私の温暖化に関する物の見方は、前のブログを参照下さい。
今日は、この温暖化を含めた環境研究を支えてくれた貧しいが、着実な貢献をした人々の紹介である。
それは「ソビエト連邦北極環境調査隊」の活躍である。
放送大学では教育法、生物学、政治学、環境学、宇宙物理学が異様に進んでいる所で、完全に片手落ちという感じだ。
そんな中でも地球物理学系、環境系の講座では、必ずミランコヴィッツの理論が出てくる。
無論環境環境温暖化温暖化と鳴く虫は知らない。
このミランコヴィッツは、当時碌すっぽ観測設備もないままで、なんとか着実な観測と、凄まじいデータ解析で、地球の過去・現在・未来を予言した地球物理学の大天才である。
私は滅多に人を褒めないが、この人に関しては、もう、世界が違う、次元が違う。
負けた!それが嬉しい感じの素晴らしい人なのである。
実は温暖化問題に関しては、放送大学もそうだが、その他の地球物理学の先生も、
「温暖化云うたら、そら確かにマウンダー極小期に比べたら、チンチン(大阪の暑さの擬態語)の暑さかも知れへんけど、ジュラ紀や石炭紀、白亜紀と比べたら、えろう寒冷化したなぁ?と言われる程度のもんで、そないな地球が明日にも終わりそうなモンやちゃいまっせ。」
が一般的な回答であろう。
それはミランコヴィッツの理論と、過去の発掘調査が、ものの見事に照合され、理論から外れることはあまり考えられない事が証明されているからだ。
ただ、ミラン小ヴィッツの理論を支えたのは、この「ソビエト連邦北極環境調査隊」の調査結果も十分役に立った。
私はソヴィエトは大嫌いで、とにかく嫌いで、あくまで嫌いで、もう、左翼とまとめてミンチマシンに突っ込んでやりたいぐらい嫌いだ。
だが「ソビエト連邦北極環境調査隊」は、もう殆ど「手弁当」で冬の北極圏に出て、沈没の危機を背にしながら、チマチマとしかし確実なデータを取った偉人の集団である。
これは本当に4m✖4m✖4mの小屋にソリが付いている程度のもので、あと荷物用のソリがある程度。小屋は犬か、トナカイか、雪上トラクターで引かれるだけのもので、真冬の移動手段は「人力」のみである。
この木製の貧相な小屋が15乃至20程度のチームを作っての「ソビエト連邦北極環境調査隊」である。
そのせせこましさは、あの糞カミオカンデで悠々と研究ごっこしている東大の糞馬鹿野郎に「ソビエト連邦北極環境調査隊」の爪の垢を熟成させて蒸留酒にした酒を飲ませてアル中にしてやりたいぐらいだ。
もう、凍死・飢え・溺死・吹雪の中で、ドライスーツも「セコハン」ドライスーツがドライになっとらんチューネン!で、真冬の北極海に潜る。
この北極海に潜るのは、海中生物の調査もあるが、彼らの一番大事な仕事は北極の氷つまり氷床の成長の様子である。
まぁ環境環境温暖化温暖化とホザク環境利権の糞馬鹿文化系大学出は知らんだろうが、北極は氷のみで、その氷の90%は海中に没している。
そして、その多くは地表より上よりも、海中の方が成長する量が多い。
所が、糞馬鹿文化系大学出は忘れたろうが、水の密度最大は4℃である。
この状態で、水は凍らない。これが確認されているだけで3回あった地球全球凍結アイスボール地球で生物が残った所以の一つだ。
目的はそれというより、氷床の下で固まろうとする、シャーベット状アイスの状態である。
悪いね、糞馬鹿文化系大学出は分からないだろうが、クアジイクイリビリアム状態(純静定状態)では、蒸気発生や凍結が遅れる事が多い。
これは事例振動の2つの振動発散パターンと似ている。
北海道の人は、蛇口の下にある水抜きをすると、たまに見るだろう。
出てきた水がすぐに固まるのを。
それと同じ状態を北極海の氷床の底面の殆どで発生している。
これはシュレーディンガーの猫みたいな状態で、固まるのか?固まらないのか?と言う中間状態を延々と続けるのである。
このような、まぁ糞馬鹿文化系大学出が理解できない地道な大事な研究を「ソビエト連邦北極環境調査隊」は手弁当でやっていたのだ。
一番泣けたのは、海底の位置を図るための計測器が1000円で買えるカシオの電卓を改造した奴です。
もう、その時は、マジ泣きました。
なら、今盛況でお飾りになっているPCを上げましょう。
分かった研究室のプロッター盗んでソビエト大使館に行きます。
そんな気分になりました。
彼らは、環境環境温暖化温暖化とホザク環境利権の糞馬鹿文化系大学出と全く違い、ただ学問的興味で動き世界の科学の進化に資する為に命をかけているのです。
腰抜けの、玉無しのプロの市民とかホザク老耄とは根底から違います。
今環境環境温暖化温暖化とホザク環境利権の糞馬鹿文化系大学出の寝言は、それを裏付ける理屈の多くが「ソビエト連邦北極環境調査隊」の出したものであり、その成果である事を当然糞馬鹿文化系大学出だから知りません。
今度、温暖化問題を私の目の前でほざいたら、半径200m吹き飛ばしてやりたい!
バカ企業のある製品を使えば可能だからな!