ビールというと冷やしているイメージを持っている人も多いが、実は、ビール発祥国は、暖かい、香りが薫るものなのである。
そのビールジョッキはヨーロッパでほぼ形が一致している。
口に蓋があるのである。
何故か?
香りを逃さない為である。
香り?
と想うだろうが、この香りは、極めて重要なのである。
この香りを出す為に、ヨーロッパのビールは冷えていない。
温かいのが基本である。
その蓋を閉めても暖かさが足りない。
その為に、ドイツでは、日本ではない加熱道具がある。
それは「炭火で加熱する道具」であり、それは万年筆を一回り大きくしたようなものだが、煙管(きせる)の様なものだが、中に炭の粉を入れて火を点ける。それに息を吹き込めば加熱される。
これがビールを温めるのである。
これに似たようなものはJALの旅のグッズを売っている所にもあるが、最近ではUSBで加熱する奴もある(主にコーヒー)
しかし、鍋の店が、この情報を知らないのは問題がある。
基本的に拡散して欲しい。
鍋の店のグレードを上げるのは、この記事を読んでいる、貴方なのである。
日本は、この下らない思いつきをグダグダ言うが、利益を求めない馬鹿の馬鹿話が作るものである。
私も、下らない馬鹿の一つとして沈む事としよう。
それが日本人の心意気である。
福岡のモツ鍋業者!頑張れ!
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