アメリカで銃撃事件。毎度思うけど、言う程銃弾を避けるのは難しくない。防弾特性を持ったカバンを作ると良いのに…と思います。

まぁヤサグレた鉄骨屋で仕事をしていたから、鉄板も１２ｍｍから５０ｍｍなんて日常で、大体一番多く使うのは１６ｍｍの鉄板でしたねぇ〜。
この１６ｍｍを拳銃弾が打ち抜けるか？
ブブー。
無理です。
毎度思うのはアメリカ人は銃は持つが銃弾を防ぐ盾を持たない。
例えば前の会社にヤクザが鉄砲を持ってやってきても「誰も怖がらない」
だってヤクザの持っている銃ぐらいで貫通する鉄板の方が少ないからです。
で、鉄板は比重が７．８５もあるから重いけど、炭素繊維の板を複数重ねて、間にケブラーやアルファーゲルを入れたものなら、多分拳銃ぐらいなら防衛できるでしょう。
全く、防弾に躊躇がないアメリカ人にも多少驚きます。
また一時期、衝突安全性の問題で「ドアの強化」をされた時は、自動車のドアは、それまでのスッカスカの内容から、鉄の構造材が入って強化され、多少の防弾性能を持っていました。
トヨタも、レクサスのハイグレードは、防弾用の炭素繊維を入れたり窓ガラスを厚くして売るのも、また手でしょう。