今日は何故か…大病院に来ている僕です。
その病院の待合室には…大きなTVがあります。
もしかして昼過ぎだからでしょうか…患者さん達が集まっています。
皆さん女性で7・8人…多分40代~60代位でしょうか。
皆さん点滴の台を引き連れて…車椅子の方もいます。
皆さんやはり御病気と云う事で…少し元気はありません。
その時…TVではワイドショーが始まったようです。
そこには…大女優・森光子さんのニュースが流れます。
そして…ナレーションが「森光子さん87歳は…」と言います。
その瞬間…患者の皆さんは「ええ!」と合わせて小さな悲鳴をあげます。
そして皆さん…声を合わせて「若いわね」と仰ります。
その後…苦笑いになって「元気よね」と声を合わせて言います。
その時に《病は気から》…と云う言葉を僕は感じます。
僕は心の中で小さく叫びます…『皆さんも早く元気になって下さい』
そして一つの疑問が頭を過ぎります…『ワイドショーは何でタレントの歳を言うの?』
でも森さん…あなたは若いです!
テロ対策法や解散総選挙や…色々な事を話し合ったようです。
だが二人っきりで密室で話し合った事が…世間は気に食わないようです。
でも僕は…この密室会談に大拍手です。
しかしTVニュースでは…その密室の扉を映しています。
まさに密室で何を話しでいるのか…ヤキモキする光景です。
でも歴史を振り返っても…対話はリーダーの話し合いです。
明治維新・戦国時代・世界の戦いも…最後の解決は対話です。
それもゴチャゴチャ訳の解らない奴は居なく…大将が1対1で対話します。
僕は政治素人が…喋れず政治家面してる人が好きではありません。
僕は議会で…話さず野次を飛ばしてる政治家が好きではありません。
僕は何でも反対して…議事進行を遅らす政治家が好きではありません。
結論です!物事に駆け引きは必要です…だから僕は密室会談大いに結構です。
頭に皿・背中に甲羅・胡瓜が好物の…架空の生物を《K》と呼ぼう。
その《K》の名前を付けた回転寿司屋…《K》寿司に初めて行きます。
例のCMソング[♪《K》《K》《K》のマークの~《K》寿司♪]が耳に残ります。
そして安くて・早くて・???との噂が気になり…勇気を持って入店します。
やはリ話題のお店です…お客さんが多く少し待たされます。
でも回転寿司だけに…お客さんの回転も良いようです。
大きな店内は…沢山の寿司が其処彼処と流れています。
まず僕は…寿司一番人気のマグロから食べ始めます。
鮪の味は…『?』
そして僕の大好物…ヒラメを頂きます。
平目の脂っこさは…『?』
次に僕の定番…イカの皿を取ります。
烏賊の硬さが…『?』
こうなれば…噂の変わりダネを頂戴することにします。
ほたてやかつおの…カルパッチョを頬張ります。
素直なサラダ風味の…『これが寿司?』
ハンバーグやチャーシューがのった…寿司を食べます。
寿司飯が邪魔な味の…『これが寿司?』
人気のわさびなすも…頂いちゃいます。
お新香味満載の…『これが寿司?』
もう楽しくなってきた僕は…流れて来る皿を見て笑うしかありません。
そして何皿も取ってしまう…店の作戦にまんまと嵌まった僕です。
ついに20皿を越えますが…それでも2000円と消費税でOKです。
《K》のお皿から…皿が流れる《K》寿司と銘々したのでしょうか?
美味しい寿司は…伝統の暖簾を掲げたお店で味わえば良いのです。
安さと早さと面白さは…こう云った回転寿司でよいのではないでしょうか。
だって《K》寿司のランチは…一皿90円ですって!
目茶目茶…野球少年だった僕です。
目茶目茶…プロ野球ファンだった僕です。
目茶目茶…ベースボールがすきだった僕です。
でも某球団中心の野球界が…昔から僕をピリピリさせます。
そして一昨年の某試合が…僕の野球熱を冷まさせます。
ついに某会長の暴言で…僕は昨年から日本プロ野球を観ない事にしました!
しかし今日の休みの日曜日…朝からの米大リーグ・WシリーズをTV観戦です。
R・ソックス・松坂・岡島投手VSロッキーズ・松井選手は…日本人的に必見です。
当然熱い闘いに…朝から大はしゃぎの昔は日本プロ野球博士の僕です。
そうなると図に乗って…夜は日本シリーズをTV観戦です。
しかし久々の日本プロ野球を観る僕は…知らない選手に戸惑います。
でもそんな事はお構いなしに…元野球ファンの僕はまたまた大はしゃぎです。
今日の2試合に…個人だけのプレーは全くありません。
見事なチーム・プレー…両チームの駆け引きに浮き浮きです。
どのチームも1・2番打者のコンビ・プレー…これぞ野球の醍醐味です。
ヒーローやエースは…結果から生まれるのです。
チームやマスコミや会長が…作るものではありません。
ましてやトレードやFAの裏取引で…盛り上げるものではありません。
少し一方的な試合展開も…大満足の休日の僕です。
こんな素敵な日本プロ野球なら…また観ていたい僕です。
来年から弱小チームでも応援して…プロ野球も楽しもうかと思います。
そこに「また4番を補強すんだ!」と息巻く某会長が…TVで放映されます。
残念ながら「野球は4番しかいない」と思ってる輩が…野球界を担っています。
『あ~やっぱり駄目だ!…この世界は!』
【亀田家問題】が未だピークの…今のワイドショー番組です。
今日は長男の興穀選手が…記者会見を開きます。
昨夜の「明日9時から」の予告に…朝からスタンバる僕です。
先日のブログにも書いたように…あの親父には?の僕です。
その?の親父はやはり現れず…20歳の興穀選手独りで登場です。
何故父親として現れないか…ますます不思議な亀田親父です。
TVのワイドショーでも…キャスターやコメンテーターが話しています。
「今日の会見で…興穀選手が良くなった」と皆さん仰います。
訳の解らないコメントを口にする…ドン引きのコメントもあります。
僕は全て体制のせいにして…悪口を言うキャスターが嫌いです。
僕は世の中が悪いのは…国がいけないと決める解説者が嫌いです。
僕は話の内容で…笑顔と深刻顔を使い分けるコメンターターが嫌いです。
でも僕は生放送のコメンテーターには…絶対になれません。
もし僕がコメンテーターだったら…世間からクレームだらけです!
僕だったら例の乗り物事故は…『被害者の体型が問題だ』と言います。
僕だったら例の子供放置事故は…『被害者の名前が駄目』と言います。
僕だったら例の横綱事件は…『モンゴルはサッカーするな』と言います。
先日もガチャピンの御当地キーホルダーを集めてる…子に聞かれます。
沢山の中から一つを指し…「この黒いガチャピンは何処のか解ります」と聞かれます。
茶娘ガチャピンは静岡・パンダは上野…僕は黒いのは『アフリカだよ』と言います。
これがTVでの発言だったら…国内・国外共に大暴動が起きます。
そんなコメンテーターになれない僕の…今日の記者会見のコメントです。
『あの沢山のカメラのフラッシュは…興穀選手の身体に害はないんですか』
『井口(レポーター)さん…五月蝿いし・シツコイし・キツイんじゃないですか』
『亀田親父って…パッと見た感じレッドソックスの岡島投手に似ていませんか』
絶対にクレームがつく…僕のコメントです。
しかしボクシングを…これまで人気復活させたのは亀達です。
あの亀達のパフォーマンスを…親父はする必要はなかったと思う僕です。
どうか親亀コケテも…子亀はコケナイで下さいね。
今年から…≪腹筋フェチ≫になった僕です。
だから自分の腹筋も絞っていた…フェチな僕です。
その回あって…弛んでいた腹筋が締まっていた僕です。
朝起てから寝るまで…1日数回の腹筋運動をしました。
普段の姿勢も…背筋を真直ぐして腹に力を入れていました。
毎日のように…メジャーで腹囲を計っていました。
いた・いましたと過去形になるのは…今は違うからです。
かなり良い感じで進んでいた…自分改良計画を少し休みました。
今月は疲れからか…一回も腹筋運動を行なっていなかったのです。
そして今日…雑誌にメタボリックの記事が載っていたのです。
【男性は腹囲が85cm以上…おへその高さで計る】
僕には無関係と思っていたので…巻尺でそっと計ってみます。
『ぎゃ~!』
人間は…油断してはいけません。
腹筋は…1cm減らすのは1ヶ月掛かります。
しかし1週間で…3cm増やす事は可能です。
『め…めたぼりっく』
今日からまた…腹筋フェチに磨きを掛けます。
そうです…小さな事からコツコツと!
モノスゴイ!…微妙な夢を見ます。
超人気アイドルと…ドラマ撮影をしている僕です。
彼と僕は…なかなか和気藹々です。
二人ともアドリブを交わして…撮影は順調です。
そして撮影が終了して…僕は近くに居た彼の仲間と話します。
すると仲間か「今日あいつ調子が良いですよ」と…話してくれます。
『わぁ~!』と驚いて…目覚める僕です。
あまり芸能人の夢を見ない僕は…起きた後も微妙です。
だってアイドルの彼はSMAPの木村君で…仲間は中居君です。
『ん~…実に微妙な夢です!』
歯医者さんに…現在進行形の僕です。
約1年の改造計画ですから…まだまだの僕の歯です。
だが最近…先生から「綺麗になってきました」と云われる僕です。
しかし数本の虫歯と…歯周病は時間が掛かりそうです。
約週一の通院は…毎回《恐怖の日》の僕です。
でも『芸能人は歯が命!』を合言葉に…大嫌いな歯医者さんに通います。
今日も《恐怖の病院》に…オソルオソル行きます。
約39分の治療中に…3回も叫んでしまった僕です。
だって…それはそれは目茶目茶滲みる消毒液だったのです。
先生は「お願いしますね」と…意味深なお言葉を言います。
僕は『それは騒がないでと云う意味ですか」と…聞き返します。
衛生士さんは「うふふ」と…笑っています。
そして今日も詰め物の歯形を調べる為に…レントゲンを録ります。
非常に小さな小型カメラが…口に入ってるようです。
僕は歯の治療中は目をしっかり閉じて…何が行われてるか解りません。
そして看護師さんが「はい!録ります!」と…シャッター時に声を掛けてくれます。
その度に僕は無意識に…カメラ撮影時の習慣を行います。
「はい!録ります!」…そうです!僕は人差し指と中指をそっと開きます。
そしてその行為に気づいた瞬間 …独りにツボに入る僕です。
「はい!録ります!」『ピース!』…「はい!録ります!」『ピース!』
僕と何も知らない衛生士さんとの行為は…治療室で繰り返されるのであった。
悶々とした日々も…季節の風が洗い流してくれます。
心が折れそうな僕に…鞭を入れてくれる空気の匂いです。
停滞しそうな自分を…休むなと暖かい日差しが投げ掛けます。
だから僕は…めげません!
『たけちゃん にぼしらーめん』 代々木 ☆☆☆☆
調布にあったお店が…[塩らーめん]の専門店を昨年オープンです。
月一のように通うスタジオの傍ですが…未だに入店出来ずにいた僕です。
何故入店しなかったのか?…それはいつも空腹ではなかったからであ~る。
仕事前は…少しの緊張で胸がいっぱいの僕であ~る。
仕事終わりは…出来に満足出来きず胃はグチョグチョの僕であ~る。
そんな今日の仕事は…自分なりになかなか良い仕上げだ。
そうなれば体調バッチリ…やっと店に入る事が出来そうな僕だ。
オーダーは勿論…[塩らーめん]だ。
にぼしらーめんとは銘記しても…にぼしの強さは余り感じられない。
どちらかと云うと…鶏スープを際立たせる為のにぼしと云った感あり。
今の段階では…一番僕にマッチした[塩らーめん]である。
これから月に一回は食したい…[塩らーめん]に出会った今日である。
僕は小さい頃から…【ずんだもち】が好きでした。
それは幼少時に…両親の田舎で食べたのが美味だったからです。
だから僕は…【ずんだもち】は信州の名産と思い込んでいました。
そんな思いで今日…【ずんだもち】を頂きます。
その箱には…[宮城県名産]と書かれてあります。
しかし僕は『これはイカサマかニセモノか』と…疑って食べます。
でもネットで…【ずんだもち】を検索してみます。
そこには…[宮城県の有名な菓子]と書かれてあります。
だから『こりゃまた失礼しました【ずんだもち】君』と…謝罪する僕です。
そして今日TVニュースで…老舗【赤福】の製造日偽証事件が流れます。
僕は芝居の差し入れで頂いた…あの【赤福】の美味しさを思い出します。
でも僕は『食べた【赤福】は正式に作ったのか…作り直したのか』考えます。
しかしもっと考えてしまうのは…あの差し入れの【赤福】は誰からのだったのか?
だって【赤福】は伊勢の名産です…伊勢からいらしたお客さんって誰かな?
『どなたか知りませんが…差し入れの【赤福】美味しかったです!』
なにか急に久々に…ケンタッキーを食したくなります。
TVのCMで見た…「香り揚げ醤油チキン」が食べたくなったのです。
そしてチャッターの優香隊員から…ケンタの薀蓄は聞いています。
その薀蓄は…ケンタのパーツはドラム・ウイング・キール・サイ・リブの5種類
人間の体に当てはめると…
ドラム⇒足
ウイング⇒手
キール⇒胴体
サイ⇒肩
リブ⇒あばら
一羽からキールが1ピース…他は2ピース取れます。
そんな今日のお店は…店長さんと女子店員さんが僕を迎えてくれます。
そんな僕はピース指定が出来るのも知って…知った被ってオーダーします。
そんな僕は『香り揚げ醤油チキンと…キールを1ピース下さい』と云います。
すると女子店員さんは「えっ!」と驚いて…店長さんを見ます。
店長さんも一瞬フリーズして…僕が何を言ったか見返します。
そして二人は僕がピースの指定をした事に…やっと気づきます。
でも僕は自信満々で…笑顔で立っています。
すると二人は僕を《ケンタのプロ》を…迎えたような喜びに変わります。
そして女子店員さんは「少々お待ち下さい」と…キールを探します。
店長さんは「御愛顧ありがとうございます…《ケンタのプロ》」的な目で見ています。
すると女子店員さんはトングのようなもので肉を掴んで…僕に聞きます。
「こちらのキールでよろしいでしょうか?」…僕はテイスターのようにOKと頷きます。
その後の僕は…将に《御得意さん》扱いで接待を受けます。
チョッとの知ったかぶりが…僕を良い気分にさせてくれます。
「ありがとうございました!」の二人の声は…僕の心に心地よく響きます。
いや~知ったかぶりのその場の薀蓄って…人生では必要ですよ!
街中でも車中でも…みんな僕を見ています。
みんな笑顔だったり…ビックリしたりしています。
そして暫くして僕も…ビックリです!
なんと僕の社会の窓が…オープンしていたのです。
慌てて閉めましたが…時既に遅しと云う感じです。
そして…この事を若い子に話します。
すると「あの~社会の窓って…なんですか?」
ええ!社会の窓って…死語なんですか?
今年の池袋演劇祭に参加した…我がチャッターギャングです。
当初は若手公演(pettitgamble)だけの予定が…縁あっての参加です。
偶然にも豊島区の劇場で公演をする…それだけの理由です。
そして今日は…池袋演劇祭の表彰式です。
当初は参加する事に意義がある…そんな気持ちのスタンスでした。
しかし人間と云う生物は不思議で…日を追うごとに欲が出てきます。
まだ順位も解らないはずなのに…出席劇団が少ないです。
当初は全員参加の我が隊も…僅か6人での出席です。
でも他の劇団は何を解ってるのか…もう受賞ムード満載です。
今回は40劇団参加の中から…ベスト10が選ばれます。
当初は無欲だった我々も…公演の評判の良さにあえて5位を狙います。
しかし結果は無残にも…ついに名前は呼ばれず番外でした。
受賞を確信していた僕は…この状況に遣る瀬無い思いです。
当初は出演しなかった僕も…一応声などで参加はしています。
だが当日の舞台で暴れられなかった僕は…未だにストレスを感じています。
僕は可愛い隊員たちの芝居が…評価されない事に落ち込みます。
当初は演劇祭を舐めていた僕は…今日目茶目茶悔やんでいます。
この仇はキッチリと返さないと…そうしないと僕は悔いを残します!
しかし結果を真摯に受け止め…小さな反省もしなければいけません。
当初は毎公演…僕は出演しなければいけなかったのです。
さて…そろそろ腰をあげて『やったろかぁ!』