三豊市詫間町の荘内半島には、昔話のスタンダードである浦島太郎伝説が残る地域です。
箱漁港です。箱崎によって入江となっています。先端には箱崎灯台が立っています。
箱崎の北側は砂浜になっていて、夏は海水浴場として利用されています。
箱は、浦島太郎が玉手箱を開けたところです。箱漁港の向こうに見える山は、玉手箱から立ち昇った白煙が紫の雲となり、山の山頂にかかったことから紫雲出山と呼ばれる山です。
紫雲出山に登ってみました。登山道はありますが、山頂近くまで車で登ることが出来ます。
山頂には、約2000年前の高地性集落の跡が残っています。復元建物が建っていましたが、人形はいらんような気がしますけども。。。
標高352mの山頂展望台からは、瀬戸内海が一望できます。天気が良ければ、岡山県・広島県・愛媛県まで見渡せます。
駐車場からの遊歩道にヤマフジが沢山咲いていました。