春を待つ白梅の花の下で…
会員番号 31-117
岸田 弘 様
OSLSC関東2月の運転会は、14日(日)東京郊外のある団体のレイアウトをお借りして開催しました。
▲白梅の下で談笑
前夜の小雪が日陰にうっすらと残る梅林では白梅が咲き始め、花を横目に6日ぶりの日差しを浴びながら先ずは談笑です。
▲白い蒸気を上げて/加納さん
最初に蒸気をあげて走り出したのは加納さん(コッペル)。安全弁から白い蒸気を吹き上げ快走です。
走り屋の鶴見さん(S6)も快調に連続運転を続けます。
この日のためにパワーユニットに客車風のボディを徹夜で組み立ててきたという佐藤透さん(S6)は、息子さんと一緒に蒸気+電気のハイブリッド重連を楽しんでいました。 ▼徹夜で組んだ電動客車?
次回白木の箱が何に変身するのかな~。
昨年11月に電動乗用台車をデビューさせた岸田さん(長崎電軌3000系)も、バッテリー+乗員の荷重のかかったパワーユニットで力強く長崎電軌を推進。後記の見学者の皆さんに運転の楽しみを味わっていただき、この日7.3㎞、レイアウトを21周もしました。
矢島さんと玉田さんはロケットで2重走(奏)。長丁場の上り坂を見事に登り切っていました。
▲笑顔で運転/吉岡さん
トラムとパワーユニットの発売で俄かに電動ブームとなったこの日、吉岡さんは久しぶりに木曽森林の酒井DLで参加。各部の加工のアイディアを披露していました。
今月は名古屋からのご夫婦、1番のライブゲージャー2名、2人のお子様を連れたご家族・友人5人、ライブを始めたい方1人の計12名が見学に参加。
佐藤猛さんのT5と岸田さんの長崎電軌で運転の楽しみを体験していただきました。
4歳位の男の子は何度も何度も乗って大喜び。
▲小さな見込み客
何歳になったら仲間になってくれるのかな~。
▼運転を楽しむ見学者
「何時かはライブを…」と思っている見学者だけに話題は尽きず、暖かい日差しの中でゆっくり交流を楽しみました。