歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

『エジプト政府が日本だけに支援を要請した理由に納得! 古代文化財に「日本以外の外国人は手を触れるな!」(グレートJAPANちゃんねる•2021/03/12)』 アドレスは以下の通り

2021年03月15日 16時05分40秒 | チョン予測された滅亡

https://www.youtube.com/watch?v=SxmPezF8fuQ
【海外の反応】【グレートJAPANちゃんねる】
2014年だったか?アブ・シンベル遺跡を観光中のヨーロッパ人が「エジプトのアルカイーダ」を名乗る連中から襲撃され数名が死亡した。そんな中でも早稲田大学の吉村作治教授率いる発掘チームは優先して守られた。彼は、30年以上も昔からバイトをしながらエジプト詣でをする「エジプトおたく」として有名だった。
タモリの笑っていいともに出演した時に
「この人はねぇ〜集(たか)りなんですよぉ〜、もう、顔を合わせると、タモリさぁん、お金持っているでしょう?少し、少しでいいから寄付して下さい!税金対策にもなるし…、って言って、エジプトの砂に変るんですよ。」とボヤいていたら、
「そうそう、タモリさん!もう…ね!いい物件があるんだ!」
「ほら…物件て言っているでしょう?でも不動産じゃないんですよ。まだ見つかっても居ない遺跡の場所の掘削権を買う為に金出せって言っているんだ!誰が出すかって!」
彼が、こうまで無心した金は、現場の発掘スタッフの日々の糧に変わっていて、それも二十年以上も関わっている。
イスラム世界は危ないと言うが、長期に生活の金を出す仕事を持ってくる相手は、その地域のイスラム族長から信頼され、そうなると中々襲われない。
アフガニスタンで銃殺された故中村哲医師の事例は例外的である。
だがPKOでアフリカの南スーダンに行った自衛隊なども「住民の支持で守られた」のである。
さて吉村作治は、フランスやドイツが予め抑えていた「確実に発見がある場所」から離れた場所で、王位ではない高級官僚の古墳を発見し名を上げたばかりではなく、王墓に供えられた、副葬品「太陽の船」を発掘品から完全再現するという空前絶後の偉業を達成し、嘗ての造船技術と風物を我々に示した。
この偉業は、吉村作治:早稲田大学教授だけでなく東海大学リモートセンシング学科の衛星画像分析の結果もあって、成し遂げられた。
2010年頃打ち上げられた人工衛星の合成開口レーダーは、アラビア半島の今は見えない隊商の足跡を写し、新たなる発掘の可能性を示した。
大エジプト博物館は、これら様々な人の努力の結果、過去の人類の歩みを示してくれる。
日本が大いに助力したのは、国家の誇りであろう。
日本の存在とは大エジプト博物館に展示される太陽の船の側で細やかに咲く月見草なのだろう。



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