一年前 僕も走った このコース

今日は…《東京マラソン2010》です。
あの日から…始まったマラソン生活です。
《東京マラソン》が…僕を走る事に誘ったのです。

今日は…生憎の雨です。
スタート時は…寒かったでしょう。
きっと冷え切った身体で…皆さん待機です。

雨は…心が折れます。
寒さは…体力を消耗します。
冬の雨は…モチベーションが下がります。

「わー！」の声が…気持ちを切り替えます。
「頑張れ！」の声が…足を一歩一歩進ませます。
「休むな！」の声が…止まりそうな足を動かします。

観客と一体化する…《マラソン大会》です。
だから辞められない…《マラソン大会》です。
僕が病みつきになってる…《マラソン大会》です。

なんか…急に走りたくなった僕です。

2月でも 花粉症は 始まった

いや～な…季節です。
まだまだと…油断します。
すっかり忘れ…安心してました。

でも…鼻水が出ます。
でも…目が痒いです。
でも…身体がヤバいです。

花粉症は…始まってます。

こんな所で お尻の秘密 しりました

お尻が…痒いです。
毎日が…痒みです。
兎に角…痒いです。

皮膚科に…行きます。
症状を見て…終わりです。
「薬を出しておきます」と…云われます。

そこで『何で…お尻に痒みが』と聞く僕です。
するとお医者さんは…小声で僕に囁きます。
「お尻は痛みの感覚が…かなり弱いんです。」

だから子供は…お尻に注射するようです。
するとお医者さんは…小声で僕に囁きます。
「お尻は気持ちが良い神経が…あるんです。」

「だからお尻を触れると…気持ちが良いんです。」
するとお医者さんは…まだ小声で僕に囁きます。
「女性も…お尻を触れると気持ちが良いんですね。」

看護婦さんを意識した…お医者さんの発言に笑う僕です。
「それで気持ちが良いから…知らず知らずにかいているんです。」
なんとなく違和感のある説明ですが…納得してしまった僕なのです。

そして薬を塗りますが…気持ちの良い僕でした。

かわいいと 言われて戸惑い 照れまくり

↑が僕の携帯電話の…ストラップです。
色々な人に…夢の国のストラップを頼みます。
お土産で頂いたら…付けない訳にはいきません。

携帯より…大きなストラップです。
まるで女子高生のような…携帯です。
重いけど…なんとなく使い易い感じがします。

レストランで携帯電話を…机の上に置きます。
「誰のです？」…と配膳のおばさんが聞いてきます。
『僕のです』と答えると…「可愛いですね』と笑われます。

居酒屋で携帯電話を…カウンターに置きます。
「誰のです？」…と女の店員さんが聞いてきます。
『僕のです』と答えると…「可愛いですね』と云われます。

仕事場で携帯電話を…椅子の上に置きます。
「誰のです？」…と新人タレントが聞いてきます。
『僕のです』と答えると…「可愛いですね』と誉められます。

そうなんです！…僕は可愛いんです。

芝居でも オジーと呼ばれ 気が滅入る

今回の仕事の設定は…花嫁の父です。
まあ若さ爆発が売りの…若作りの僕です。
そこで映像で老けさす為に…メイクを施します。

今日は…教会での結婚式の撮影です。
燕尾服を身に付け…娘役と腕を組んで登場です。
一緒にゆっくり歩いて…そして花婿役に娘を渡します。

このシーンを…50回位行います。
花嫁の父を…演じ続けた僕です。
何故か気分も…老けていきます。

そして数年後の…シーンです。
結婚した娘に…子供が出来ます。
つまり僕は…おじいちゃん役です。

孫役の…5歳の女の子がいます。
その孫は…祖父に出会うシーンです。
孫役の子は…僕に大きな声で呼びかけます。

「オジー！」と…です。
「おじいちゃん」では…ないのです。
「おじいさま」でもない…「オジー」です。

このシーンを…50回位行います。
「オジー」を…演じ続けた僕です。
何故か気分も…目茶目茶老けていきます。

数日間の久しぶりの撮影は…体力消耗です。
早朝集合が続き夜遅くまでで…寝不足です。
そして今日の「オジー」攻撃で…老けます。

しかし楽しかった…花嫁の父でした。

芸歴書 少し変化も そのままに

僕の芸歴書は…偽りはありません。
年齢詐称や経歴にも…嘘はありません。
でも一つだけ…間違っているかもしれません。

それは間違いと云うより…変わったのです。
日々の暮らしで徐々に…変わったようです。
知らず知らずのうちに…変わってしまったです。

それは…腹周りです。
それは…ウエストです。
それは…ズボンのサイズです。

今回の服装は…全て用意されてます。
プロのスタイリストさんの…素敵な見立てです。
その服のサイズは…僕の芸歴書を参考に選ばれます。

しかし…それがキツいのです。
なんとなく…ピチピチ感満載です。
下手に動くと…切れてしまいそうです。

今日は…ゴルフ場での撮影です。
僕は蘊蓄を言うだけで…ゴルフはしません。
もしスウィグしてたら…ズボンは千切れていたでしょう。

今回は貫禄のある役で…このままです。
そして芸歴書を書き換えるのは…癪です。
だから芸歴書のサイズに戻せば…問題はないのです。

でも戻すのが…一番の問題なのです。

撮影は どんな場所でも 行われ

街中では…映画撮影が行われています。
街中では…テレビ撮影が行われています。
街中では…グラビア撮影が行われています。

街は…撮影現場です。
堂々と…撮影が行われています。
色々な場所が…撮影使用になります。

今回の撮影も…あちこちのロケもあります。
今日は電車内での撮影で…車両を一台貸切です。
当然許可は取ってありますが…他のお客さんは知りません。

撮影中に…乗車してくるお客さんがいます。
撮影中に…通行してくるお客さんがいます。
撮影中に…寄ってくる野次馬さんがいます。

ロケはアクシデントがありハラハラで…面白いです。
ロケはハプニングがあり…ドキドキ楽しいです。
ロケは生の設定で…メチャメチャ考えます。

高級レストランで…撮影しました。
スタジオや家でも…撮影しました。
明日のロケ地は…山梨のゴルフ場です。

さて僕に…海外ロケはあるのでしょうか。

歳の差は 設定変えれば 埋まります

3月13日…舞台出演の僕です。
3月13日…代役出演の僕です。
3月13日…一日出演の僕です。

本役とは…歳の差があります。
同じ役で…その歳の差が気になります。
どうやって歳の差を埋めるか…不安です。

そこで完成台本を…紐解きます。
どうやら２パターンの…構成のようです。
本役と代役の年齢設定が…まるっきり違います。

これなら…若作りは不要です。
それなら…役作りが必要です。
あれなら…ギャグ作りが要です。

何故なら…固い役です。
何か重みを感じる…役のようです。
僕自身には…素養がない役柄みたいです。

果たして…どうなるか？
まだ稽古に参加出来ない…僕です。
しかしチケットは…前売り発売中です。

申し込みは…チャッターギャングまで

僕たちの 仕事はいつも 待つ事です

昔…先輩に言われます。
「俺達の仕事は…待つ事だ」
そう…いつも聞かされていました。

ですから先輩方の待ち方は…素晴らしかったです。
連載本をズット読み続けてる人や…編み物をしてる人がいます。
たった数分で直ぐに寝る方や…あてもなく近状を散歩する方もいます。

そんな言葉で育った僕は…ジッと待ちます。
仕事で待つ事は…そんなに苦痛ではありません。
待つ事も仕事の内だと思うと…待っていられる僕です。

今日も出番まで…6時間待ちの僕です。
周りのスタッフの方が…僕に申し訳なさ気です。
しかし「待つのが仕事」と思い…のんびりの僕です。

本を読んで…待ちます。
メールをして…待ちます。
○○をやって…待ちます。
でも仕事では待てるのに…普段は待たされるのが嫌な僕です。

そんな事 自分でやれと 思います

未だ放映されてる…僕の映像がｓります。
其処彼処で…僕を観たよとの反応が多いです。
映像の仕事は隠していても…仕方ないバレてしまいます。

撮影の仕事の難点は…朝が早い事です。
今日は朝6時の集合で…スタートします。
ロケバスで…ロケ地へと早朝に移動します。

それから…１日中の撮影です。
そして夜8時に…僕にクレームが出ます。
数時間経っているので…髭が生えてきています。

そこでメイクさんに…髭剃りを借ります。
すると「自分で剃られますか？」と…聞かれます。
『はい』と答えた僕は…？？？？？が沢山浮かびます。

だから『自分で剃らない人いるの？』と…聞く僕です。
すると「ええ！剃って下さいって人も多いです」…との答えです。
思わず不思議になった僕ですが…soreなら剃って欲しかった僕です。

そんな一日中仕事は…24日まで続きます。

気をつけて 電車でやってる あなたが悪い

電車に…乗ってます。
僕の前に…女性がいます。
必死に…お化粧をしています。

その女性の…隣の席が空きます。
おじいさんが…その席に座ろうとします。
すると電車が発車し…おじいさんがふらつきます。

おじいさんは…女性にぶつかります。
女性は丁度…アイシャドーをしています。
おじいさんの勢いで…アイシャドーは耳にまで行きます。

おじいさんは…謝ります。
しかし女性の顔を見つめ…笑います。
謝りながら…おじいさんは笑ってます。

その光景を見て…皆も笑います。
失礼ですが…僕もクスクスします。
女性は…はみ出したラインを直してます。

おじいさんは申し訳なく…下を向きます。
車内の皆も申し訳なく…下を向きます。
目の前の僕も…申し訳なく…下を向きます。

そして次の駅で…女性は降ります。

もしもしは もしかしたら 届かない

僕は…声が大きいようです。
普通に話していても…大きいと指摘されます。
小さい声で話したつもりが…そこら中に聞こえてます。

携帯電話で話す時は…もっと大きいようです。
こんな小さな声では…聞こえないのではないかと思います。
しかし周りにはビンビン聞こえて…皆さんビックリして振り返ります。

電車の中では…こっちを見ます。
店の中でも…僕に注目します。
街中でも…振り返ります。

だから携帯で話すときは…慎重になった僕です。
だから携帯で話すときは…隅っこに逃げ隠れる僕です。
だから携帯で話すときは…人目のつかない場所を探す僕です。

今日携帯が鳴って…女子トイレに入ってしまった僕です。

勿論…間違ってですよ。

 

ストレッチ そっとやったら 逃げられた

《ほんまでっか？》と云う…ＴＶ番組があります。
色々な専門科が…情報や見解を述べる番組です。
その真意は確定出来ず…「ほんまでっか？」と思う番組です。

僕の今…チョイお気に入りの番組です。
兎に角…専門科の発言が？？？の番組です。
でも…つい何となく少しだけ信じてしまう番組なのです。

そして昨夜の番組でのテーマは…体質改善です。
そこで男性は踵をあげる運動で…元気になる発言があります。
精力抜群で若返ると云う…「ほんまでっか？」と思う発言だったのです。

やはり「ほんまでっか？」と…思った僕です。
しかし…つい何となく少しだけ信じてしまう僕です。
だから電車に乗っていて…そっと踵をあげてみてしまう僕です。

すると横にいた女性が…怪訝に僕を見ます。
そして何かを思い出し…プッと軽く噴き出します。
それから嫌らしい顔をして…僕の横から逃げ出します。

きっと彼女は…《ほんまでっか？》を観たのです。
そして精力増進中の僕が…気味悪くなったのです。
たぶん精力満杯になったら…襲われると思ったのです。

このストレッチは…これからは隠れてやることにします。

メガネがねえ オールドアイは 苦労する

ここでは…【OLD EYE】とします。
歳を重ねると…視力が変わります。
字を読むのには…遠くしないと見えません。

世間では…【OLD EYE】と云います。
その為に【OLD EYE】用の…眼鏡が必要です。
僕も【OLD EYE】用・眼鏡を…一つ利用しています。

【OLD EYE】眼鏡は…仕事に欠かせません。
もし【OLD EYE】眼鏡が無かったら…字が読み辛いです。
字が読み辛いと云う事は…仕事がし辛いと云う事にもなります。

我が師も眼鏡を忘れて…仕事に行った事があるそうです。
字が読み辛く目を細めながら…一生懸命に仕事をしたそうです。
でも目を細めると口も細まるそうで…苦労したと聞いた事がありました。

そんな事を知りつつ…【OLD EYE】眼鏡を忘れます。
それも原稿を読み続ける…【OLD EYE】眼鏡必須の仕事です。
それを現場に行く途中で解り…仕事前からドキドキの僕なのです。

だから仕事が始まり…目を見開きます。
絶対に口を萎めないよう…大きく開きます。
読み間違えないよう…一字一字ハッキリ読みます。

目が疲れるので…目薬をさします。
そして目を開き…口を大きく開きます。
字を確実に追い…トチラないよう必死です。

いつもより…間違えないです。
いつもより…滑舌が良い感じです。
いつもより…仕事の進行が早く進みます。

【OLD EYE】眼鏡がいらないかもの…まだ若い僕かもです。

動けない ライブ会場 超満員

若者のライブを…観に行きます。
なんと４時間ビッシリの…ライブです。
そして会場も満員で…動けない状態です。

そこに空腹で行った…僕です。
ライブ中に…食べながら観る予定の僕です。
しかし会場隅に座り…注文も出来ないライブ会場です。

ファースト・ドリンクだけで…腹減りです。
グーグーお腹が鳴って…周りに気を使います。
爆裂音が空きっ腹に…ガンガンと響いてきます。

若き熱唱に…拍手です。
しかし空腹は…止まりません。
だんだんと…どうでも良くなってきます。

そして空腹が極限に達した頃…ライブは終わります。
あまりの腹の空き過ぎで…フラフラして動けない僕です。
でも慌てて会場を後にし食い場所を探す…食い物に飢えた僕です。

飲み食いしながらライブを観るのは…儚い夢なのでした。