塩飽屋住宅 2021年08月26日 23時16分13秒 | 街の風景 島根県出雲市大社町鷺浦の『塩飽屋住宅』です。江戸時代後期より明治にかけて、香川県丸亀市の塩飽本島の塩を販売していた商家のようです。鷺浦の港に入った塩飽の人々が泊まったので塩飽屋の屋号となったそうです。木造平屋建て、切妻、平入、塗屋造りで、下屋との接合部が海鼠壁になってて、妻側の八角形の海鼠が印象的です。