相変わらず…異常な腹です。
でも寝てる間は…異常なしです。
だが起きると…身体は異常になります。
胃痛の原因を…調べます。
ストレスが…一番の原因です。
兎に角…嫌な事を頭から消します。
郷土料理を…頭から消します。
八角の臭いを…頭から消します。
食べる事の恐怖を…頭から消します。
だったら…普段の日本での僕です。
好きな食べ物を…無理して食べます。
一か八か…でも壊れたらお終いなのです。
クダシテも…ヨーグルトを食べます。
コワシテいても…スイカを食べます。
腹がイタクても…ラーメンを食べます。
するとグルグルが…ピタッと停ります。
お腹の痛みが…どこかに消えていきます。
普段の絶好調の身体に…戻っている僕です。
そこで…お寿司を食べます。
晩酌は…日本酒を呑みます。
焼き魚や刺身も…食べ捲ります。
日本食は…僕を元気にします。
また知る…日本食の有難さです。
外に出て知る…日本の素晴らしさです。
青年は…世界に出ましょう!
落ち込んだら…外国に行きましょう!
ウジウジしたら…外に飛び出しましょう!
今回の旅行で…
体重は減ってるのに…お腹が突き出てた
…僕の身体です。
今日も朝6時…起床です。
腹の調子が…イマイチです。
そこで…ついに朝食は抜きです。
7時…ホテル発です。
しかし…胃が痛いです。
痛いまま…飛行場着です。
僅かの遅れで…飛行機は飛び立ちます。
その瞬間…これまで経験ない胃の痛みです。
まるで胃が引っ繰り返る程の…痛さなのです。
食べ物が原因なら…昨日痛いはずです。
飲んでないので…お酒が原因ではないです。
まさか地元の病気を頂いたのか…恐怖が訪れます。
飛行を続けると…痛みが消えます。
しかし食事の事を考えると…痛みます。
お腹は…絶えずグルグルと鳴っています。
広大な中国を…離れます。
素敵な日本に…戻ります。
僕の旅は…一旦お休みです。
身体に…食べる事の恐怖があります。
薬を飲んでも…お腹の調子は戻りません。
食欲はあるが何かを思い出して…またグッです。
四川に行って…四川料理を食べなかった僕です。
四川でも…本当はチベットだった今回の旅行でした。
チベット料理が…身体に合わなかった僕だったのです。
素敵な経験は…犠牲が付き物です。
貴重な体験は…ハンデがありました。
満足な旅行は…捨て身でなければです。
食の恐怖は…人間を破壊します!
でも素晴らしい旅は…人間を大きく成長ささます!
今日から…海外です。
中国旅行の…後半です。
前回の旅行の…続きです。
世界を知る一歩で…中国を選びます。
しかし中国は…世界で4番目に広いです。
昨年末に中国を堪能したが…まだ一部でした。
前回と今回で…合わせ技一本です。
その為に無理して…コツコツ○○します。
そして格◆ツアーを…日々探し続けます。
今回の狙いは…中国世界遺産です。
中国の真ん中に位置する…秘境の地です。
『九寨溝』と『黄竜』と云う…ユネスコ自然遺産です。
仕事後…電車で成田に向かいます。
海外不慣れな僕は…各停に乗ってます。
約2時間掛けて…ここで疲れが始まってます。
そして飛行機は一路…成都に向かいます。
パンダの故郷・三国志の街…四川の中心です。
広大な土地は飛んでも飛んでも…到達出来ません。
飛行の遅れもあり23時半…成都空港着です。
この遅れでも…現地ツアーガイドさんは待ってます。
しかもガイドさんは…僕達しか待っていなかったのです。
今回のツアーは…30名以上の募集です。
そして最少催行人数は…2名のツアーです。
キャンセル待ちのツアー…大人数の感ありです。
しかし僕の周辺に…人はいません。
「これで揃いました」と…ガイドさんです。
物凄い日本語堪能の…現地のガイドさんです。
ツアーは…2名だけです。
ツアーは…僕達だけです。
ツアーは…この数だけです。
今回ガイドさんは…マンツーマンです。
今回ドライバーさんは…マンツーマンです。
今回ツアーのスタッフは…マンツーマンです。
日本語の敬語が綺麗な…現地ガイドさんです。
日本語の鼻濁音が完璧な…現地ガイドさんです。
日本語の「ら」抜きがなく話す…現地ガイドさんです。
沢山の注意事項を聞き…ホテル着です。
いよいよ明日から…本格ツアー開始です。
明日は7時スタート…睡眠時間は僅かです。
早めに床に着き…僕の中国旅行は始まります!
明日から…久々の長期旅行です。
4泊5日は…滅多にない旅行です。
慣れない国外旅行で…戸惑いです。
兎に角…荷造りに苦労です。
旅行前の…一大イベントです。
何をどこまで詰めるか…疑問です。
捨てたい衣装を…優先します。
旅先で捨てれば…帰りは手軽です。
しかし捨てる事が出来ない…ケチな僕です。
荷物を…纏めます。
また紐解き…纏めます。
そして紐解き…纏めます。
何か忘れてる…気分です。
2泊位なら…どうにかなります。
長期でも日本なら…何とかなります。
荷物を…纏めます。
また紐解き…纏めます。
そして紐解き…纏めます。
旅行前で…少し興奮の僕かもしれません。
相変わらず…マッサージ通いです。
痛めた左肘は…治り掛けると痛めます。
まだまだ僕の身体は…ポンコツ状態なのです。
今日は…いつもと違う先生です。
ベテランで…燻し銀と云う感じです。
貫禄良く…僕のポンコツ身体を触ります。
すると「腰かボッ○してるな」と…曰います。
突然の下ネタ言葉に驚き…はぁ?顔の僕です。
「腰がカチカチに…固いって云う意味だよ。」
その声は治療室に…響いています。
そして豪快に笑った後に…一言です。
「アソコはどうかな?」と…呟きます。
じっくりボッ○状態の腰を…ほぐします。
そして痛めた左肘を触った途端…大変です。
ドクターは目を輝かせ…僕に或る提案わします。
「針を打ちましょう…打てば一発です。」
針治療が未経験の僕は…驚きビビりまくります。
しかし有無謂わさず…針治療の用意を始めてます。
1ミリの小さい針だと…自慢げです。
眼鏡がないから…見えないと言います。
でも勘で刺すから…安心しろと笑ってます。
痛い場所を…僕が指摘します。
そこに針を乗せ…叩き込みます。
ドクターは楽しそうに…治療します。
数本の針を打ち…治療は終わります。
置き針と云うのか…針はそのままです。
そしてドクターは…立ち去ってしまいます。
まさに…マイペースです。
彼は…満足な時間のようです。
しかし僕は…鳩が豆鉄砲状態です。
でも左肘の痛みは…和らぎ出します!
急遽…ゴルフをしないとです。
雨が上がったので…それも今日です。
撮影仕事ですから…頑張らなくちゃです。
しかし最近ゴルフは…お休みしてます。
また左肘が…まだまだ痛い状態なのです。
そしてギャラリーが…セミプロばかです。
最初の撮影は…ドライバーショットです。
ここで…僕のナイスショットを要求されます。
カメラを向けられるより…ギャラリーにビビります。
第一打目は…ダブり(地面を打つ)ます。
第二打目は…トップ(球の頭打ち)です。
第三打は目…天ぷら(上に上がる)です。
左肘が…ジンジンと痛いです。
上手く打てず…ドキドキします。
ギャラリーに…ハラハラしてきます。
痛恨の第四打目…限界です。
左肘が…壊れても仕方ないです。
思い切って振ると…奇跡が生まれます。
今日一の…ナイスショットです。
映像的にも…素人のナイスショットです。
でもナイスショットは…左肘をまたダメにします。
その後のアイアンも…左肘を痛めます。
でも辞める訳にはいかない…僕の仕事です。
痛くても辛くとも…笑顔でゴルフを楽しみます。
素敵な天気の中での…ゴルフです。
素晴らしいコースでの…ゴルフです。
仕事をしながらの…ついでにゴルフです。
仕事を…満喫します。
ゴルフも…満喫します。
ロケ撮影も…満喫します。
このCMは…いつかどこかで流れます!
スカイツリー…オープンです。
スカイツリーが…完成なのです。
スカイツリーを…見られたのです。
生憎の雨で…ハッキリ見えません。
雲の上まで…伸びているようです。
それほど高いと云う…証明なのです。
スカイツリーは…高いです。
スカイツリーは…綺麗です。
スカイツリーは…人気です。
スカイツリーに…東京はつけません。
僕的には…東京はタワーにつけたいです。
やはり僕らは…東京タワー世代なのですね。
でも映画『ALWAYS 三丁目の夕日』は…好きじゃないです!
今日は…金環日食です。
広範囲の…金環日食です。
平安時代以来の…金環日食です。
天気が心配な…空模様です。
日食メガネも…買い忘れました。
少し寝ぼけて…日食に備え構えます。
サングラスと下敷を…併用します。
なかなか良い感じで…太陽を拝みます。
だんだん街中が…暗く寒くなってきました。
我が部隊チャッターギャングも…日食しました。
今から4年前に…金環日食の話を舞台化しました。
題名は…『ギムレットを飲むにはまだ早すぎる』です。
日食は…事件です。
日食は…ショーです。
日食は…ドラマなのです。
サングラスと下敷を併用で…目はOKです。
サングラスと下敷を併用で…手が疲れてきます。
サングラスと下敷を併用で…上を見過ぎて首が痛いです。
この規模の金環日食…次回は300年後ですか?
取り敢えず…頑張ってみます!
癖っ毛の…僕です。
昔から…苦労してます。
中々…髪型も落ち着きません。
役で…髪型も変えてます。
気分で…髪型も変えてます。
年齢を重ね…髪型も変えてます。
癖っ毛は…湿気に弱いです。
湿気が多いと…くるんくるんです。
僕は前髪が…横山ノックさん状態です。
お風呂上がりで…くるんくるんです。
最近の急な雨で…くるんくるんです。
これから梅雨で…くるんくるんです。
馴染みの美容師さんに…ご相談します。
或るご提案で…イメージチェンジです。
くるんくるんを避ける…髪型に変えます。
これならば湿気が多くても…イライラしません。
でも少し…若作りかな?
医療物のTVを観て…具合が悪くなります。
病院に見舞いに行って…その病気になります。
身体が悪くなる話を聞いてると…身体が悪いです。
その病を見てると…その病がうつります。
その病を聞いてると…その病がうつります。
その病を感じていると…その病がうつります。
病気話は…いつもあります。
病気話を…いつも耳にします。
病気話で…いつも具合が悪いです。
だから病気話は…苦手です。
だから病気話は…嫌いなのです。
だから病気話は…避けているのです。
知り合いの…不幸が続きます。
その度に…身体がビクビクします。
最近は…具合が良くない僕であります。
この症状は…母親譲りです!
撮影の…お仕事です。
当然…台詞を覚えます。
まだまだ…ボケてません。
僅かな時間で…覚えます。
まだまだ…爽快に記憶します。
しかし…或る単語が微妙なのです。
どうやら…カタカナです。
どうやら…元素記号です。
どうやら…化学用語です。
その単語だけが…頭に入りません。
覚えるのですが…直ぐ頭から消えます。
いくら叩き込んでも…その単語は入りません。
昔から…理科系用語は嫌いです。
当然…理科系の試験は赤点の連続です。
生まれつき…理科系でない僕の頭なのです。
いよいよ…撮影本番です。
カメラが回り…スタートです。
その単語を…頭で繰り返します。
順調に…芝居を続けます。
そして…あの単語の台詞です。
「え???」…何も言葉が出ません。
NGを出す…理系嫌いな僕です。
他の台詞は…順調だった僕でした。
しかし…その単語は口から出ません。
撮影現場は…臨機応変です。
他の台詞は…変更になります。
しかし…その言葉は存在します。
こうなると…ヤバイです。
その単語を…手に書きます。
そっと…手を見る芝居にします。
これは…ズルい方法です。
ちょっと…キタナイ手法です。
でも…この場を乗り切るのです。
四苦八苦して…撮影は終わります。
手に書き込んだ…アンチョコを消します。
その瞬間に…その単語達を忘れてしまいます。
僕に理科系用語は…天敵なのです。
その言葉は…|゜Д゜)))…忘れました!
例えば…嫌なことがありました。
例えば…屈辱的なことがありました。
例えば…ブチギレそうなことがありました。
だからと言って…泣く事は出来ません。
だからと言って…怒こる事は出来ません。
だからと言って…喧嘩する事は出来ません。
そんな時は…お酒を呑みます。
そんな時は…仲間と晩酌をします。
そんな時は…飲んで憂さを晴らします。
飲んで呑んで…呑まれて飲んでます。
飲んで呑み潰れるまで…飲むのです。
やがて男は…静かに眠れば良いのです。
飲める自分に…感謝です!