この時期は なんでこんな 夢を見る

芝居の本番前に…必ず見ます。
なんでと思うくらいに…必ず見ます。
絶対に見たくないのに…必ず見ます。

知らない芝居に…出ています。
台詞を覚えていないのに…出されます。
お客さんが一人もいない…怖い舞台です。

何故か喋れない…スタジオの僕です。
何故か芝居が出来ない…スタジオの僕です。
何故かディレクターに怒られる…スタジオの僕です。

また…そんな夢を見ます。
本番が近づき…恒例の夢です。
目が覚め…嫌な気分なの僕です。

失敗する…夢です。
怒られている…夢です。
上手くいかない…夢です。

しかし上手くいった夢を見る時は…逆にお終いだそうです。

歩く時 足は上げて 歩きましょう

芝居の稽古をして…思います。
歩くノイズが…気になってきます。
最近の若者は…足を擦って歩くようです。

それは街中でも…見受けられます。
みんなズリズリと…靴を擦ってます。
足を上げるのが…面倒な感じで歩きます。

しかし気づくと…僕もズッています。
踵を擦りながら…歩いていたようです。
人の振り見て我が振り治せとは…この事です。

だから稽古中は…裸足で確認します。
ズッてしまうと痛いので…裸足になります。
しかし靴を履いている人に…何回か踏まれています。

踵も痛いが…踏まれた場所も痛いです。
でも少しづつ足があがって…擦らなくなります。
街中やジョギング中も…足を大きくあげている僕です。

きっと舞台でも足をあげて…某国の兵隊さんのようですよ。

運はある 果たして当選 出来るかな

東京マラソンから…通知です。
今回の応募は…33万人のようです。
そして抽選で走れるのは…3万2千人です。

人は…運が左右します。
人は…チャンスがあります。
人は…○で人生を決まります。

そのカードを…いつ使うのか。
その運に…いつ身を任せるのか。
その○が…どうやって自分に引き寄せるか。

僕は東京マラソンに…そのカードを使うか。
僕は10倍の確率に…本当に通るのでしょうか。
僕はこれに当選したら…運を使い果たしてしまうのか。

発表は…10月12日です。

携帯は 目覚まし時計が ついてます

電車内で…寝ている人がいます。
僕の隣で…ゆったりと寝ています。
静かに寝て…気持ちが良さそうです。

僕もつられて…眠ります。
日々の疲れが…眠りに誘います。
僕も静かに眠り…車内は静かです。

するといきなり…携帯電話が鳴り出します。
僕の隣の方の携帯が…ジリジリと鳴り響きます。
僕はビックリして…席を立ち飛び起きてしまいます。

しかし隣の方は…気付きません。
まったく動かず…ピクリともしません。
目覚ましをセットしたなら…起きたいはずです。

そこで僕は…そっと隣の方を動かします。
すると目覚ましに気付き…慌てて起きます。
そしてアタフタして…目覚ましを探し止めます。

何事もなかったように…次の駅で降りる隣の人です。

何事もあったように…全く眠れない僕です。

DVD 購入したら 副音声

毎回制作している…我が劇団のDVDです。
そのDVDに必ず…副音声ガイダンスがあります。
我が隊員達が…その映像を見ながら話しています。

前作《クビがとんでもうごいてみせます》の…副音声収録です。
１０月の公演時に間に合わせるように…本日稽古場で録音をします。
いつものように飲み食いしながらの…楽しい気分での試写会でもあります。

１０ヶ月前の…昨年１２月の公演でした。
すっかり忘れているシーンの…連続であります。
出演していた僕達が忘れたくらいですから…ビックリです。

一言一言の台詞に…騒ぐ僕達です。
一つ一つの動きに…どよめく僕達です。
一個や二個のトチリに…怒る僕達なのです。

映像は…嘘をつきません。
映像は…その時の真実を伝えます。
だかた今日の映像は…僕にはショックでした。

１０ヶ月前の僕は…太り過ぎていました。


演劇部隊チャッターギャング
１０回記念公演・DVD
《クビがとんでもうごいてみせます》
１０月７日発売！！

集団を 一人乱してる 奴がいる

今日は…通し稽古です。
最初から最後まで…通します。
上演時間を確かめる意味でも…必要な日です。

台本は持たずに…稽古します。
この時期…台詞は覚えています。
勿論プロンプターは…外します。
(プロンプター…台詞を教える人)

台詞を…忘れている人です。
セリフを…うる覚えの奴がいます。
せりふが…シドロモドロの男がいます。

喋ってはいますが…出鱈目です。
セリフを言ってますが…内容は違います。
ストーリーはあっていますが…何か変な感じです。

周りが…戸惑ってます。
若手が…首を傾げています。
上演時間が…全く解りません。

そんな僕のせいで…ボロボロの稽古でした。

でも本番は…大丈夫でしょう。

洋服は 一年経つと 色変わる

暑さ寒さも…彼岸までです。
昔の方々は…なんと的を得てるのでしょう。
あの異常な暑さが…彼岸から寒さに変わります。

一挙に衣替えをし…パニクります。
どれを何処に仕舞ったか…解りません。
すると処分候補の服が…どっと現れます。

黒の服は…グレーに色あせています。
コゲ茶の服は…薄茶に色あせています。
グレーの服は…ベージュに色あせています。

この春を忘れれば…新しい色です。
つまりは新しい服に…変身してます。
少しヨレヨレの…この秋の新作の誕生です。

一着で…何回も季節を過ごします。
一着を…何回もシーズンを楽しみます。
一着で…何回か着て大元を取りまくります。

そうです！僕は…ケチん坊なのです。

祟りかな なんで家電が 壊れるの

我が家電が…壊れる年です。
洗濯機をはじめ…ことごとく崩壊です。
しまいには車まで…買い替えるはめになります。

みな寿命と思えば…仕方ありません。
世間一般よりは…長く使った感はあります。
しかし今回は違います…昨年購入した家電がダウンです。

お気軽な…電気ポットです。
安全な…電気湯沸かし機です。
水を入れてスイッチを入れると…お湯になる機械です。

蓋が…開きません。
急に…密閉されます。
色々試みますが…駄目です。

呪われた…我が家の家電です。
伝染病の…我が家の電気系です。
次は何がと…我が家の住居物達です。

あっ！…稽古場の家電も崩壊してました。

抜けないよう 台詞覚えは 慎重に

本番…２週間前です。
台詞覚えが…駄目です。
覚えますが…自信がないです。

前回の公演の初日に…台詞を忘れます。
過去を振り返っても…台詞忘れは１回だけです。
研究生時代に…舞台リハーサルで絶句しただけです。

その僕が…本番舞台で絶句です。
いきなり台詞が出て来ず…立ち往生です。
久々の絶句に…何も出来なかった僕でした。

僕は…フリーズです。
相手役も…フリーズです。
お客さん達も…フリーズです。

そんな時を…今も思い出します。
その瞬間を迎えない為に…必死です。
だから油断せず傲慢にならず…台詞を覚えます。

昔は覚えが良かったと小さく満足してる…毎日の僕です。

この事件 前回でなくて 良かったね

≪クビがとんでも動いてみせます≫
チャッターギャングの…前回の芝居です。
検事局が政界の大物を暴く…正義のドラマでした。

特捜検事が…今日逮捕されます。
証拠を改ざんした…悪質な事件です。
日本の良識ある正義が…崩壊してしまいます。

もし前回の芝居を来月やったら…シラケます。
もし来月の芝居が検事物なら…シラケてしまいます。
この時期に検事が出て来ても…悪者扱いは目に見えてます。

今までのチャッター作品は…時事ネタに被ります。
その度にパクリではないかと…疑いが持たれる有様です。
しかし今回は…その事件ダブリが避けることが出来たようです。

果たして今回の芝居は…どんな物でしょうか。

いつまでも 開いていると 思うなよ

公演が…近づいてきます。
衣装も…決めねばなりません。
揃わないものは…買わねばなりません。

少し時代遅れの服が…欲しいです。
ネットで探しても…あまり目にしません。
だったら…お歳寄りの町に赴く事にします。

巣鴨の地蔵通りに…向かいます。
今日は敬老の日で…混雑が予想されます。
そこで稽古前の夕方を狙って…出掛けます。

午後6時数分前の…巣鴨です。
人の気配が…あまりありません。
ましてや…お歳寄りは皆無の状態です。

店と云う店も…閉店します。
時間的に…シャッターを下ろします。
もう今日が終わった…巣鴨の地蔵通りです。

買い物は…出来ませんです。
目的は…何も果たせませんです。
お歳寄りの活動タイムを…誤った僕です。

早寝早起きは…長生きの秘訣かもです。

あと半月 稽古はピリッと 引き締まる

10月7日の初日まで…半月です。
いよいよスタッフの方々が…参上です。
稽古場に緊張の糸が…張り詰めてきます。

芝居が…まだまだ手探りです。
セリフが…なかなか出ません。
ギャグが…たんたんとしています。

スタッフの力に…頼ります。
スタッフの力が…頼りです。
スタッフの力は…頼りです。

今は…弱気な僕です。
ちょっと不安な…僕です。
一番弱気な…半月前の僕です。

でもお客さんの笑顔を思い浮かべ…不安を払拭する僕なのです。

また崩壊 壊れる時は 壊れます

家電等が…ことごとく壊れます。
連鎖反応のように…買い換えが続きます。
大きな買い物で…財布の紐が緩み放しです。

この傾向は…我が家だけではありません。
劇団の稽古場にも…遂にそれは現れました。
稽古場のパソコンが…今日クラッシュしました。

劇団立ち上げ時より使ってる…パソコンです。
来年11月で10周年を迎える…我が劇団であります。
となるとパソコンは最低…9年は使っている事になります。

文字化けして…江戸文字になります。
文字は全て…太文字で表示されます。
印刷にしても…言う事を聞かず反応しません。

機械にも…寿命があります。
しかし立て続けだと…ウンザリします。
次は何が崩壊するか…不安が募ってきます。

買い換えの時期が…重なります。
お金の出費が…重なります。
物の崩壊が…重なります。

今はただ…自分が崩壊しない事を願うのみです。

この時期は もしや秋かと 油断した

猛暑の夏は…過ぎ去りました。
9月も半ば…秋の匂いがしてきます。
涼しくなったような気がする…今日この頃です。

来月の本番に向け…身体を鍛えましょう。
そこでジョギングを再開する…ランナーの僕です。
御馴染みの皇居には…そんな人々が集結しています。

午後3時からの…ジョギングです。
だが太陽は…まだ夏の勢いがあります。
朝は肌寒いと感じますが…昼間は炎天下です。

汗が…滝のように流れます。
肌は…ジリジリと焼けていきます。
気は…だんだんと遠くなっていきます。

慌てて…水分を取ります。
温度計は…30度以上です。
まだまだ…夏の陽気な感じです。

ジョギングを終え…バテバテの僕です。
その後…身体は役に立たない状態です。
しかし夜の稽古は…全力で打ち込みます。

ジョギングは…もう少し封印しますね。

パソコンの データはすべて 無くなった

パソコンが…崩壊しました。
データのバックアップを…してません。
沢山の情報が見られず…ヤバい僕なのです。

あの～住所やメアド…また教えて下さい。