体力は 知らないうちに 蓄積し

人生でジョギングから逃げていた…僕です。
しかし師匠から…「男なら42,195キロ位走れ」と叱責されます。
ですから今年の初春からジョギングをし…徐々に走れるようになります。

距離も時間も…伸び始めていました。
これで来年の春には…フルマラソンに出走出来そうでした。
しかし病気で走ることに…ドクターストップが掛かります。

だから20日間の…休養します。
そして医者から…ゴーの許可が出ます。
しかし体力が無くなったと思い…走るのにヒビリます。

だが今日…思い切って走ってみます。
息が詰まると思い…ゆっくり走ります。
1キロ走ったら…辞めようかなと走ります。

しかし息は全然…あがりません。
走りは段々と…スピードが上がっていきます。
20日前とは…なんの変わりもなく走れます。

体力はコツコツ作ると…揺がないのです。
コツコツは…盤石な基盤を作ります。
だから…コツコツは大事です。

『小さな事から…コツコツと』

『でも走るって…超キモチ良い～！』

お日様は 時間が経てば 沈みます

めっきり寒くなって来ました。
朝晩の冷え込みは…服が一枚欲しいです。
その代わり昼間の太陽は…ポカポカして気持ち良いです。

我が稽古場は…西日がバッチリ入ります。
真夏日は閉口しますが…この季節は気持ち良いです。
昼飯後に稽古場に出向き…ウトウト昼寝をする僕です。

3箇所ある窓を…全開にします。
お日様が…これでもかぁと侵入します。
その陽射しを身体いっぱいに浴びて…僕は眠りに落ちます。

しかし太陽は…沈みます。
僕も気持ち良く…沈んでいます。
太陽は沈むと…気温はめちゃめちゃ下がります。

寒さで…ゾクッとして目を覚まします。
気付くと…夕焼けの中で寝ていた僕です。
慌てて起き上がり…稽古場の全窓を閉めます。

今ちょっと風邪っぽい…僕です。

これはナニ お腹の下に ナニかある

ナレーションの仕事は…座って行います。
僕の場合は…浅く腰掛けて少し前屈みにします。
しかしここ10日間ナレ仕事に…なにか違和感を感じます。

原稿を読んでいても…なにか気になります。
前屈みの角度が…以前より深くない感じがします。
そして最近出来た…お腹の大きなタルミを発見します。

暴れ禁止で…少しおとなしくいていました。
そんなストレスと運動不足で…お腹が出ます。
お医者さんは「普段通りの生活」を保障しますが…心配です。

こんなにお腹が出たのは…始めての経験です。
しかし人間のお腹とは…こんなにも出るのでしょうか。
ズボンは全部キツキツで…空腹でも満腹感を感じるほどです。

このまま人間はどこまで肥るのか…挑戦したいほどです。
しかし仕事的に肥えてはならないので…惰性は我慢です。
少しづつですが身体を動かさないと不味い…今の僕です。

でも…お腹って出るもんですね！

一人言 声のボリューム 落としましょ

僕は…慌てて夜のエレベーター乗ります。
そこには先客の…女性が一人だけ乗っていました。
その彼女は若く軽装な姿で…iPodを聞いています。

そして扉が閉まると…彼女は奥に行きます。
やがてブッツンと奇妙な音が…僕に聞こえてきます。
僕は彼女のiPodの漏れる音楽かと思い…無視しています。

しかし…その音が段々言葉になって聞こえてきます。
僕は…彼女が聞こえてくる歌に合わせて歌ってると思います。
するとそれは歌ではなく…はっきりと言葉であることが明白になります。

「やばいよ…男と二人っきりだよ」
「このおっさん…私を襲わないよな」
「まいったな…エレベターって個室だよ」

彼女は…小声で話しているつもりのようです。
しかしiPodで耳が塞がれて…声のボリュームが解らないようです。
このままオトナシクしていたら…僕は危ないおじさんされてしまいます。

そこで僕はゆっくり振り返り…彼女を見ます。
すると彼女は目を丸くし…「うぁうぁうぁ」口を震わし発します。
そして僕は満面の笑顔で微笑み…『大丈夫だよ』と彼女に語ります。

しかしiPodの彼女には聞こえず…まだ「うぁうぁうぁ」言ってます。
するとエレベーターは止まり…扉が開き沢山の人々が乗り込んで来ます。
彼女は安心したでしょうが…もっと安心したのは僕の方だったかもしれません。

その後…彼女は次の階で降りました。
僕もその階に降りたかったのですが…辞めたのです。
もし僕が一緒に降りたら…きっと彼女は走って逃げたでしょう。

でもiPod族の皆さん！…話す時は小声でお願いします。

そして僕は…危ないおじさんではありません！

ウチくる～ アットホームな 稽古場に

今日…稽古場を更新します。
今回で…2回目の稽古場更新です。
つまり稽古場を所持して…4年も経つのです。

稽古場には僕の生地…池袋に拘りました。
そして…サンシャインビルの膝元に構えました。
年期のあるビルの3階は…西日が射して明るいです。

日出優良商店街に…佇みます。
「ますたみ」の古漬けは…旨いです
「丹羽」の豆腐は…食べてみる価値ありです。

「伊東食堂」のランチは…グッドです。
「豊屯」のタンメンは…本場の味です。
「東池袋大勝軒」は…つけ麺の総本山です。

稽古場の周りには…通い慣れた店が多いです。
だからいつでも…TV番組『ウチくる』に出演出来ます。
ヒデちゃん・ジュンジュン…東池袋でお待ちしてま～す！

『みんな～！ウチくる～！…でも手ぶらじゃ駄目よ！』

頑張った 意思の上に 3年です

今日で禁煙して…まるまる3年です。
3年前の10月27日に…煙草とサヨナラしました。
延べ1096日間…煙草を吸う事なく健全な日々を過ごしました。

喫煙のピーク時は…５箱吸っていた僕です。
3時間は我慢出来ず…何をしてもイライラした僕です。
そして目覚めて一服…寝る直線にも一服していた僕です。

今では煙草の煙が…不愉快な僕です。
煙草の存在自体が…うっとおしい僕です。
だから喫煙者のマナーには…人一部厳しい僕です。

喫煙場所は…エリア内から出ないで下さい。
分煙していない場所は…風上は避けて下さい。
喫煙後は臭いを振り払ってから…社会復帰して下さい。

煙草のポイ捨てで…火事になった家がありました。
歩き煙草の火で…失明した少女がいました。
煙草の煙で…癌になった幼児がいました。

喫煙者の方々…気をつけて下さい。
喫煙者の方々…マナーだけは宜しくです。
喫煙者の方々…煙草を辞めるのは簡単です。

人生で煙草を吸っていた時間の方が…まだまだ長い僕であります。

息抜は 頭の回転 早めます

ここ3年位の…僕のクセです。
PCで文を打つ時に…ゲームをします。
そのゲームも…【スパイダソリティア】に限ります。

【スパイダソリティア】は…あまり頭を使いません。
もし考え事をする時に…手持ち無沙汰はイラリます。
しかしボーっと一点を見つめたり…歩き回るのはキモイです。

以前は…この間はタバコを吸っていたのでしょう。
今は少しでも詰まると…直ぐに【スパイダソリティア】をします。
PCの原稿画面とニラメッコをしても…アイデアも文も出て来ないのです。

もし原稿を見てるだけで文が書けたら…ドフトエスキーは長編を後100本書いたでしょう。
もし原稿を見てるだけで文が書けたら…夏目漱石は小説を後1000冊書いたでしょう。
もし原稿を見てるだけで文が書けたら…星新一は短編を後10000話書いたでしょう。

だから【スパイダソリティア】が入ってないPCは…僕は使えません。
【スパイダソリティア】の難易度も…何故か中級が一番頭が休めるようです。
僕のPCには沢山のゲームが入っていますが…【スパイダソリティア】しか使いません。

この今日のブログを書く時も…【スパイダソリティア】を5回やった僕です。
『息抜き…息抜き』

診察は アッと云う間の 出来事です

帯状疱疹発覚から…二週間が経ちます。
痛みも治まり…発疹も薄くなっています。
そこで3回目の検診に…病院を訪れる僕です。

ドクターに痕を診せると…「良いですね」の言葉です。
「痛みはありますか」の問いに…『もうないです』の僕です。
「このまま治るでしょうから…薬は出しませんね」とドクターは言います。

「軽い症状でしたね」と…彼はカルテを書いています。
「簡単と思われるかと思いますが以上です」と…診察を引き揚げます。
あまりに呆気ないので僕は『まだ安静にしているのですか…他人に移る事は？』と聞きます。

「普段通りに…生活して下さい」
「他人には…移ることはないです」
すると看護婦さんの「お大事に」で…会話は終わります。

そして誰も居ない待合室に…戻される僕です。
診察室に入ってから出る迄の時間は…僅か15秒です。
帯状疱疹が治ってはいるけど…何かモノ足りない僕でした。

しかしドクター公認の…一般人なった僕です。
〈病は気から〉だった僕は…明日から目茶目茶です。
ちなみに今日の診察料金は…15秒で360円也です。

『しかし誰にも移らずに…ヨカッタです』

番号は 誰にも云わない 内緒です

宝くじで2億円の当選者が…殺害される事件がありました。
毎回宝くじを購入すると…このブログで番号を発表していた僕です。
しかし昨今の世の中の事情から…その恒例を中止する事にしますね。

僕は…宝くじを買っていません。
僕は…万馬券は当たっていません。
僕は…お金をたくさん持っていません。

『だから…お命だけは！』

『人を殺すなんて…嫌な世の中ですな』

高速で 拘束しないで 下さいね

高速道路を…飛ばします。
行きは…5年振りの関越です。
帰りは…15年振りの東北道です。

広くなって…道路は整備されています。
高速道路は…混雑時期が主な利用の僕です。
だからでしょうか…渋滞ゼロの高速道路は感謝感激です。

走行時間の短さに…高速道路の必要性を感じます。
高速代金は少し高いですが…その分時間が短縮されます。
だから出発地点を先から…到着地点も手前にずらし節約する僕です。

もし高速代が無料化されたら…混雑・渋滞は常です。
道路の整備はおぼつかなくなり…開発は遅れるでしょう。
そしてETCの導入で仕事が減った料金所のおじさんは…廃業する事になります。

もし光速道路だったら…目茶苦茶速いです。
拘束道路だったら…何もやっても駄目なのです。
梗塞道路ならば…運転しても塞いで楽しくありません。

そんな事を考えながら…高速道路に車を走らせる僕なのです。

増量は 全てお腹に 集まった

帯状疱疹も…やっと身体から消えます。
約二週間の我慢生活で…ストレスが出ます。
そしてストレスは…僕の身体を大きくしていきます。

柔軟運転も…我慢しました。
ジョギングも…我慢しました。
コアリズムも…凄く我慢しました。

すると体重は…2キロも増えています。
見た目もプックリとして…何か丸みを感じます。
お腹回りは…まるで妊婦さんのようになっています。

2月に…ノロウィルスになった僕です。
そして10月に…帯状疱疹になった僕です。
今年2回も伝染病になって…何故か太った僕です。

小さい頃から…運動オンチだった僕です。
そんな僕は転いつから運動オタクになったのでしょうか。
もう我慢出来ません…週末からは身体を動かそうと考えます。

だから裸になる仕事は…まだお断りです。

名人は 名人によって 作られる

以前は月に一回は…寄席に通っていました。
生の落語の雰囲気が…とても好きでした。
しかし最近…落語を聞いていません。

小朝は…上手いです。
正藏も…伸びています。
志の輔も…面白いです。

でも僕が一番好きな落語家は…柳家小三治です。
小三治師匠の落語を…生で聞いたのは10年程前です。
しかし本当にそれ以来寄席と云うモノから…足が遠のいています。

TVで小三治師匠の…ドキュメントが流れています。
御歳68歳の芸は…画面を通しても名人芸を感じます。
噺しの一部を聞いているだけでも…身が引き込まれていきます。

インタビューで…苦労の日々を語っています。
固い生真面目な小三治落語は…安定して上手さ抜群でした。
しかし名人・小さん師匠に…「お前の落語はつまらない」と言われたそうです。

どうしたら悶々とした日々が…続いたようです。
そして名人・志ん生師匠の…名言に出会います。
「落語は笑わせようとしたら…面白くない」

何事も…気負っては駄目です。
そんな名人の言葉は…誰人にも通じます。
そして名人・柳家小三治も…その地位を確立したようです。

そんな番組で…名人達に学ぶ僕です。
そして又暫く…小三治落語を追ってみようと思う僕です。
落語だけに…名人達の語りに落ちた今日の僕なのであります。

お後が…宜しいようで！

パワフルに 素敵に歳を 重ねましょ

山本正之さんの…コンサートです。
恒例の如く…また御手伝いに伺います。
と云うより…こっそりとライブを覗かせて貰います。

相変わらずの…ファン・サービスは頭が下がります。
一人ひとりにサインを惜しまず…固い握手をしていきます。
そして数回会って事のあるファンの名前は…ハッキリ覚えてます。

毎回コンサートも３時間以上…歌い捲ります。
つまり歌ってる間は…ギターを弾く手は休まないのです。
その間の背中・肩・腕・手首への負担は…想像を絶します。

コンサートは年々…重厚さを増していきます。
その内容の重さや深さは…感動を覚えます。
そして年齢を感じさえない…パワーも発揮します。

２５年見続けていた僕は…味の変化を感じます。
２５年見続けていた僕は…歳の重みの変化を感じます。
２５年見続けていた僕は…お客さんへの思いの変化を感じます。

思い出深い曲や…芝居の音楽を懐かしみます。
またも素敵な正之さんの…コンサートに感動します。
そしてプロとしての素敵な年月の…積み重ねを学びます。

今日…加齢臭の酷い人と出会いました。
『クサ～イですネ！』

カップ麺 いくら頑張っても カップ麺

らーめん屋さんは有名になると…TVに出ます。
らーめん屋さんは有名になると…チェーン店を出します。
らーめん屋さんは有名になると…カップ麺を販売します。

そんなカップ麺は…雰囲気だけです。
そんなカップ麺は…味も中身も違います。
そんなカップ麺は…却って印象が悪くなります。

僕のイチ押しの…らーめん屋【とみ田】もカップ麺を出します。
どの有名らーめん屋さんのカップ麺も…全て失敗した僕です。
でも僕の一押しのらーめん屋さんは…食しておかねばなりません。

匂いは似せていますが…全て違います。
スープや麺も笑ってしまう程…変わってます。
具のチャーシューもメンマなど…全くの偽者です。

このカップ麺を始めて食べたら…この味と思うでしょう。
この店を日本一と豪語している…僕が恥ずかしくなるカップ麺です。
店主がＯＫでも…こんなに違うものを世間に出して良いのかでしょうか。

『今度店で食べ直しだ！』…あっ！これが作戦か？

ヒーローは 仲間とファンを 大事にす

僕は…野球少年でした。
その少年に…野村克也選手に声を掛けてくれます。
それから南海のファンになり…無き東京球場に通います。

野村選手が南海を辞めたので…南海ファンを辞めます。
そして弱体化していた…関西の虎球団を応援する事にします。
でも虎チームの85年のやっとの優勝時は…声を嗄らし仕事をＮＧにします。

そして2005年に…虎ファンを辞めます。
その時のリーダーが…メチャメチャ駄目で嫌いだったのです。
彼は審判が選手の名前を間違えても…ミスジャッジでも何故か抗議しません。

その05年に僕は…他のチームの選手に目がいきます。
前年までのエースの彼が…ぼろぼろに崩れていきます。
しかし不屈の投球は…絶対に復活する事を感じ応援を始めます。

その選手のチームに…僕の大好きな野村克也氏が監督になります。
その野村再生工場で彼は勝てなくても…徐々にフォームを変えていきます。
そして彼は今年野球界数年振りの20勝投手となり…完全復活を遂げたのです。

その≪岩隈久志≫投手の…ドキュメンタリーが放映されます。
ＮＨＫのスポーツ大陸で…「ガラスのエースとは呼ばせない」のタイトルです。
ファンには堪らない内容で…解り辛いが０．０１秒間だけ観客だった僕が映っていました。

チームメイトを大事にし…ファンを愛する彼の姿に感動です。
岩隈ファンの僕は涙し…監督の発言等に大笑いの番組で大満足です。
ファンは純粋でネットを繋げます…岩隈グッズをネット購入する僕なのです。

これが…ファン心理と云うものなのでしょうか？
すぐにネット販売に…手をだしてしましました！
彼のチームが…【楽天】だからなのでしょうか？

改めてチャッター・ファンに…感謝を覚える僕なのです！