千鳥川は大平山を源流として、荒町で朧気川へ合流します。ほとんどの畑沢地内での千鳥川の両岸は、大人の背丈よりも高くなっていて、岸から川に降りることすら困難で、近づくことさえ怖い感じを与えます。昔はこんな状態ではなかったのですが、河川工事の仕方によるものです。しかし、下流に行くと、岸の高さは次第に低くなります。写真は松が沢付近です。と言っても場所が分かりにくいと思いますので、別な言い方をすると、「松母(マツボ)」の西側です。朧気川との合流点には、まだ距離がありますが、ほぼ畑沢の終わりになります。
岸はだいぶ低くなっていて、大人の背丈ほどにはありません。これぐらいですと、もう怖さはありません。川へ降りて、水遊びをしたい気持ちになります。
ところで、本当は、昨年、千鳥川の源流から最下流までを調査するつもりでしたが、いろいろのことでできませんでした。「今年こそは」と今年も言っています。
ところでこの写真は、去年の11月です。