美保関の風景【島根県松江市】 2020年04月20日 23時17分26秒 | 街の風景 島根県松江市美保関の風景です。美保関は、北は日本海、南には美保湾と中海、業業と海の玄関口として栄えた町です。江戸期には北前船の風待ち港として賑わい、一日千隻もの船が出入りしたといわれています。宿屋を兼ねた海鮮問屋が建ち並び、積み荷を運ぶために青石を敷き並べた石畳も整備されていました。いまもその空気感が残っていて、趣のある街の風景が残っています。