歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

昭和の選択の嘘。富嶽計画よりも確実な方法があった。

2016年12月08日 21時03分24秒 | 糞馬鹿文化系大学出が分からない世界

アレバの問題はちょっと置いておいて、先ずこっちを言いたいのですが…。

「昭和の選択」の中では富嶽計画を唯一の方法論の様に言っていますが、それは現実を知らない馬鹿の論法です。

私は航空機も銃器も船も一応知識を広く持っています。

だから、色々なエピソードも知っています。

先ず、今回の話は「飛行機マニア」の「飛行機のテクノロジー」にのみ着目しており、正直「軍事ロマンチシズム」の典型と見ております。

先ず航空戦力から主力戦闘機の数を比較すると

アメリカ:90、631
日  本  :27、800

航空戦力ならば、日本とアメリカとの差は縮められると吹聴していたのが、如何に嘘なのか分かります。

この数値は洗い出して分かったのですが、元々宮崎駿氏の雑想ノートで「あの時代南方戦線ではアメリカの飛行機以外は飛んでいるのを見られなかっただろう」とありまして、その通りでした。

もっと言うと機数のみならず、燃料が足りず、これが実働数を下げる結果となりました。

頭の中がお花畑で、機体数さえ確保できれば?と言う寝言でした。

ただ、この頭の中がお花畑は、陸軍では、満州、台湾、中国に於ける円紙幣の乱発に依るハイパーインフレ、そして海軍では大艦巨砲主義と接待航海の為の巨大軍艦の建造とその予算捻出がありました。

つまり「実時が全く無い事」にのみ「資源小国の日本の資源は消費され続けた」と言う、正直情け無さ過ぎる現実でした。

この基本的な問題は、実は「がっこう」の「ばかさよく」「にっきょうそ」の低能極まる馬鹿は知りもしなければ生徒に言う事は無い。

航空機の方は、まだ救いがあるが、船の資源の浪費は発狂寸前である。

大和武蔵は7万2000トンである。これは80%が鉄と考えて間違いないだろう。

この他陸奥、長門、伊勢、日向4万トン、山城、金剛3万トン、その他赤城、加賀、蒼龍、飛竜、信濃、翔鶴、瑞鶴、大鳳の正規空母、3万トンから4万トンである。

だが、この大型艦とほぼ同量の鉄を消費する支援艦艇が存在する。

また大和と武蔵は使いもしない47センチ砲弾を100発以上を装備していた。

それは他の戦艦も同じである。

膨大過ぎる無駄遣いである。

その事を誰が指摘するのか?

今の所誰も指摘していない。

また、この海軍という卑怯者は、自分達の船には128mm高射砲を装備していた。

B-29を迎撃するには高高度戦闘機以外無いと馬鹿がホザク。老いぼれの飛行機気違いだ。

だが「激闘駆逐艦」の中で、ミッドウェー海戦から帰ってきた秋月と冬月の停泊する佐世保に12000mの高度を飛んでいたP-47が8門の128mm砲で散々撃たれて、ほうほうの体で逃げ出したとある。

これは海軍だけでも20門以上あった筈だ。

弾丸も大和や武蔵に使われたモノを作りなおせば、1000発以上の高射砲弾が作れたのは間違いない。

また、このろくに役にも立たないで燃料を無駄にする鉄の塊を高射砲にすれば、日本の主要都市の全てに128mm高射砲が100門以上あればB-29が300機で来たら、ほぼ全滅させられただろう。

また軍艦はディーゼルで動く巡洋艦と駆逐艦で構成すれば、マダマダ活動的な戦闘が可能だった。

大和か武蔵を止めて、高射砲を作れば、日本の戦局は大きく異なったことは明白なのである。

B-29を無敵のようにホザクが、B-29の様な大型爆撃機が編隊を構成した場合、高射砲で撃たれた場合、回避行動を取る事は事実上不可能である。

その事は映画「メンフィス・ベル」にでも、きちんと出ている。

東京大空襲は、間抜けなクソ軍人と勘違いした飛行機マニアの合理性を欠いた、我田引水論の結果だった。

ウイリアム・マーレー著の「ドイツ空軍全史」には「ドイツの空軍の運用に冗漫性が多かったが、間抜けな運用は米軍のハリスも立派にやっていた。マシな運用をしていたら、ドイツは勝てないにしても負けることはなかった可能性がある」と書いている。

同じ事は日本にも大いに言えるのである。

公共の電波を使って「昭和の選択」と偉そうに称するなら、私の言う事ぐらいは知っておいて叱るべくだ。

そして、この我田引水の勘違いは今も原発や半導体開発でもやっている。

この国で権力持つ馬鹿は、往々にして、決断力に欠け、ビジョンというものを持たず、判断をする際に必要なブレーンを養成し、層を厚くして、必要な状況で必要なプランと実務を執行するタスクフォースを作ると言う基本的な組織論を何時になったら学ぶのか?

正直呆れる。

批判をするにも、今回のそれは、葭の髄から天を覗くようなものだ。

見識の狭さに、言う言葉が無い。


東電(動燃)の仏アレバ社(原子力発電大手)への出資。何故今頃?何故米でない?東電:懲りない馬鹿集団。

2016年12月08日 15時28分12秒 | 経団連の黙示録

表向きは「経営不振の仏アレバ社への株式取得」と言う事ですが、何故?と想うのです。

日本は、アメリカ丸抱えで原発を入れました。

問題のある事が言われ続けたマーク2を入れたのも、色々な安全機器を購入したのも往々にしてアメリカです。

それが何故?今フランスのアレバ社なんでしょう?

実は原発は、アメリカ・フランス・ロシアの3系統が大体存在していて、その他にイギリスが色々とやっています。

実際、日本が、最後の海外に依頼した高汚染放射性物質の再処理を依頼したのはイギリスでした。

この日本とアレバ社の関係は何時頃から、検討されたのでしょうか?

例えば、何時もなら「買収」ってなりそうなのに、何故「出資」或いは「融資」ナンでしょうね?

回答1:アメリカの原発関連と軍関係者、及び、アメリカ政府が日本の電力会社及び動燃及び東大核物理研究室、そして日本国政府の原発政策について「呆れ果てた」ので、アメリカとの協力は、少なくとも六ケ所村の使用済み核燃料の再処理工場に関することについてのコミットメント及び、これ以上の、馬鹿丸出しで、加えて下らない低能な上層部の判断による血迷った行動に関しては関与しない旨の政府高官の署名入りの文書による申し入れが行われた。つまり、公文書に依る記録の残る通告を行った。これは断固たる処置である。

回答2:アレバ社は現在、ガラス固化と空冷式の燃料保存容器等の最終燃料処理を運用し、成功し、実績を持っている。

回答3:フランスは、日本の原発建設を海外に増やそうとしているが、糞ユダヤの糞金融問題(EUの金融問題)で、資金難であり、特に中東などのイスラムへのパイプが期待できる。

回答4:六ケ所村の使用済み核燃料の再処理工場は、現在「重大な困難を迎えている」

回答5:最大の問題は今の状態で東電・動燃・東大・日本国政府が「責任の擦りあいと権限を握って離さない醜態を演じている」

回答6:揃いも揃って東大出の馬鹿が「泥仕合」を演じており、面子と意地と嫉妬で状況を改善できない。

比較的穏当な部分のみを書いており、実際は、生きているのが嫌になるような低レベルな脚の引っ張り合いがあるのだろう?と思います。

先ず、この卑劣な馬鹿集団は、戦時中のバカ軍部と同様に「戦場(現場)から離れれば離れるほど凶暴になる」と言うバカ組織の典型を今も恥ずかし気もなく続けており、また「上層部の中枢に置いては、最早現実なるものが存在しない」と言うバカ軍部と同じ事をしただろうと分かるのです。

先ず、使用済み燃料プールの状態を現状維持の為の補強はしても、それ以上に進む事が出来なかった。

それは政治の世界が「出来の悪い幼稚園」だったために、足立議員の言う様に「法律の審議が成立しない」状態で、また蓮舫のようにIQがほぼ0の馬鹿が理屈にならない寝言を今も乱発している。

連合も、あまりに馬鹿過ぎる論法に何も言わない。

正直、あの発言を世界中に披瀝してみろ。

そんな事もわからないのだ。

また、馬鹿は、何の根拠もないのに「日本はものづくりでは世界一だ」と馬鹿の過信をして、自分が現場に何を提供し、どうしているのか?似たような馬鹿の属領の寝言の報告もどきを頭から信用して、本来の現場が最低の状態になっている事を知らなかったようだ。

確かに真面目に一生懸命に情熱を持ってやるには「遣り甲斐」があるからであろう。

では、原発周りの気違いに聞くが、六ケ所村は「実質上何と言われているか?」それは「左遷先」「3k職場」「命をかける価値もない」そんなものに成り下がっている。

それは福島第一原発の問題を隠蔽しようとして、この地上最低最悪の品性しかない東電の上層部が「お前、六ヶ所に行かせたいのか?」と「脅し」に使っていた。

この最終処理という危なくてしょうがないものを「フランスでできるから何とでもなるだろう?」と馬鹿のたかの括り方である。

日本の技術者は優秀だろうが、上層部の知能は、ゴキブリと似たようなものだ。

また、内部情報でアレだが、あそこのシステムは、実は最先端ではない。

どう見ても二線級以下のシステム構成なのである。

この事は、実際に専門家に効けば分かるだろう。

ああ、日本以外のだよ。

あのシステムでは、問題が発生した時の、システムや機器の異常を発見するのは、ちょっと手間だろう。

また、制御系のシステムの書き換えが、そう簡単に出来るのか?疑問でしか無い。

壇晴彦氏のブログを見ていたら、日本の糞馬鹿経団連のおかげで研究職が10%少なくなったんだそうだ。

そして、馬鹿が大手を振る東電で「最終処理のガラス固化した高レベル廃棄物が装置内で詰まった」のだそうだ。

壇氏も、多くは書いていないが、その先に何が待っているのか、困った事に2011年3月12日の段階で2011年の間に何が起きるか分かった。

頭の悪い文科省と違って、我々には世界のネットワークがある。

そして、2011年10月の中頃に、その後トレンチ水問題となるであろう、問題が分かったし、今の凍土壁の手段が取られるだろうと予測は済んでいた。

それと同じように、六ケ所村での捗捗しい話を聞かないので、何が出てくるか?と思ったら「アレバ社」に「出資」と来たもんだ。

六ケ所村では、ガラス固化過程が失敗した後で、何が起きたのか?

「職場放棄」だろう。

何故なら失敗した時に馬鹿が東電の馬鹿中の馬鹿が、関係者に何を言ったか?

ただひたすら罵倒しただろう。

「こんなことを失敗するなんて」とも言っただろう。

この時点で皆が「やってられない」と出て行ったのだろう。

何故なら、悪しざまに扱われ「左遷された」人間が東電の捨扶持で生活が確保されると思っていたから我慢していた。

また三菱と同じように辞め課長が一億円以上の年収を得るためだけの人材派遣会社から、一時間1500円程度の使い捨てにされる人間が、激怒したのだろう。

その時「職場を何と心得ているのか?」と馬鹿はほざいただろう。

「ここは煉獄で、成功しても左遷、首切り最有力候補だ、ここで失敗となれば、首になる前に退職するのが理の当然だ。それを邪魔するなら、民進党に飛び込むぞ!」

後は、彼ら「捨て駒」を殺すぐらいしか手がない。

しかし、その決断すら出来ないクソ弱気の卑怯な卑劣なゴキブリが残されるだけだったのだろう。

かくて、現場の惨状は、ゆっくりとぼかして、曖昧にして、証拠を消して、上に上げられ…

「ただ最終処理の過程で、高レベル廃棄物が溜まったままです…。」

と「全くの他人事」の様に報告書が上がり、それを東電の上層部が、無駄な時間をかけて無駄な悩みを続けた結果の「消極的方法論」として「アレバ社に泣きつく」と言う事になったのだろう。

大爆笑。

ここ笑う所ですよ。

これから北方四島の問題で安倍首相がロシアと会談を持つだろう。

だが、これは高い確率で、面白い提案がされるだろう。

「首相閣下、我々は、北方四島などのような、迂遠な問題よりも喫緊な問題を即座に解決手段を提供する用意がある。」

ニヤつくプーチンはフランスから情報を得ていた。

「六ケ所村とか言う所にある『厄介者』は『秘密裏』に我が国で処理する用意がある。これは遠い未来の希望は現在の『深刻な事態』を乗り越えないと、有り得ないのですよ?」

ロシアはフランスの高レベル廃棄物を受け入れている。

同じ事を「日本に提供する」のである。

六ケ所村の問題が私の「邪推」通りだったら、これは随分高い買い物となるだろう。

所で、東電を始めとした「御友人方」の「言い逃れ」の出来は「どの程度」でしょうか?

これが「御託である事」を祈っています。