収録中に空腹の音が鳴るのは…何とも恥ずかしいものです。
ですから仕事前に…しっかり朝食を摂ります。
今日はスタジオ近くの…立ち食い蕎麦屋さんに入ります。
僕は…〔春菊天そば〕の食券を購入します。
そして…お店のオヤジさんに券を差し出します。
万が一の為に『春菊天そばを下さい!』と…言葉も付け足します。
数分後…僕の前には〔掻き揚げ天そば〕が出されます。
僕は『???』と思い…オヤジさんに尋ねてみます。
『あの~僕は…〔春菊天そば〕を頼んだけど?』
するとオヤジさんは…「あれ?マチガイチャッタ~!」と正直に言います。
あまりに素直に過ちを認めてくれたので…僕は抵抗する事を止めます。
『でも作ちゃったから良いよ』と…僕はオヤジさんのミスった蕎麦を食べます。
暫らくするとオヤジさんが…『もたれなければコレも』と〔春菊天〕を持ちます。
僕は『ええ!却って悪いですね』と…遠慮なく器を差し出します。
オヤジさんは「こっちの間違いだからね…サービスだよ』と…〔春菊天〕をくれます。
こんな状況に僕は御礼の意味も深めて…軽くお世辞を云います。
『いや~どちらもカラッと揚がって…美味しいですね~!』
この言葉にオヤジさんは…目を丸くして喜びます。
「それじゃ今揚げたての〔ゴボウ天〕も食べてみてよ」と…〔ゴボウ天〕を見せます。
僕は『ええ!良いんですか…そんなに頂いて』と…遠慮して器を差し出します。
オヤジさんは「こうなったらサービス…サービスだよ』と…〔ゴボウ天〕をくれます。
今日の僕の朝食は…シッカリ揚がった天麩羅が3枚です。
ですから仕事中に…空腹の音が鳴る事はありませんでした。
と云うよりも昼食時もお腹が空かない…今日の僕なのであります。
大阪の府知事に…30代の若い方が選ばれました。
彼の知名度で…今後の大阪の政策は注目される事でしょう。
やはり昨年の宮崎県知事効果で…地方政治は目立った方が良いです。
そんな宮崎の特産物紹介の…ナレーションの声を録ります。
宮崎県の物ですから…宮崎弁で話すのは当然の事です。
そして今の宮崎と云えば…あの方をイメージするのは当たり前です。
僕は東京生まれで全く方言がなく…九州弁は出来ません。
僕は物真似が下手で…舞台でモノマネをしても解らないようです。
僕は音感が悪く…アクセントも直ぐに直せず毎回四苦八苦します。
まずは宮崎弁の方言指導を…みっちりと行います。
宮崎の言葉のアクセントは…助詞があがり単語はさがるようです。
また「ゃ・ゅ・ょ」のような小文字や…「ん」の字が多い感じです。
そしてあの方の雰囲気を…どう醸し出すかです。
声はしわがれ声で低くはない…そんな感じしか掴めません。
そこで僕は彼の情熱…熱い口調だけに的を絞ります。
汗だくの中…沢山のパターンを収録します。
完成品は…なんとなく『宮崎弁じゃないかな?』って感じです。
そして…なんとな『あの知事の話し方に似てるじゃん?』って感じです。
ここでは僕は誰の真似をしたのかは…差し控えさせて頂きます。
もし耳にした方が「全然似てないじゃん」と言われるのを…避ける為です。
そんな僕は今…大阪弁の弁護士口調を練習しています。
スポーツ観戦は…生で観た方が熱いです。
そしてTV観戦なら…リアルタイムの方が燃えます。
芝居もスポーツも…同じ時間で同じ場所で共有したいものです。
しかし昨日のスポーツ日に…僕はTVでも観る事は出来ませんでした。
夜のスポーツニュースにも…間に合わない僕は少しイライラです。
そうなると今朝のワイドショーが…僕の観戦地帯となります。
まずは大阪国際女子マラソンの…優勝候補だった福士選手です。
4回も転んでも意地のゴール姿は…一日経ってのTVでも感動の僕です。
やはり駅伝を観ても解るように…長距離は何があるか解らないから怖いです。
あのアスリート魂には…明日にはリードして欲しいですね。
さあ?女子マラソンの日本代表は…誰になるか面白くなってきました。
僕的には3人枠の他に…福士選手の感動枠を与えて4人じゃ駄目ですか?
そして大相撲の千秋楽の…久々の本割の横綱対決です。
僕的には白鴎贔屓ですが…朝青龍の方が分があると思ってました。
なんと朝のニュースでも…大勝負を47秒間も放映してくれました。
相撲の一番って…こんなに力が入って熱くするものなのを知ります。
これで大相撲の八百長問題は…これから一掃するのではないかな?
でも日本人の力士が弱いですから…世界相撲協会に名称を変えませんか?
サッカーの岡田ジャパンも…土曜に始動したようです。
しかし攻撃は…あまり芳しくなかったようです。
マラソンと相撲が話題豊富で…サッカーのニュースはあまり無かったです。
兎に角…『感動した!』
劇団のサポターズクラブ…《GangStare》の一部の方々とです。
これは遅ればせながらの…僕のBirthdayお祝い会を兼ねてです。
同じ月の誕生日の…岡田隊員と一緒に参加です。
終始…数人の方々との楽しいオシャベリです。
しかし僕のキーボードを打つ指は…かなり遅いです。
みんなの話題に…僕の指はついていけません。
話の展開に…今一歩遅れてしまう僕です。
だから今日覚えたての…「www」で追い付かせます。
この原因は…僕のタイピングの遅さです。
しかし…これは慣れれば大丈夫だと諭されます。
だったら僕が…<チャット>好きになれば良いそうです。
『よし!習慣にします…<チャット>ってやつを』
話していて皆…期待と不安の目です。
僕には話を聞く位で…どうする事は出来ません。
僕の20代は…不安の連続の日々でした。
将来なんてものは…影も形もありませんでした。
でも我武者羅に…訳も解らずモガイていました。
今の若者は…今直ぐに保障が欲しいようです。
そして安定した良い子でいたい人が…かなりの割合でいます。
だから僕は彼女達に…大胆なアドバイスが出来ませんでした。
そんな弱気な僕は…明日自分の劇団の入隊試験です。
そんな弱気な僕は…ちゃんと面接員を務まるのでしょうか。
そんな弱気な僕は…若者を入隊させる責任はあるのでしょうか。
『いつでも誰でも…超不安です』
しかし新宿にもかかわらず…どの店も満杯で入れません。
そうです今日は…世間は金曜日の給料日でした。
仕方なく…もう直ぐ閉店と噂の居酒屋に行きます。
この店はチェーン店ですが…美味しくないので有名です。
前から閉店間近なので…ボトルキープを断る店でした。
その店も…今日は異常に満員です。
でも我々は…どうにか席を確保します。
しかし従業員が…かなり少ない様子です。
100以上にテーブルがある広い店に…ホール係りは3人です。
厨房を覗くと…料理人が2人くらです。
そして注文のランプが…そこら中から聞こえます。
ですからオーダーした品物は…バラバラに来ます。
頼んだ料理も…煮物も焼き物も生で届きます。
そして刺身は…凍って持ってきます。
でも文句を言える雰囲気ではないので…皆楽しく食べます。
遅れてきた料理は…誰が頼んだのかは解りません。
目の前に置かれてるビールは…どこかのお客さんのもののようです。
『帰路中の僕は…腹痛を訴えます』
氏名や住所の欄を…埋めていきます。
すると…不思議な事を発見します。
それは…電話の欄のコーナーです。
そこにはまず…≪①自宅電話有り ②無し≫とあります。
なんと自宅電話無しを…大々的に掲げています。
しかし携帯電話は…《有り無し》に分かれていません。
携帯電話は所有しているのは…どうやら当然のようです。
しかも携帯電話は…2つも書く欄があります。
そしてE-mailの欄は…大きく場所をとってます。
でもFaxの欄は…小さいコーナーになってます。
これは完全に自宅電話は…携帯電話に完敗です。
良く考えてみると…我が家の電話もあまり使用されていません。
仕事の原稿がFaxで送ってこられますが…メールでも送られます。
そして掛かってくる電話は…押売り電話が大半で迷惑しています。
そろそろ我が家の電話も…引退が間近の様相を呈しています。
やはり雪が降ると…空気が冷たいです。
雪降る中…お芝居を観に行きます。
今日のお芝居は…じっくりと観せるストーリーです。
我が部隊とは…まるっきり演劇手法が違います。
チャッターと違い…間があり無言の空間があります。
ですから客席の声や音が…静かな時間は響きます。
今は風邪が流行っているのか…風邪の症状のオンパレードです。
「コホン・コホン」の咳や…「ズルズル」と鼻を啜る音が始終聞こえます。
また人間の心理なのでしょうか…誰かが咳をすると咳は続くのです。
しかし一回咳が出ると…もう停まらずに咳き込む方も居ます。
そして悲しい場面でないのに一人が啜ると…数人が今だと便乗します。
風邪気味のお客さんは…申し訳なさそうに観劇しています。
他のお客さんは…少し迷惑顔で芝居を観ているようです。
何故かお金を払ったお客さんが…色々気にして可哀想な感じです。
我が部隊ChatterGangの場合は…咳き込もうが血を吐こうがお構い無です。
もう休む間も無く…台詞やアクションが立て続けに飛び交います。
そうです笑えるタイミングの時…咳や鼻をかみオナラをすれば良いのです。
そんな演劇部隊ChatterGangの8thGAMBLEは…7月です!
やっとプロットが出来て…タイトルも決まりました!
そして台本は…3月中旬に完成予定です。
前作《ナショナル・トレジャー》は…レンタル・ビデオで鑑賞の僕です。
やはり我が家のTV映像と…大きなスクリーンでは雲泥の差です。
僕はこの手のアクション・アドベンチャー映画は…大好物です。
息つく暇のないくらいに…スピードやテンポが良いと美味しいです。
また少しでもチンタラしてると…ちょっとイラっとする僕です。
しかし何故〈ニコラス・ケイジ〉は…最近アクション映画が多いのでしょうか?
あのダサい走り方(演技?)は…とてもヒーローには見えません。
また彼の顔は…母国アメリカでは男前の分野に入るのでしょうか?
〈ニコラス・ケイジ〉の吹替えの声は…良い声だと浮く感じがします。
だから彼の日本語版の映画は…僕は違和感を感じ観てしまいます。
きっと〈モト冬樹〉さんの声が…一番合ってるいるかもしれません。
ちなみに僕も一度〈ニコラス・ケイジ〉を吹き替えましたが…ムズカッタです。
随分と昔の話ですが…彼の顔や芝居を研究したのを思い出します。
ですから彼のアップの顔を見ると…つい唇をみてしまう職業病の僕です。
そして今日のストーリー…途中から強引に話が進んだ感じがしたのは僕だけかな。
代々木の閑静な場所にある…らーめん店です。
昨年の7月のオープンで…まだ少し穴場の店です。
しかし昼間は…もう数人の行列が出来ます。
初参戦の今日は…御馴染みにオーソドックスに中華そばを頂きます。
ここは全お客さんに…「柚子は大丈夫ですか?」と聞きまわります。
『大丈夫です』の僕は…出てきたらーめんのフンワカ柚子香りに満足です。
そして麺です!…このお店は何はともあれ麺なのです。
ストーレート太麺は…しっかりシコシコの食べ応え最高です。
僕には良く解らないですが…弾力を出すためにタピオカを入れてるそうです。
スープはその麺を強調するかのように…僕にはやや濃厚さに掛けます。
でも麺のインパクトが強いので…次回はつけ麺にチャレンジです。
多分このお店はマスコミが嗅ぎ付けます…早く2回目行かないとです。
昨年は…その花粉症で失敗をした僕です。
そして今年は…昨年の3倍の花粉だそうです。
そんなニュースを聞いただけで…『鼻が!』
僕は明日から…マスク生活に突入しようと思います。
何事も…始めが肝心ですからね。
伯父の法事にて…御僧侶からの御話です。
《報恩》と云う…お言葉です。
以前から…大事にしていた言葉です。
《恩に報いる》事が…大事だと云う事です。
《恩返し》を…忘れてはいけないと云う話しです。
そんな感謝を込めて…お清めします。
そしてタクサン…飲みます。
そしてイッパイ…呑みます。
そしてカナリ…酔います。
親戚に囲まれての…宴席です。
みんな…僕を名前で呼びます。
『いや~この歳で名前で呼ばれるって…照れますね』
僕の小学生時代は…漫画は悪の根元と云われました。
それから大人になっても…あまり市民権を得ない漫画でした。
だから僕は…漫画は遠い存在になっていったのです。
でも漫画に関係する仕事に…知らず知らずのうちにつきます。
しかし小さな偏見で…漫画を手にする事に違和感を感じた僕です。
だからジックリ漫画を読む事に…遠ざかっていた僕です。
ところが今年になって…急に漫画に目覚める僕です。
何故か古本屋で漫画を買って…読み漁る僕です。
そして読んでは…それらをまた売り捲る僕です。
今や漫画は映画やドラマの…時代の主流になっています。
昔はPTAの仇も…今は世間の常識の漫画です。
きっと漫画が大人の読み物として…力をつけたのでしょうか?
だから時代にマッチした僕は今…古本屋さんの常連です。
でも何で僕は…漫画は古本屋で買うのか?
それは興味ある漫画が…少し昔の古い漫画だからです。
【元祖マルキュー味噌チーズラーメン】を…完全に食します。
これはお馴染みの…恵比寿の《九十九らーめん》のメニューです。
今までは2度程は…連れが頼んだチーズラーメンを少し貰っただけです。
今日は何故か…『チーズがむしょうに食べたい』僕です。
しかし食べたいのは…スパゲティーやグラタンやピザではないのです。
ましてや…ピッザでもないのです。(サンドイッチマンのネタです)
そこで未だシッカリ食べていない…チーズらーめんを選択した僕です。
そして一日限定20食に…どうやら間に合った僕です。
たっぷり濃厚なチーズが載った…味噌らーめん完食に挑戦です!
『わぁ~豊満なチーズ!味噌の味は…何処に行ったのでしょうか?』
『こんな量のチーズは贅沢と云うより…載せ過ぎな感じでしょうか?』
『この味に癖になる人がいるようですが…僕は一回の完食で満足の味でした?』
『らーめんって…奇想天外は必要ない気がしますね。』
(ちなみに《九十九らーめん》の豚骨は…美味しいです)