大晦日 掃除も葉書も 諦めた

大晦日です！

今年も色々ありました。
一番悩んだ年だったかもしれません。
でも今年は僕には必要な年だったようです。

来年は楽しみな年になりそうです。

久々の レコード大賞 ほのぼのと

《輝く！日本レコード大賞》を…久し振りに観ます。
ここ数年は大晦日は…格闘技観戦でした。
その大晦日を避けて…一日前に放送です。

流行歌（死語）や歌番組に…非常にウトい僕です。
ですから流れる歌は…半分くらいしか解りません。
出て来る歌手…特にグループは知らない方々です。

そこで僕は…このショウのミスを発見します。
それはアシスタントの二人を…キャスティングした事です。
エビちゃんこと蛯原友里と…もえちゃんこと押切もえです。

今注目のモデルが並ぶと…その場は鮮やか満点です。
あのカメラ目線の笑顔は…ついつい目を奪われます。
そうなると周りの歌手は…邪魔な感じがします。

エロカワイイ歌手も…彼女達の前では太っています。
知らないグループは…汚さが目立ちます。
そうなると歌手は顔ではなく…歌の上手さだけで良いとなります。

この番組を観なかった方は…想像してみて下さい。
「エビちゃんとチンコロ姐ちゃんが並んでるんです」
（あれ？どっかの芝居にあったぞ！）

歌番組なのに…アシスタントを観ていた僕です。
そしてレコード大賞は…氷川きよしの「一剣」です。
今年№１の歌を…僕は知りませんでした。

忘年会 ビンゴの賞品 カラカッた

所属事務所が変って…初めての忘年会です。
初対面・初回・初会が苦手な僕は…緊張します。
謂わば新参者の僕は…おとなしくしています。

ですからビンゴ大会も…静かにしています。
僕の今日の占いは…「とんでもない失言で場を離れる」です。
そんな小さくしていた僕に…無常にも当たりが来ます。

ここでデカイ賞品をゲットしたら…失態モノです。
見ず知らずの奴が1位を奪ったら…その場はドッチラケです。
しかし出てきた賞品は…師が選んだ[伊豆珍味」です。

[わざびマヨネーズ」なる賞品は…みんなで試食出来ます。
寡黙だった僕は…少しハシャギます。
何故なら…このマヨネーズが旨かったからです。

お味は…『マヨネーズとわさびの合コンや～！』
（やはりコメント下手です…）
その辛さを味わいながら…僕はある決意をします。

『カァ～～！ちくしょう～！絶対にオレは○○になる！』

その後もおとなしく…飲み続けた僕です。
ラスト・忘年会は今年の反省ではなく…来年の決意の場でした。

この寝方 急に直せる ものじゃなし

ここ数ヶ月…右肩が痛みます！

色んな方々に…「死十肩？」とか「後十肩？」と問われます。
しかしマッサージに行くと…「その傾向はない」と言われます。
そんな中或る方…「どうやって寝ています？」と聞かれました。

僕は…右を下にして寝てます。
ここ数ヶ月体力的にドッと疲れが来てますので…直ぐ落ちます。
そして起きて気付く事は…一度も寝返りを打った傾向がありません。

当然のように…右側全体に体重が掛かってる訳です。
そうなると…右側の部品に負担も掛かる訳です。
こう考えると…右側の肩も痛む訳です。

一昨夜から…仰向けに寝ます。
慣れないせいか…中々寝つけません。
寝ても直ぐに…右を下に寝ているようです。

そして明け方…また仰向けに寝直します。
気のせいでしょうか…右肩の痛みは和らいだようです。
そして背骨も…真っ直ぐになってきてるようです。
（そんなアホなまだ2日だよ！）

もしもしと TV電話は 面白い

銀行口座を新たに開設する為…都内の大手銀行に行きます。
年末ですから…窓口もＡＴＭの長蛇の列です。
しかし今年中に作っておかないと…かなり拙い状態なのです。

行内をウロウロしてると…行員関係者の方に声を掛けられ説明します。
すると混み合ってるので…ＴＶ電話での応対で良いかとの話です。
そんなもんで通帳が作製出来るのか…興味津々で小さな個室に案内されます。

一人しか座れない部屋には…机に小さなモニターと電話とスキャナーがあります。
受付のお姉さんが小さな画面に現れて…僕は受話器を取ります。
聞こえる声も見える画像も…想像以上に鮮明です。

その後…書類も免許所も読み取って送信です。
ミス無く無駄無く…約20分くらいで手続き終了です。
最後はＡＴＭから…通帳が発行されました。

ＴＶカメラに写っていると考えるからか…僕もお姉さんも笑顔です。
電話を使ってるか…僕もお姉さんもハッキリ話します。
直接ではないから…僕もお姉さんも小さな事も聞けちゃいます。

今ＴＶ電話は…結構侮れないです。
将来は…もっと発達していくんでしょうね。
小さい頃読んだ…手塚治虫の世界が現実化しています。

でも三菱ＵＦＪ銀行って…名前が合併しただけなんですね。

水含み ジャンパー太る 冬の雨

朝から…大雨です。
万全の防水ですが…間に合いません。
また冬の雨は…冷たいです。

ダウンジャンパーを着ていた僕は…失敗でした。
傘を持ってる右手に…雨が多くあたります。
つまり右手の袖が…水分を多く含んできます。
だんだんと右側だけ…マッチョマンのように膨らんできます。
そして右手だけが…妙に重いのです。
右に傾いたままの僕は…師走の街を走り回っていました。

でも今日もやはり雨は…雪に変らなかったです。

世間では 今日はやっぱり クリスマス

クリスマスだから？…気のせいでしょうか？
朝から其処彼処に…カップルが多い感じがします。
そして皆…ドッと疲れ気味でベタベタしています。

どのカップルも…きっと君は来たんですね♪
そして…二人きりのクリスマスイブだったようです♪
雨は夜更け過ぎに雪に変らなかったんです♪…って雨は降ってないか。

以前でしたら…そんなカップルにジェラシーを燃やす僕です。
でも境地を高めた僕は…彼らを微笑ましく見てる僕です。
と云うよりも…もうクリスマス飽きちゃった僕です。

感極まり 涙なみだの ラストラン

第51回『有馬記念』…そして【ディープインパクト引退】
僕は逃げ馬より…追い込み馬が大好きです。
その典型的な追い込み馬の代表と云っても良い…ディープインパクト。

昨年の有馬記念で…彼の国内初の負けを目の前で見た僕です。
そして数ある名馬で…彼で一回も馬券を的中させた事がありません。
でも彼の勇姿は…何故か毎回感動を覚えます。
（武騎手がディープインパクトの事を「彼」と言ってまいたので…）

その彼のラストランの…そして引退レースです。
今日も後方待機の彼は…直線で飛んで来ました。
そしてアッと言う間のぶっちぎり…完全勝利です。

しかし武騎手が直線で鞭を入れたのは…何んとたったの1回です。
後は彼に任せた競馬で…直線を走り続けます。
そして武君はゴール前では…「もう走らなくて良い」と云う素振を見せます。

僕は競馬で…悲しい悔しい涙はよく流します。
でも今日の直線は…涙を流しながら『強い！』の連呼です。
ディープインパクト…名馬の引退は惜しいです。

因みに…また馬券をはずしました。
買い目は…④－⑧－[流し]だったのです。

雑じゃない 男の掃除は 大胆に

2年ぶりの…劇団の稽古場の大掃除です。
女優陣が仕事で休みの為に…留守を守る男性陣で頑張ります。
リーダーである僕は…皆の行動を監視します。

冷暖房機に命を掛ける…斉藤隊員
ロッカーしか興味がない…西村隊員
パソコンを分解してる…出村隊員
台所を担当してる…杉本隊員
壁を拭きまくってる…本田隊員
柱を磨いてる…鹿島隊員
掃除機を放さない…春山隊員
皆の使い走りの…田中隊員

彼等は他の事には目に入りません。
今日の大掃除での発見です。
《男は一つの事にコダワリたいんです。》

数時間後…稽古場は綺麗になったとさぁ。
あっ！忘れてた！トイレを掃除していた…仁藤女性隊員が居た！
僕は…皆の邪魔にならないように細かい掃除をしてましたよ。

時過ぎても 昔の仲も 仲間です

事務所が変って…少し方向が違う仕事をしてる僕です。
同じスタジオでも…違うブースで仕事をする事が多いです。
当然スタッフも変りますから…初対面の方々で緊張します。

僕はスタッフの方々が好きで…大切に付き合います。
このスタッフのお陰で…僕達の仕事が成立するのです。
風邪や花粉や二日酔いの最悪状態を…なんとか誤魔化してくれます。

今日は年末年始の特番の仕事…久し振りのボイスオーバーです。
特番で沢山のスタッフで…ごった返しているスタジオです。
挨拶もそこそこに仕事が始まり…そこそこで仕事を終えます。

そしてスタジオを出た僕の後ろから…声を掛ける人物がいます。
「小野さ～ん！あの…僕覚えています？」
振り返ると…そこに居た彼は小太りの白髪が少し始まった感じの方です。

『えっ!』少し戸惑った僕の時間は…1秒も掛かりません。
『ああ!』直ぐに20年前以上の時間が…僕の脳裏に蘇ってきます。
『名前は？』思い出せなかったのですが…顔はバッチリ覚えています。

20年前にまだ新人だった僕達は…スタジオの隅っこで話していました。
飲み屋でも端っこで…話していました。
その後彼の居た大手スタジオが閉鎖して…僕達は会う事はなかったのです。

その彼との再会は仕事中なので…短時間では言葉が詰ります。
でも感極まって抱擁です…男同士でスイマセン。
彼は仕事中なので…今後は会う機会を期待して帰ります。

まだまだ新人だった頃の僕を…シミジミ思い出します。
先輩の後を付回し…芝居を盗もうと必死でした。
その時も…同世代のスタッフと話す事が大好きでした。

若い感性は…いつの時代も新鮮です。
その感性を…見て・聞いて・感じてきました。
その大好きな一人に…再び巡り合えた事に大感動の僕でした。

僕は駄目 声が優れて いませんね

ボンバー森尾君が…声優養成所を設立します。

《ワークショッププロダクション　ボイスワーク》
只今　受講生大募集！ですって…。

ボンバー君はバイタリティがある…元気な人です。
僕がK-1のリングアナウンサーをやっていた時…御世話になった方です。
そんな彼のお願いで…僕も一役買って出ます。

過去1回…声優学校の先生をやって懲りた僕です。
今までずっと…先生職を避けていた僕です。
教える側に立つと…自分の時間がなくなるからです。

しかし今回は…気持ちを変えてみます。
万全なバックボーンの…強靭なスタッフが揃っています。
若者を育てる気持ちは…どこかの金儲け主義とは違います。

来年からの始動ですが…今日はテスト授業です。
僕は5年ぶりの教鞭に…何にも考えず用意せず参加です。
どんな人達が居るのか何も解らなかったので…話だけにします。

約30名の声優希望者の前で…1時間半のお話です。
真剣な眼差しが…ずっと僕を見ています。
僕は1時間半…休み無く話し続けました。

何かを学び取ろうと云う若者は…接していて気持ちが良いです。
しかし僕って…良く喋るわ！
昔は無口だったのに…でも声優が声を出さなきゃ意味な～いじゃん！

髪型は 今日はバッチリ 決まってる

朝起きて鏡を覗くと…髪は逆立っています。
手に水分を着けて…髪の毛を濡らします。
すると一発で…髪型が整います。

今日は暴れても…髪型が乱れません。
ビル風の中でも…髪型はキッチリしています。
まるでヅラのように…髪型は微動だもしません。

しかし…少し気になるの事があります。
僕の周りが…何故か甘い香りがするのです。
そして…髪の後側はボッテリと固まってる感じです。

お昼頃…気付きます！
この香りは…リンス（コンデェショナー）の匂いです。
どうやら髪の毛に…薄い感じでリンスが残ってるようです。

昨夜は…ヘトヘトでの入浴でした。
早く寝なければと思いながら…髪を洗っていました。
久々の烏の行水で…超スピードの風呂でした。

馬鹿みたいな自分の髪を…一日中擦ります。
触る度に…一人で浮けまくる僕です。
リンスを頭に塗ってる男が…街を歩いています。

帰ってシャワーを浴びると…頭に小さな泡が浮かびます。
一日中くっ付いていたリンスを…全部流します。
そして入念にシャンプーをして…タップリ入浴しまいた。

枕を嗅いでみます…甘いフローラルの香りがしました。

舐めていた スケール違う 古本屋

「BOOK OFF」のCM撮影の仕事の為に…西五反田店に行きます。

大きな２フロアーの店は…考えら得ない数の本があります。
その本はまだ綺麗で…しかも安いのです。
小説や漫画や雑誌までも…全てが揃っています。

以前に本を売り…かなり安値で買い取られた事がある僕です。
しかし今日…この安さに納得です。
仕入れが安いから…安く売れるんですね。

105円の本が沢山…棚に並んでいます。
読みたかった本が…半値以下で売られています。
昔の汚い古本屋さんのイメージは…どこにもありません。

来年1月1日のキャンペーンから…僕はこの店を贔屓にします。
だって普通で買っていたら…本は高過ぎます。
安く買っても綺麗な本は…今までの概念を打ち破ります。

あの本…この本…
読み忘れていた本…読みたかった本…
来年はまた本をじっくり読んで…頭を養いますか。

知らなかった テンプレートが 変えらえた

個人ブログを始めて…1年以上経ちます。
そして最近…飽きてきたのです。
何か無いのかなぁ～…ってです。

そうなんです…テンプレートです。
ブログの周りを囲んでる…あのデザインです
あのツッパリ犬に…ウンザリしていた頃でした。

今日…色々パソコンを弄っていたら発見です。
テンプレートが簡単に…変えられるんですね。
知らないと云う事は…何と恥ずかしい事なのでしょうか？

今後は季節などで…模様替えしますね。
まずは…クリスマス・バージョンです。

これでなきゃ どんでん返し 僕は好き

《TOYOTAクラブワールドカップ》を…TV観戦です。

色々な事に追われ…久々のTVスポーツ観戦です。
しかし今日は…ゆっくりとTVの前に座れます。
ゆとりが無い生活は…少しギスギスしてました。

3位決定の…アルハリVSクラブアメリカから感動です。
僕はTVの前で…『うまい！』と叫びの連続です。
これで3位なら…日本が優勝するには今世紀は無理かな？

そして決勝戦…インテルナシオナルバルセロナ
誰もがそして僕も…バルセロナが勝つと思います。
ナシオナルが勝てば面白いと思っても…世界の9割がバルセの優勝派です。

試合は良いプレーは出ますが…淡々としてます。
両チーム無失点で進みますが…バルセは余裕綽綽です。
いつかは得点出来ると…高を括ってる様にも感じます。

そしてナント！…ナシオナルに得点が入ります。
場内は唖然…TVのアナウンサーや解説も大騒ぎです。
僕はどちらも応援していなかったのですが…大喜びです。

その後のバルセの焦りは…どんでん返し好きの僕は大興奮です。
自惚れや自信過剰が嫌いな僕は…大満足です。
そしてインテルナシオナル勝利の瞬間…大はしゃぎの僕です。

『弱者は強者を…いつの日か駆逐するのです！
 そうです！人生…大どんでん返しです！』