蝉踏んで 夏の終わりを ふっと感じ

蝉が大量発生した…今年の夏です。
大量だから…死骸も大量です。
因みに蝉の表の生涯は…一週間です。

僕の家の近所に…小さな森があります。
その森は…夏は蝉の棲家です。
この夏も「ミーミー」…ウルサカッタです！

蝉が多いと云う事は…死骸も多い訳です。
帰りの夜道は暗く…その死骸は見えない僕です。
だから死骸を踏んで…プチプチさせていってる僕です。

今年の夏は…何処にも行かなかった僕です。
今年の夏は…小さな愛がなかった僕です。
今年の夏は…素敵な思い出がなかった僕です。

40℃を超えたのも…もう昔の話です。
2007年の夏は…8月で終わりでしょうか？
さあ！大好きな秋が…明日9月から来るのかな？

『踏んじゃった蝉君！すまなかった！』

日本陸上 応援しても 駄目ですか？

連日連夜の日本が…散々な世界陸上です。
でも日本選手は…今日まで散々です。
良い所無しと云うより…散々です。

期待の為末・末續・室伏・池田選手が…散々です。
競技中にリタイアする…散々な選手がいます。
沢野君や金丸君は…記録が無しで散々です。

今回は…戦国時代をイメージした大会です。
大きなポスターには…武将姿の選手が映ってます。
競技が始まる前に…ホラ貝が鳴り響きます。

何故…戦国時代なのでしょうか？
まあ大阪の夏だから…大阪夏の陣ですか？
もしかして東軍が勝ったから…東洋が勝つと思った？

何故…武将姿なのでしょうか？
まあ戦国時代ですけど…鎧を着けるのは疑問です？
だって鎧って重いんです…将にハンデを背負った日本人です。

何故…始まる前にホラ貝なのでしょうか？
まあ戦国の闘いでうから…ホラ貝ですか？
でもホラ貝って法螺の貝…つまりは嘘の始まりって事ですか？

兎に角…散々な大会です！
そして『織田くん！…あんたはウルサイ！』

ウルトラマン あんたはやっぱり 偉かった

僕は携帯電話を…時計代わりやメモに使っています。
勿論電話やメールや…目覚ましにも使用してます。
こうなると僕は完全な…「携帯依存症」です。

今朝も携帯電話で…目を覚ます僕です。
しかし充電を…し忘れていた僕です。
携帯電話の充電マークが…3分２です。

でも充電する時間もなく…出掛けます。
さあ果たして今日…どれだけ持つか不安です。
そこで僕は小マメにoffにして…携帯の命を持たせます。

僕は携帯電話で…仕事連絡があります。
僕は携帯電話で…ファンからメールがあります。
僕は携帯電話で…愛の告白があります。

そんな今日の僕の携帯は…昼過ぎには赤マークに変身です！
こうなると僕は…いつ電源ゼロか不安が募ります。
携帯の電源が無くなる時…今日の僕もお仕舞です。

充電印の最後の赤色は…ウルトラマンの赤のカラータイマーを彷彿させます。
僕は…この赤マークがいつ無くなるか一日中心配です。
だから何をやっても…落ち着いて行動出来ません。

ウルトラマンは…赤のカラータイマーでも落ち着いていました。
残り1分でも余裕で…敵をブチ倒しました。
あのプレッシャーの中…地球を救ってくれたのです。

『ありがとう！ウルトラマン！』

我もまた 世界陸上 しています

ここ毎日…「世界陸上」ＴＶ観戦の僕です。

今日ＪＲ某駅での…乗り換えをする僕です。
11・12番線のホームに…僕の乗った電車が着きます。
その瞬間に僕が乗り換える電車が…1・2番線ホームに入ります。

さあ！スタートです！

僕は階段を…一段飛ばしで駆け上がります。
110メートル・ハードルのように…リズムを刻んで上ります。
しかし歩数が合わず…3000メートル障害に変更です。

階段を昇り切り…次のホームへの直線コースです。
約70メートルの距離のようで…僕の短距離走の始まりです。
スタートは今一でうが…段々とスピードが乗って来ます。

その瞬間…『あっ！』

僕の…靴が脱げました。。。。。。

ああ云う時って…笑うしかないんですね？
『クツクツクツ』 　

密室で 何をしてるの ねぇカノジョ

久々に『一蘭』で…らーめんを食べます。
場所は六本木店…ここは何んと24時間営業です。
そして午前11時なのに…程良いお客さんの数です。

ここは御存知のように…1席1席仕切りがあります。
そしてらーめんが出た後は…前の簾が下がり個室状態になります。
大勢で行くと話が出来ず…少し面白くないシステムです。

今日は流石六本木です…若い女の子が多いです。
それも皆一人でやって来ては…奥の席を選びます。
完全に一人で隔離されて…らーめんを食べたいようです。

しかしモデルような子や…小食家のような女の子が多いです。
隔離されてらーめんを食してる僕ですが…周りが気になります。
彼女達は何故…一人で隔離されて食べるのを望むのか？

しかし答えは…直ぐに出ます。
彼女達は皆…替え玉を頼んでます。
それも2玉・3玉は…当然のようです。

やはり若い女性の大食いは…少し恥ずかしいのでしょうか？
だが個室では…誰に連慮もしなくてお替りします。
この密室状態は…彼女達のベルトを緩めるようです。

僕もこの発見で…替え玉をお替りしました。

11ヶ月後 割ってみせましょ myお腹

《世界陸上 大阪大会》が…開催されています。
自分と同じ人間かと思う超人たちが…熱戦を繰り広げています。
そしてアスリートの人達のファッションも…グランドを埋め尽くします。

女子100メートルの予選で…僕の目線は変わった場所にいきます。
どうも顔や体型ではなく…彼女達のお腹にしか目がいきません。
もしかして選手紹介のカメラのアングルが…微妙に変なのかもしれません。

あんなにもお腹を出すのは…力学的に非常に意味があるのでしょう。
でも作られた腹筋は…作られた美しさを感じてしまいます。
この感覚は…この夏の街中で見せられた醜いお腹のお陰かもしれません。

女子100メートルの選手には…触るとブヨブヨそうなお腹はありません。
女子400メートルの選手には…肉のチャンピオンベルトをしてる人はいません。
女子800メートルの選手には…飢餓状態で目をそむけるお腹の人はいません。

そんな思いで…メタボリックなmy・お腹を擦っての観戦の僕でした。
しかし突然に…TV前で腹筋運動を始める僕です。
○十肩で柔軟運動をさぼり…暑い日々でランニングも自制していた僕です。

今日突然に…腹筋オタクと化した僕です！
割ってみせましょうmy・お腹！…こんな無意味な目標を立てました。
成功の日は…僕がパッツンパッツンの短い服を着てる時です。

レジ係 名前はレジさん 有得るかも

コンビニで…オニギリを2個買おうとします。
しかしレジには…レジ係の方が居ません。
仕方なく…ボーッと並んでる僕です。

すると「チョドさん！レジお願いします」…店長らしき人が叫びます。
品揃えをしていた…チョドさん(？)がレジに来ます。
チョドさん？不思議な僕は…ネームプレートで確認します。

チョドさんは2個のオニギリのバーコードを…ピッピッと打ちます。
「230円になります」と…たどたどしい日本語のチョドさんです。
僕は財布から230円を出し…レジに置きチョドさんに預けます。

するとチョドさんは「230円…丁度（ちょうど）預かります」と言います。
僕には「230円…チョドが預かります」と聞こえます。
『おい！お前が230円預かったら泥棒だろ?』…心の奥底で突っ込む僕です。

レジでニヤニヤしている僕を…不思議そうに見てるチョドさんでした。

お父さん そんなに欲しけりゃ そらやるよ

少し満員の電車に…乗っていた僕です。
当然ですが…或る駅に着きます。
そこで僕の隣の席が…一つ空きます。

父と子の親子連れが…乗って来ます。
父は子どもを引っ張って…僕の隣に座らせます。
3歳位の女の子は…座ると一安心の様子です。

すると父親は…辺りを見渡します。
そして隣の車両に…何かを発見します。
30歳位の父親は…女の子に言います。

「お父さんは…あそこに座ってるからね」と言って走り出します。
その後姿を…僕は追います。
お父さんは…隣の車両の僅か１つの空席を確保します。

隣に座ってる女の子は…慣れた感じでいます。
隣の車両のお父さんは…喜んでいる様子です。
なんか僕は…席を譲らなかった悪い人って感じです。

だって僕は…次の次の駅で降りる予定なのです。
そして立ち上がった僕を…お父さんは見逃さなかったのです。
彼は空いた娘の席の隣を目指して…走って来ます。

僕は何か厭きれて…電車を後にします。
あの走りは元気だと…確信させられるお父さんです。
1人で座らせられている女の子は…毎度のようです。

あの親子はそこまで座りたい…何かがあるのか僕には謎です。

キセルして 罪の意識を シミジミと

キセル…
乗降駅付近だけの乗車券や定期券を持ち…途中区間をただ乗りすること。

パスモになってから…やりにくくなりました。
しかし或る手を使って…キセルを慣行です。
でもコンピューターには…適いませんです。

今日…駅に閉じ込められた僕です。
たった２１０円を得する為の…小さな手段です。
やっとの思いで…或る手を使って脱出です。

なんの事か解らないですが…キセルは辞めましょうと云うブログです。

おいおいおい！ 余所見をしたら ゴールかよ！

サッカーを2試合…ライブTV観戦です。
日本代表がカメルーンと…《国際親善試合》です。
またU22がベトナムと…《五輪最終予選》です。

《国際親善試合》は…前半途中にトイレに行った僕です。
その油断の間に…闘莉王がヘッドで決めたようです。
それまで全然…点が入る傾向がないのにです。

そして終了間際…もう試合は決まったとTVから目を離した時です。
センターキックから…山瀬がキックで決めたようです。
後半の日本は…カメルーンに押されていたのにです。

《五輪最終予選》は…前半終了かと冷蔵庫を開けたときです。
やっと青山がヘッドで…ゴールを入れたようです。
前半TVに釘付けで…おもいっきり応援していた僕です。

結局…リアルタイムでゴールを観ていない僕です。
ちゃんとTVは映っていてるのに…観ていない僕です。
全てのゴールを…リプレイでチェックした僕です。

その後の《スポーツ・ニュース》でも良かった…今日の僕です。

人間は 小さな事から コツコツと

1ヶ月で…10㌔ダイエットした人を見ます。

目の奥に輝きがなく…ボッとしてるようです。
声に張りがなく…何を言ってるか聞き取り辛い時があります。
そもそも生命力がなく…存在感がありません。

本人は満足顔でニコニコしてますが…何かに取り付かれています。
24時間痩せる事しか頭にないのか…話していて面白くありません。
いくら説得しても…まだまだ続けるようです。

その人が…無事な事を祈る僕です。
人間は食する生き物です…定理に反したら駄目です！
だから僕は今日も食べました…そして２㌔肥りました。

携帯は 相談すると 安くなる

携帯を使い始めて…136ヶ月の僕です。
しかし色々な機能を…全て使いこなせない僕です。
ましてや料金プランやオプションなどは…チンプンカンプンの僕です。

今年の5月に…機種変を行った僕です。
その時に何も考えず…色々なプランも変更したようです。
何故なら…毎月の請求料金がやけに高いのです。

何も解らないまま…放置しておくわけにはいきません。
そこで携帯の各支店で…料金相談をしてる事を知ります。
そんな事も知らなかった僕は…早速〔au〕に行きます。

僕は明細書を見せて…料金が高いことを告げます。
すると対応してくれたau君は…電卓をパチパチ叩きます。
そして無駄なオプションと…プラン変更を提言します。

僕は変更すると…どんなに安くなるか聞きます。
するとau君は…また電卓をパチパチ叩きます。
そして料金が…3分の2になる事を発表します。

今日僕は…知らずに恥ずかしい事実を知ります。
それは…電卓をパチパチ叩くau君に教わります。
ねぇ留守電を聞くのに…通話料ってがかかるんですね。

〔au〕で多くの事を教わり…サービスを受けた僕です。
でも帰る僕の後姿を見て…au君は驚いた顔をしています。
どうやら彼のビックリ顔の原因は…先日付けた携帯ストラップのせいです。

そうなんです！
僕のズボンの後ポッケから…ドコモダケ君が覗いていました。
『au君！悪気はなかったのだ…すまん！』

良い匂い 混じり合うと 嫌な臭い

この夏も…まだまだ暑い日が続きます！
街行く人々が…みんな大汗をかいてます。
ムッとする臭いが…街中を包み込むようです。

でも世間の人々は…マナーが良いようです。
女性や若者などは…臭い消しのボディスプレーをかけています。
一人ひとりの匂いは…とても爽やかな香りで良いのです。

しかし良い匂いも混じって…合わされると臭いのです。
良い匂い花も沢山集まると…鼻を押さえる臭いです。
いつも感じる…花屋の店先の臭いと同じです。

でも若者の汗臭さや巨漢の方の体臭は…ちょっと勘弁です。
臭いのキツイ方や加齢臭や煙草の臭いは…顔をしかめてしまいます。
そう考えれば…臭いをカバーする匂いは我慢すべきなのでしょうか？

あの～提案です…ニオイを全世界統一にしたらどうでしょうか？

【匂い】…よいニオイ
【臭い】…わるいニオイ

やっぱりネ お涙頂戴 苦手です

昔『チャンプ』と云う映画を…女の子と一緒に観に行きました。
あまりの悲劇に…僕は嗚咽しながら観ました。
それから数日後…その子とは会わなくなりました。

だからでしょうか？…僕は泣くのがお決まりの映画やドラマは避けています。
勿論毎年…２４時間テレビのスペシャルドラマは観たことありません。
しかし今年のドラマは…チョイ訳ありで知ってっいる御夫婦のお話です。

『君がくれた夏 ガンと闘った息子の730日』を…僕は構えて観ます。
当然タオルは準備万端…片時も放す事はなかったです。
情け無いかなドラマの事前予告から…もう涙していた僕です。

「身体はなくなっても生命は永遠なんだよ」と言った…子供の言葉に涙です。
「頑張れば幸せになれるよ」と言った…主人公の男の子に涙です。
「成仏出来るよね？出来るように頑張る」と言った…直也君に涙です。

僕はワ～ワ～泣き続け…声がカレます。
当然タオルは…びしょびしょです。
だからこの手のお決まりドラマは…観るのが嫌だったのです。

この話の後日談です…担当のお医者は言ったそうです。
「心臓が悪くなったり病気で亡くなったのではありませんよ。
　九年という人生を戦い切って疲れて老衰で亡くなったんですよ。」


もうひとつ…後日談です。
翌朝の僕の目は…12R闘ったボクサーの様に腫れあがっていました。

初デビュー 120秒の 闘いを

《第19回池袋演劇際》に参加する…我が演劇部隊です。
この演劇祭は前夜祭として…〈ＣＭ大会〉と云うものがあります。
その〈ＣＭ大会〉が…今日行われました。

〈ＣＭ大会〉とは…
各劇団が2分間と云う時間内で…自由にアピ－ルする事が出来る場です。
公演の一部や劇団の紹介等…兎に角120秒以内で何をやっても良いのです。
この企画に乗らない手はありません…当然我がChatter Gangも参加です！

我が演劇部隊チャッターギャングの出番は…６時３６分～３８分の２分です！
出村・斉藤・西村＆仁藤隊員と…コント的漫才を繰り広げます。
そして２分間の素晴らしい…パーフォーマンスをお見せしました。

客席は…爽やかな笑い声に包まれます。
終了時には…会場は拍手の嵐です。
誰も褒めてくれないので…自画自賛です。

この模様は…豊島テレビで観られるそうです。