夏休み アミューズメントパークは 混んでいる

アミューズメントパークに…行きます。
一人だけの…アミューズメントパークです。
夏休み最後の…アミューズメントパークです。

このアミューズメントパークに…久しぶりに来ます。
このアミューズメントパークは…稽古場の近くです。
このアミューズメントパークでは…僕の声が聞けます。

以前より…雰囲気は一変しています。
以前と配置も変わり…戸惑う僕です。
そして…自分の声の場所を探します。

今の声より…若いです。
今の声より…元気です。
今の声より…アザトいです。

そんな反省をしながら…餃子を食べます。
子供達に紛れて…アイスクリームを食べます。
大勢の家族連れの中で…また自分の声を聞かされます。

このアミューズメントパークでは…15年前の僕の声は４箇所で流れてます。

電車事故 何だか不気味な 停車時間

夜遅くの…電車です。
稽古帰りの…電車です。
疲れ気味の…電車です。

いきなり…急停車します。
僕の車両は…踏み切り上です。
少しザワザワする…夜の車内です。

すると車内アナウンスが…流れます。
「只今…踏み切りで鈍い音が致しました。」
「点検作業まで…暫く時間が掛かります。」

僕は…鈍い音は人だと思います。
僕の車両は…踏み切り上に停まってます。
電車関係者が…僕の乗ってる車両に集まってます。

もし人を轢いたなら…この車両の下です。
もし人にブツカッたなら…この車両の横です。
もし人が飛び上がったなら…この車両の上です。

いや～な時間が…過ぎて行きます。
同じアナウンスが…車内に繰り返します。
約２０分経って…点検結果の発表があります。

「走行中に鈍い音がし…点検しました。」
「踏み切りに…なんと置き石がありました。」
なんと置き石が置いてあったので…２０分待ちです。

偶然に…置いてあったのか。
果たして…置いてあったのか。
もしかして…誰か置いたのか。

人ではなくホッとしたが…嫌な時間を過ごしました。

この胃痛 宿題済ませば 治るはず

僕は夏休みの宿題は…7月に終わらせてました。
課題を残したまま遊ぶのが…却って落ち着かないのです。
お蔭で8月末には…友達が宿題の為に遊ぶ相手がいませんでした。

今でも…課題は急ぎます。
宿題は…さっさと片付けます。
与えられると…じっと出来ません。

しかし…時間が掛かる宿題があります。
急いでも…追いつかないものもあります。
毎回同じペースでは…いかない事もあるのです。

7月までの…宿題でした。
8月までには…最悪締め切りです。
9月になったら…どうしようもありません。

食べ過ぎか…胃が痛いです。
飲み過ぎか…胃が痛いです。
夏バテなのか…胃が痛いです。

この胃痛は…宿題が終わないからです。
その課題が…やっと今日終わったのです。
しかし終わった瞬間…痛みがピークに達します。

ストレスの胃痛は…これから治るはずです。

食べ過ぎた 夜の中華は 肥ります

昨夜は…芝居を観に行きます。
元隊員のI・Ｋの劇団の…芝居です。
公演後…彼らに誘われ食事に行きます。

中華料理を…食べます。
脂満載の料理を…次々から食べます。
そして紹興酒の飲み放題で…ついつい食べます。

久し振りの飲みで…会話が弾みます。
久し振りの会話で…食事が進みます。
久し振りの中華で…お腹が膨らみます。

楽しいが…名残惜しく帰ります。
そして帰って…バタンキュー状態です。
知らないうちに夢の中で…食べて直ぐ寝ます。

今朝起きると…顔がパンパンです。
そしてお腹が…ギューギューです。
食欲がないほど…まだ満腹なのです。

いや～話しながら食べると…食べ過ぎです。

体重が数キロ…一晩で増えました。

真夏です 走っていた時 気づきます

清々しい…朝です。
ちょっと…走ってみます。
久々の…早朝ジョギングです。

走って…１キロです。
太陽が…照りつけます。
汗がドバッと…身体がギブです。

そこで…Ｕターンします。
しかし…１キロのＵターンです。
太陽は…容赦なく照りつけてきます。

清々しい朝も…暑い夏なのです。

機械にも ご苦労様です 寿命あり

10数年使っていた…掃除機が止まります。
修理をするにも…すでに備品がないようです。
そこで掃除機君と…さよならをする事にします。

10数年使っていた…洗濯機が壊れます。
修理をするにも…すでに備品がないようです。
そこで洗濯機さんと…さよならをする事にします。

10数年使っていた…車が製造してません。
修理をするにも…すでに備品がないようです。
そこで車ちゃんと…さよならをする事にします。

ここ最近…我が家のものが買い替えが続きます。
10数年前に買物したものだけに…解らない事だらけです。
新たな知識に…ひとつひとうに感銘を覚える日々が続きます。

そして買い替えの為に…さよならをします。
機械とは云え…長い間付き合っていたものです。
さよならの度にジーンとしてしまう…僕なのであります。

それにしてもイッキに訪れて…お金が掛かります。

イケメンと 声を掛けられ ニヤケテル

近所のおばさんに…言われます。
「見たわ…イケメンね」
急で…照れる僕です。

違うおばさんにも…言われます。
「イケメン…イケメンですよね」
またまた…照れてしまう僕です。

久々に合うおばさんに…言われます。
「どのイケメンか探したら…いたわ」
不思議に思い始めて…照れる僕です。

そしてハッと…気づきます。
先日まで放映した…ドラマでした。
『イケメンですね』を…観た感想です。

さすがは…韓流ドラマです。
主婦層は…チェック済みです。
おばさん方は…報告してくれます。

だが自分がイケメンと言われたと…誤解してた僕です。

ネチネチと 主婦のお小言 恐ろしい

某ドーナツ屋さん…の出来事でした。
2つのレジですが…かなりの列が出来ます。
しかし良く見ると…１つのレジは進んでいません。

やがて…僕の順番が来ます。
隣のレジを伺うと…女性客です。
細かいクレームを…店員さんに言ってます。

「このドーナツの…並べ入れ方はない」
「一回使ったトングはダメ…違うのを使え」
「返事の仕方がハッキリしない…声を出せ」

女性客は…25歳くらいです。
女店員さんは…18歳くらいです。
今にも泣きそうでも…笑顔で振る舞います。

「お金触った手は…一回洗え」
「なんで…その大きさの箱なのか」
「今はサービスか何か…何もないのか」

僕は…研修かと思います。
でも…そのような女性客ではないです。
その人のせいで…列はどんどん長くなります。

その女性客に…少しキレる周りの人です。
ジッとガン見していた僕は…彼女にクレームをと思います。
しかし並んでるお客は急いでおり…余計な事はすると云う空気です。

僕の精算が終わり…店を後にします。
でも女性客は…まだまだクレームをつけてます。
まるでクレームをつける事が…生きがいのように見えます。

しかし…ネチッコかったです。

ゆっくりと 飲み食いするのは 難しい

早食い早飲みで…ヒンシュクをかいます。
その為に最近は…飲み食いをゆっくりします。
しかし数十年間の習慣は…そう簡単には治りません。

ゆっくり飲んでたら…変わった杯を出されます。
机に置くと…引っ繰り返ってしまう変な杯なのです。
ですからずっと手にしていないとしけない…ワンコ酒です。

「そら」と…酒を注がれます。
「きゅぅ」と…飲み干します。
《そらきゅぅ》と云う…杯です。

カパカパ飲んで…酔います。
杯を手にしているので…食べれません。
だから却って酔いが進む…迷惑な杯でした。

やはり飲み食いは…ゆっくりしますね。

この部分 意外と痛くて 苦労する

これは…捻ったのでしょうか。
これは…寝違えたのでしょうか。
これは…なにかをやったのでしょうか。

微妙に…痛いのです。
変な時に…痛いのです。
時々急に…痛いのです。

お尻の…左側です。
左側の…ほっぺです。
ほっぺの…肉が痛いのです。

捻った…感じです。
つった…感じです。
ビクッ…感じです。

歩き辛く…座り辛いです。
そして…ピクピクしています。
どうして…こうなってしまったのでしょう。

お医者さんに…行き辛いです。

知らぬうち 僕らは機械に 支配され

朝から…メールの嵐です。
そして…電話が沢山きます。
ネットも…いくつかチエックします。

すると午前中に…電源がなくなります。
そして…こう云う時に充電器を忘れます。
また周りの人も…充電器を所持していません。

お昼から…携帯電話が使えません。
メールも何も使えず…イラだってきます。
時間も解らないので…不安が募ってきます。

手塚治虫氏の…漫画にありました。
未来の人間が…機械に支配されてます。
今日の僕は…完全に携帯に支配されています。

夜中に帰宅し…充電します。
留守電も3件あり…連絡待ちでした。
メールが13通あり…返信出来ませんでした。

僕は携帯電話…第一主義のようです。

偏見は 入店すると 悲鳴あげ

僕らが…若い頃の話です。
女の子が…一人で入れない場所です。
立ち食い蕎麦屋さんと牛丼屋さん…と言ってました。

今は牛丼屋さんで…女性客を見かけます。
そして牛丼屋さんの女性店員さんも…増えてます。
でも牛丼屋さんには女性はいない…そんなイメージの僕です。

昼過ぎに…牛丼屋さんに入ります。
お店には…５人の若い女性客がいます。
その５人とも一人で来てる…華麗な女性ばかりです。

そして店員さんも…３人の若い女性です。
３人とも２０代前半かと思われる…可愛い子です。
ですから入店した僕は…一瞬足を停め躊躇ってしまいます。

「いらっしゃいませ！」…の声を聞きます。
そこで…男子禁制ではない事を確かめます。
もしかしたら…女性専用牛丼屋かと思った僕です。

少し落ち着かない僕は…牛丼の並を注文します。
「牛丼・並です！」と…可愛い声が店内に響きます。
そして牛丼の並が運ばれてきますが…首を傾げます。

ご飯が…量が少ないのです。
そして汁が…チョッとしかありません。
ダイエットと塩分を気にした…優しい牛丼です。

おじさん一人の僕は…文句を言わずに平らげました。

ちょっと待て わたしゃ痴漢じゃ ありません

稽古帰りの…夜道です。
0時が過ぎ…辺りも静かです。
あまり人も居ない…寂しい道です。

女性が一人…僕の前を行きます。
イヤホーンし…道の真ん中を歩いてます。
隙があるのか隙がないのか…良く解らない状態です。

微妙にチンタラと…歩いてます。
このペースだと…彼女を抜かす僕です。
しかし彼女の背中は…ピリピリしています。

彼女に…追いつきそうな僕です。
急に現れたら…吃驚させてしまいます。
そこで僕は…足音を大きく急ぎ足にします。

ピリピリの彼女に…追いつき抜かします。
その瞬間…彼女は立ち止まり僕を追いやります。
完全に僕を危ない人物と判断した彼女は…震えてます。

彼女の口から…言葉が漏れてます。
「キャ・キャ」と…悲鳴を出す用意です。
何かあったら「キャー！」と…いつでも叫べる状態です。

もし叫ばれたら…僕は痴漢扱いされてしまいます。
そこで非常に早足で…僕は彼女から離れていきます。
しかし立ち止まっている彼女は…動いていないようです。
若い女性は…早く帰宅するようにね。
若い女性は…暗い夜道は歩かないようにね。
若い女性は…僕を

お酒は 20歳を 過ぎてから

スーパーで…お買い物です。
お酒のツマミを…買ってます。
そして肝心の…お酒を買います。

レジで…精算です。
お酒を…ピッとします。
すると値段表示に…出ます。

《年齢確認》と…現われます。
レジの女の子は…手を止めます。
そして僕の顔を…ジッと見ています。

エッと…躊躇う僕です。
しかし彼女は…まだ僕を見ます。
もしかしたら…20歳以下見られたかもです。

5秒くらいして…彼女は言います。
「はい…大丈夫です」彼女はレジを続けます。
何が大丈夫で…何が僕に起こったか悩みます。

しかし僕に…年齢確認はいらんでしょう。

それとも…

脱帽です 身体を絞る プロ意識

一番好きなアニメは…《明日のジョー》です。
その《明日のジョー》が…実写映画化します。
あのキャラクターは…再現出来ないと思う僕です。

しかし今日…映画の一部が公開です。
そこで出演者の役作りに…脱帽の僕です。
その肉体作りには…脅威の執念を感じます。

ジョー役の…山Ｐです。
体重62キロから…53.5キロの減量です。
体脂肪率は15％から5％…僅か3ヶ月です。

力石役の…伊勢谷君です。
体重67キロから…57キロの減量です。
体脂肪率は15％から3％…1日250キロの摂取です。

これだけ身体作り…僕に出来るでしょうか。
これだけの減量が…何日で出来るでしょうか。
これだけ体脂肪率を落とすのは…いくらで出来るでしょうか。

そんな思いで…ジョギングです。
夕方でも外は暑く…汗が出捲くります。
走り終わった後…体重が1.7キロも落ちてます。

しかし水分を…取ります。
ガバガバ飲み…落ち着きます。
そして食事をしっかり取り…寝ます。

つまりプラス・マイナス…ゼロの僕です。
日々…体重や体脂肪率を気にすると良いそうです。
だから走っているだけでも…まだマシな僕なのかもしれません。

ギャラがいくらなら…ボクサー役を受けるでしょうかね。