憧れに 声を掛けられず 後悔を

僕が中学の時…深夜放送ブームでした。
その方は人気ＤＪで…僕もファンになります。
リクエストカードを送り…イベントにも参加します。

楽しい会話は…毎週楽しみでした。
その後…その方が声優と云う事もしてます。
そして舞台活動もしている事を…後に知ります。

それから10年後…その方と同じ職場に居る僕です。
憧れの方は遠い存在で…同じスタジオでも話せません。
新人だった頃の僕は…その方は一回も話せない偉大な方でした。

それから何回も…仕事が一緒になります。
それから何回も…レギュラーも一緒になります。
それから何回も…飲み会や観劇も一緒になります。

その方の芝居も…沢山観ました。
その方のお話も…沢山聞きました。
その方の仕事も…沢山御一緒でした。

しかし直接は…一回も話せませんでした。
他の先輩と話せても…この方とは話せません。
時々話掛けられますが…ゴモゴモしてしまいます。

僕が…この方を憧れていた事は始めて告白します。
僕が…この方とハッキリ話せなかった事を始めて告白します。
僕が…この方の関係書物とレコードを持ってる事を始めて告白します。

中学の頃の憧れの方が…お亡くなりになります。
煙草を咥えている格好良い姿が…目に浮かびます。
あの方のラジオを聴いてなかったら…僕は声優をしてたか。

那智さん…なっちゃんのご冥福を祈ります。

占いは 他人のものでも 注目し

今テレビ人気の占い士さんが…映ってます。
或る昔はアイドルだった…タレントを占っています。
占い好きの僕は興味を覚えて…テレビに釘付けになります。

そのタレントは…仕事運が悪いです。
今年来年と仕事の事で…ストレスです。
どうやら年々と…無くなる気配のようです。

そのタレントは…健康運が悪いです。
解決方法は…家族に財産を残すことです。
どうやら万一の為に…用意をした方が良いみたいです。

他人事ながら…嫌な占い結果です。
悪い結果は…良くするように努力次第です。
でも可哀想過ぎる…元アイドルさんの占いでした。

占いで今年は女難の…僕です。
占いで来年は決断の…僕です。
占いで10年は服従の…僕です。

占いで劇団名を…来年変えた方が良いみたいです。

演劇部隊チャッターギャング…どう変えますかね。

知らぬ間に 降りる駅が 通過する

《吉祥寺駅》に…用事があります。
《新宿駅》から…中央線に乗ります。
読書週間ですから…本を読み出す僕です。

次の駅《中野駅》に…到着します。
《吉祥寺駅》まで…駅はあと５つです。
しかし僕は益々…本に熱中していきます。

暫くして…隣に立ってる子供が僕を叩きます。
全く知らないランドセルを背負った…男の子です。
「あの～西荻窪駅は…もう通過してしまいましたか」

僕も…その瞬間に気づきます。
中央線は…各駅と快速と特快あります。
僕が乗った電車は…なんと特別快速電車です。

《中野駅》から…《三鷹駅》まで通過します。
僕の降りたい《吉祥寺駅》を…通過してしまいます。
ランドセルの少年の《西荻窪駅》も…通過してしまいます。

『この電車は特快だから…《西荻窪》は通過だよ』
急の知たり顔で少年を諭す…乗り間違えた僕です。
ヤッチャッタと云う顔をする…やはり乗り間違えた少年です。

電車は…《三鷹駅》に着きます。
その駅から…一つ戻れば良い僕です。
そこで反対方向の電車に…乗り換えた僕です。

すると僕の前に…例の少年がいます。
少年は不思議そうに…僕の顔を見ています。
「何故この人も…ここで乗り換えているんだろうか」

久々に乗る…電車は間違えます。
シラフでも…電車は間違えます。
毎日通う小学生も…電車は間違えます。

東京近郊以外の方は…解り辛い話ですいません。

あら？大変 寒さ対策 出来てません

急激に…冷え込みます。
今日の気温は…12月下旬です。
１ヶ月半前の…真夏日が嘘のようです。

余り寒いので…ストーブを出します。
昨年から…自動点火は出来なくなってます。
しかし手動で点火すれば…まだまだ使用出来ました。

でも今日は…点火しません。
点火しないと云うより…出来ません。
火が点く芯が…完成に破壊しています。

また我が家の家電の…崩壊です。
また家電の買い替えで…出費です。
また近所の大型量販店で…購入です。

朝の開店時に…駆け付けます。
ストーブ売り場に…向かいます。
どれが良いか…じっくり物色します。

すると沢山の方々が…ストーブ売り場に来ます。
どうやら今日の寒さで…慌てて買いに来たようです。
そこで気になったストーブを…店員さんに在庫を尋ねます。

残り…僅か2台です。
値段交渉も…そこそこです。
取られないよう…直ぐに購入です。

新しいストーブは…良いです。
新しいストーブは…チョウ暖かいです。
新しいストーブは…壊れる心配はないです。


しかしまだ続く…僕の家電戦争です。

プロの技 それでも少し 揉み返し

また危ない…僕の腰です。
少しパンパンの…ハッテル状態です。
このままではギックリきそうな…ヤバイ感じです。

街中の…マッサージ店に飛び込みます。
以前にも行った事がある…小さな店です。
前にも世話になった…マッサージさんです。

丁寧な言葉使いで…細目な技です。
無駄な力を入れる事なく…繊細な技です。
身体は大きな方ですが…パワーでない技です。

しかし凝っていた…僕の腰です。
そして凝っていた…僕の肩です。
もっと凝っていた…僕の首です。

流石の彼も…力が入ります。
流石の彼も…グイグイときます。
流石の彼も…容赦してくれません。

終わってすっきりしますが…肩が変です。
沢山の違和感を肩に感じて…店を後にします。
その後ダンダンと肩が重みを増し…張ってきます。

プロでも揉み返した…僕のパンパンの身体なのです。

肩に湿布を張ると…ヒヤッとしました。

稽古場の 下は美味しい 憩いの場

我が稽古場の下に…美味しい食堂があります。
昼はランチを…夜は一杯呑みながら食事が出来ます。
しかし我々の稽古時間と…夜の営業時間が一緒なのです。

本番中も…色々世話になった食堂です。
そこで稽古のない今日…伊東食堂を訪ねます。
地元に人気のある店です…開店を目安に行きます。

飲兵衛の常見隊員と…向かいます。
最近飲みだした岡田隊員も…訪れます。
食べてばかりの出村隊員が…乱入します。

4人で…ワイワイします。
4人で…ガバガバ飲みます。
4人で…ガツガツ食べまくります。

地元密着の店は…酒も料理も美味しいです。
地元密着の店は…気さくでサービス満点です。
地元密着の店は…気兼ねなく値段も手ごろです。

いつか伊東食堂に…GSの方々をご招待したいですね。

長年の 汗と苦労が ●になり

小さい頃は…ソバカスだらけの僕でした。
「よだかの星」と…からかわれた事もありました。
「そばかすプッチー」と…呼ばれていたこともあります。
（昔の海外アニメです）

若い頃は…日焼けばかりしてました。
夏以外でも…太陽に肌を晒して焼いてました。
その頃は珍しい日焼けサロンまで…通っていました。

肌は苛めると…痛みます。
白い弱い肌は…痛みます。
肌は歳を重ね…痛みます。

顔の●が…目立ちます。
写真やDVDで…目立ちます。
今後増えたらもっと…目立ちます。

先日の芝居でも…目立ったようです。
そこで形成外科に…電話を入れます。
色々と質問もして…相談をしてみます。

兎に角…診てみないと解らないようです。
兎に角…●を取ることを決意した僕です。
兎に角…まだお爺ちゃん顔は駄目なのです。

ちょっと緊張しますが…後日行って参ります。

その言葉 かなり傷つき 落ち込んで

某先輩は…貫禄があります。
某先輩は…威厳があります。
某先輩は…重みがあります。

収録本番前に…某先輩に言われます。
「お前さぁ！太ったよなぁ…お腹出てるよな」
『今日の服はダボッとしてますからね』と…僕です。

「いや！お腹が出てるよ」と…追い討ちを掛けます。
僕は…『そうですか？芝居が終わって油断しましたかね』
「違う！お前…お腹がダブダブにになってきたんだ」と続きます。

どうやら某先輩は…ダイエット中らしいです。
そして一ヶ月で…かなりの贅肉が落ちたようです。
それを僕と比べて…まるで自慢しているかのようです。

本番が…始まります。
太った事が…気になります。
指摘されたお腹を…引っ込めます。

本番中…落ち込みます。
帰宅中…落ち込みます。
一日中…落ち込みます。

言われる人によって…落ち込み方は微妙です。

じっくりと 酒を酌み交わし 語り合う

何故…8年間一度もなかったのか。
何故…今まで行われなかったのか。
何故…この状況かを考えなかったのか。

初めて２人っきりで…話ます。
初めて２人っきりで…飲みます。
初めて２人っきりで…店に居ます。

これまでの事で…話が盛り上がります。
先日の公演の事で…話が盛り上がります。
次回公演や将来の事で…話が盛り上がります。

意外にも…結構食べます。
意外にも…結構飲みます。
意外にも…結構騒ぎます。

世間には…どのように見えたでしょうか。
似てない仲の良い親子に…見えたでしょうか。
盛り上がってる…上司部下に見えたでしょうか。

稽古場で…顔合わせてました。
劇団での行動は…いつも一緒でした。
でも２人っきりは…本当に初めてなのです。

岡田優香隊員と…初めて２人っきりの飲み会でした。

解禁を 解いたらペロリと 平らげて

前回の公演で…ラーメンを食べ過ぎます。
稽古中も本番中も…ラーメンを食べ続けました。
その為に衣装のスーツのパンツが…履けなくなりました。

衣装部の岡田隊員に…怒られます。
「今度肥ったら…パンツをゴムにしますからね」
「ラーメンを食べて肥るなら…ラーメンは食べないで下さい」

舞台の本番前からの…決意します。
最終稽古から…ラーメンを食すのを禁じます。
食べたらスーツのパンツが…ゴムになってしまいます。

ラーメンを…断ちます。
ラーメンを…我慢します。
ラーメンを…食べませんです。

稽古中も食べたくても…食べません。
本番中も誘われても…食べに行きません。
本番が終わっても…何故か食べる気になりません。

これでは…らーめん大好きが廃れます。
趣味のらーめん食べ歩きが…嘘になります。
昔らーめん日記を書いていた事が…無駄になります。

そこで腹を空かし…らーめん屋へGO!です。
稽古場近くの…『大勝軒』に駆け込みます。
久々のらーめんに…感涙しながら食べる僕です。

つけ麺の発祥地『大勝軒』は…中華そばがお薦めです。

都会では ♪ルルルルルルル 傘がない

朝から…雨が降っています。
今日は一日中…雨のようです。
そこで新品の傘を持って…出掛けます。

スタジオの傘置き場は…傘満載です。
自分の傘が解るように…かなり隅に置きます。
収録後帰ろうとするが…僕の傘は何処にもありません。

完全に…持っていかれました。
どれか…違う傘を拝借しようとします。
そうすると…僕と同じ目の人が出現します。

仕方なく傘なしで…雨の中を歩きます。
濡れてきた自分に…なんか侘しくなってきます。
自分の傘がなくなった事が…ショックな訳ではないのです。

井上陽水の『傘がない』を口づさみながら…都会を歩きます。

偶然か 全ての扉は 目の前で

発車のベルが…駅構内に鳴り響きます。
この電車に乗れれば…ラッキーかもです。
だから僕は走り…階段も軽快に駆け下ります。

しかし無情にも…扉は目の前で閉じます。
あと僅か１秒の差で乗り遅れ…しかも怒られます。
「大変危ないですから…駆け込み乗車はお辞め下さい。」

発車のベルが…乗換駅構内に鳴り響きます。
この電車に乗れれば…今度はラッキーかもです。
だから僕はまた走り…階段も軽快に駆け下ります。

しかし無情にも…また扉は目の前で閉じます。
あと僅か１秒の差で乗り遅れ…しかもまた怒られます。
「大変危ないですから…駆け込み乗車はお辞め下さい。」

この状況を…今日一日で6回繰り返します。
乗換駅ごとに…電車の扉は目の前で締まります。
運が悪いと云うより…誰かの作戦ではないかと思います。

そして駅員さんに…毎回怒られます。
一度も駆け込み乗車が…出来ていないのにです。
「運が悪いから…駆け込み乗車に挑戦は辞めて」なら解ります。

でも急いては事を仕損じる…です。

新メンバー この場を借りて 募集する

演劇部隊チャッターギャングの…新隊員の募集です。
軽いトークしながらの面接と…短い台詞を読むだけです。
面接料が掛からないから…皆さん気軽に応募してきますね。

履歴書と写真（顔・全身）を…送ってください。
郵送でもメールでも構いません…劇団に送ってください。
11月30日が締め切りになりましたので…それまで送ってください。

12月11日（土）…面接日予定です！

新隊員と云っても…当隊はお見合い期間があります。
一公演を一緒にやってみて…お互いに答えを出します。
ですから…気楽な気分で応募してくださって結構です。

自薦・他薦も…問いません。
楽しい奴を…探して求めてます。
おもろい劇団を…作りたいのです。

一番の条件…「馬の合う人」が良いな。

10年目 隊の体制 一身に

11回目の公演も…無事に終了しました。
全隊員が…先週は風邪でダウンだったようです。
しかし皆1週間で回復し…今日元気に集まりました。

公演の…反省をします。
次回に向けての…企画をします。
そこで劇団の体制を…組み替えます。

同じ頭では…組織は変わりません。
変わらぬ考えは…組織は停まってしまいます。
新しい風を入れないと…組織は腐ってしまします。

若手に…各部署を委ねます。
若者に…アイディアを期待します。
若さに…劇団の対外を任せてみます。

劇団のHPが…変わります。
劇団の互助会が…変わります。
劇団のメンバーも…変わるかもです。

劇団創立10年目に向け…新隊員も募集しますね。

戦いは 大変だから 辞めましょう

三国志の…シリーズです。
95話の…壮大なドラマです。
その吹き替えに…出演してます。

多数の…三国志のドラマが作られてます。
アニメや映画・ＴＶシリーズが…多数あります。
その多数の作品に…声の出演をしている僕です。

今回は…武将ではありません。
文官で…知恵者の役なのです。
叫ぶ事なく…安穏のしていました。

しかし今日の収録は…赤壁の戦いです。
延々と続く戦いに…少しヘトヘトになります。
戦いは…なんと迷惑なのかと吹替えて感じます。

本当に…戦争はいけませんね。

http://www.sangokushi-tv.com/index.html