…死語です。
「彼女」⇒「彼氏」
「老女」⇒「老人」
「女郎花」⇒「草花」
「女の一生」⇒「ある人間の一生」
「赤い帽子の女」⇒「赤い帽子の奴」
「アルルの女」⇒「アルルのアルル」
「熟女」⇒「熟人」
「処女作」⇒「処人作」
「AV女優」⇒「AV俳優」
「女殺し」⇒「人殺し」
「女好き」⇒「もの好き」
「女の武器」⇒「武器所有者」
日本語が…破壊されています。
言葉のニュアンスが…消滅です。
偏見者の意見が…通用しています。
「女優」は…「女優」だと思います。
「女優賞」は…なくなってしまいます。
「女性の俳優」と…呼び分けるのですか。
ああ~!コンプライアンス…面倒くさいです!
本当に~!「不適切にもほどがある」ですよね?
まだ…物価高騰についていけない僕です。
まだ…昔の値段が頭にこびりついています。
まだ…現代の価格に高いとケチ感が満載です。
のり弁当は…200円の感覚です。
牛丼並盛は…350円の感覚です。
ラーメンは…400円の感覚です。
それが徐々に上がり…感覚を失います。
毎回高いなと…渋々支払っているのです。
一般的なものも…高級だと思い込んでます。
JR最低賃金は…まだ120円と思ってました。
辞めたタバコは…200円だったと思ってます。
ベロベロになるには…1000円で十分だったです。
食事のワンコインは…今は難しのです。
1000円内でおさまれば…ラッキーです。
油断をすると…お財布が危険なのです。
そんな今日…ハンバーグ定食500円です。
味は…べた褒めするほどではないのです。
でも値段を考えると…満足してる僕です。
やはり…ケチな僕は値段第一主義かもです。
ちなみにハンバーグ定食…ライスべちょべちょでした。
寒暖差で…喉が渇きます。
のど飴を…舐めています。
少しは…効果があります。
飴を舐めて…いつも思います。
なんで最後まで…舐めないか。
どうして…噛んでしまうのか。
今度は…舐め切ろうと思います。
絶対に嚙まないと…決意します。
しかし無意識に…噛んでいます。
ギリギリ小さくなっても…噛んでいます。
噛まずに舐め終わるのを…想像できません。
果たして飴は…どうなって消えるのでしょう。
そして今も…飴を噛んでしまいました。
このガリガリの音が…またたまりませんね。
中華店で…昼食をとります。
隣のお客さんが…揉めてます。
それは…常連風のオジサンです。
「餃子と…しょうゆライスを」
「しょうゆライスは…ないです」
「ない訳ないだろ…この前食べた」
「餃子と…ショウユライスを」
「ショウユライスは…ないです」
「ええ?…じゃなくなったのかい」
「醤油ライスだよ…醤油ライス」
「はあ…今までもなかったですね」
「そうなの」と…メニューを見ました。
「ああ!」と…オジサンです。
照れくさそうな顔を…してます。
「餃子と…小ライスをください」
満面笑顔の店員さんは…「はい!」と言いました。
その光景をジッと見ていた僕は…ほんのりとしましたとさ。
芝居作りは…やはり楽しいです。
脚本を作成するのも…楽しいです。
演出を考えるのも…また楽しいです。
その役者にあった…役を考えます。
その仲間にあった…台詞を考えます。
お客さんにあった…ギャグを考えます。
台本も…2週間前に変更します。
キャラ作りは…時間が掛かります。
ギャグは本番前まで…作っています。
出演しないと…落ち着きません。
観ていて…ハラハラドキドキです。
お客さんが喜んで頂き…満足します。
RSアカデミー演劇発表会…
だいせいこうです♪
東京は…外人さんが多いです。
7対3で…外人さんが多いです。
観光旅行か…外人さんが多いです
新宿を歩いてると…外人さんが多いです。
原宿を歩いてると…外人さんが多いです。
赤坂を歩いてると…外人さんが多いです。
大きな荷物を引いて…外人さんが多いです。
家族で行動している…外人さんが多いです。
東京の何が良いのか…外人さんが多いです。
ここは日本なのか…毎回目を疑います。
でもインバウンド…この効果はどうなるのでしょうか?
「新語・流行語大賞」のトップテン
(年間大賞)「ふてほど」
「ふてほど」って…聞いた事なっかたです。
でも…『不適切にもほどがある!』の略でした。
このクドカン番組は…全話見ていた僕なのです。
いつ略して…この言葉はいつ流行したのか。
僕の全く知らないところで…広まっていたのか。
それとも僕は…やはり流行には疎いのでしょうか。
コンプライアンスに…うるさい現代です。
不適切にことに…ピリピリしてる現代です。
いつの間にか…その事を標的にする現代です。
そんな現代にほどがあると…訴える作品なのです。
コンプライアンスを気にしてると…ウンザイです。
なにを話すのも何をするのも…やかましいのです。
その作品の題名が…年間の流行大賞になったのです。
という事は…世間様はほどがあると思い始めてます。
もうコンプライアンスには…辟易しているかもです。
それでも「それってセクハラです」と…言います。
「いまのパワハラじゃない」と…ニヤニヤしてます。
「それ危ない発言ですよ」と…騒いでいる奴がいます。
人を傷つける言葉や行動は…慎むべきです。
しかし注意を促すにも…本当にほどがありますよね。
空咳が…なかなか止まりません。
特に朝の起き抜けは…酷いです。
周りに迷惑なので…焦ってます。
そこで病院に…また出向く僕です。
薬がなくなり…再び出して貰います。
しかし今回は…液体の飲み薬なのです。
倒したりして…こぼさないでと注意です。
もし無くなったら…また来ますと言います。
お医者さんが申し訳なさそうに…仰いました。
「今、咳止めの薬が足りなくて困ってます」
そんな貴重なものを…ありがとうございます。
僕は早く治さないと…他の方に申し訳ないですよね。
昨日観た…「グラディエーターⅡ」です。
あの感動を…今一度と思った僕なのです。
そして前作の…ストーリーを確かめます。
今…配信中なのです。
直ぐに…チェックです。
しかし…ピンときません。
携帯電話の画面では…ショボいのです。
あのスケールは…全く伝わってきません。
まるで違う作品が…そこに映っていました。
そこで急いで…パソコンに切り替えます。
それでも…あの壮大さは映っていないです。
笑ってしまうほど…ショボい映画になります。
DVDを持っていたので…TV映像で観ます。
まだまだ迫力が足らず…首を傾げています。
大型TVに買い替えようかと…考えているのです。
画面の大きさで…作品が変ってきます。
大きい画面が合う…大スペクタクルです。
画面に関係ない…会話だけの映画かもです。
携帯電話の配信は…見やすいかもです。
でも映画館で観る作品とは…違います。
それを踏まえて…映画鑑賞を楽しみます。
昨日のIMAXの面白さに…驚かせれます。
改めて知る…映画館での鑑賞の違いです。
映画館も…スクリーンの大きさが違います。
そして何を…映画館で観ようか悩んでます。
あの雰囲気は…いつまでも味わいたいものです。