2月法隆寺運転会
会員番号62ー62
澤井清信 様
節分の豆まきで鬼と寒気を追っ払ったと思って居たのですが、前日の11日には東大寺の大屋根が水墨画の様に幻想的な雪化粧をする程の寒気の居座る、12日にOS法隆寺レイアウトに於いて2月月例運転会が行なわれました。
▲春まじか?
気象予報士の方々が異口同音に3連休の荒天を予想されていたせいか、参加者は45名(見学者含む、14時澤井集計)と少し少なめでした。朝9時の開場時にはレイアウトのあちこちに雪が残って居り、レールが見えない所も有る程でした。そんな中M井師匠がガスバーナーでポイント部の融雪をして下さいました。
▲湯気が!
気温が低く、時折雨や雪がちらつく天候、湯気と煙がたなびき絵的には奇麗ですが、運転してる時はメガネが曇り前方確認がし難かったです。そんな中H場様のC21は煙突を延長され視界良好!!とばかりに快走されておられました。
▲視界良好
11時45分からのミーティングでは小型蒸気機関車製造者協会の“インドアライブスティームショー”が7月30、31日に静岡のツインメッセにて行なわれるとのアナウンスがOS藤坂様より有りました。詳細は未だ決まっていないとの事ですが、日本では珍しいインドアの運転会だけに楽しみです。(予定の調整をしなくては・・・。)また、ウイリッシュコール有煙炭のサンプルが入ったので試用をしてもらいたいとの事でした。好評なら本格輸入も検討するそうです。それと、先日来千葉県蘇我市のショッピングモールのレイアウトの続報で、レイアウトの運営は関東支部が主体になるものの、新設のNPO法人が行なうことに成る様で、運転会自体も定期的に開催され、機関車や電車はOS製に限らず運転出来るとの事です。これからのライブスチームの方向性として新しい取り組みで楽しみです。
▲持参の汽車
また、広島県世羅町からボールドウインをお持ちに成られた、世羅ドリームランドのオーナー松本様の紹介が有りました。畑様の投稿記事に有ります様に冬期も土日はレイアウトオープンしているとの事ですので、是非おいで下さいとのことでした。なお5月29日はOSの運転会を予定しています。(S藤様とボールドウインの重連運転を楽しまれておられました。)
▲モーガル重連
内山編集長からは会報の原稿の募集は今まで通りに行なっておりますので、宜しくとの事でした。