畑沢へ行く途中の村山市林崎。白鳥の小さな群れが飛んでいました。「お、北帰行か」と思う間もなく、田んぼに降りていきました。見ると、既に何羽もの白鳥が水田で餌らしきものを啄(ついば)んでいました。北帰行など全く考えていないような雰囲気です。少し興冷めしました。そう言えば、昨年の四月にも尾花沢市丹生の田んぼに沢山の白鳥がいました。最近、北帰行が大分、遅くなっているようです。温暖化ならば、以前よりも早く北へ帰りそうなものですが、逆に遅くなっているのですから不思議です。原因は気温の上昇か餌の所在かのどちらかでしょう。
荒町から畑沢へ向かう松母橋の上から朧気川(花の木川)の上流です。水量が増えてはいるのですが、昔の雪融け水よりは少ない感じです。今冬は雪が多かったと思うのに不思議です。もしかしたら、意外と少なかったのかもしれません。そう言えば、2回しか雪降ろしをしませんでした。遠くに見える山の中央にスキー場のように見える白い筋が見えます。細野地区の蕨畑だそうです。上まで登ってスキーで下ってみたいですね。
そして、「ふりさき見れば春日なる」ではなくて、いつものナデツギ(雪崩付き)山です。天気が良かったので、また登場です。この辺の山は、殆どが緩やかに丸まった曲線ですが、この山だけは角ばっています。まるで上に楯かしろでもありそうな雰囲気を持っています。硬い岩盤が千鳥川によって削られた地形です。