一政治事業に取り組み白髪になり、満身創痍となった政治家は古くはエイブラハム・リンカーンが居て今はバラク・フセイン・オバマが居る。
日本には甘利明がいる。
私は「国家の為」と一身を投げ出して、事を成す政治家を久々見た。
あまり問題を起こす人ではなく、どちらかというと陰の人だったであろう。
にも関わらず、癌に蝕まれ、抗がん剤を打ちながらの国家交渉は、周囲の人々のみならず、TPP交渉に当たる全ての人々に、国家のみならず、世界の事を考えて行動する人だと思い知らせただろう。
ある意味TPPの交渉は、命を懸けて臨んでいる甘利氏の「気合い」「意気込み」を受けて「凄み」を増した事は疑いない。
かくて、取るに足らぬ馬鹿左翼を吹聴するマスゴミ、本当に、国辱物体群である。
それらが、決して取り上げないのが真の偉人だろう。
TPPは利権云々と低能の知ったかぶりの馬鹿がほざく様な事を自分のオリジナルのようにホザク。
だが、TPPに限らずアメリカが主導する通商交渉は、基本的にアメリカの為に行われるのだ。
それを座して見過ごすと、それは一方的なものとなる。
そんなアメリカの高官の袖を引いて「論理」を出して「交渉の場」に引き戻し、有色人種である、日本が、アジアの代表として、アジアの立場を代弁する事は、ある意味アメリカの為でもあろう。
何も知らない内に全てアメリカのペースとなったとなれば、恨みはアメリカになる。合意した、その事は自らの立場を主張し、そして、アメリカなどの大国の発現を受けて説明し合意する。その気も遠くなりそうな空しくも長い交渉を行う事。この難事業を日本人として、アジア人として、率先してやる人間が、民主党や社民党共産党のどの蛆虫がやるだろうか?
甘利は天利、天から日本に下された、神の利なり!上善は水の如し、良き水は甘く、それは天意なり。
かくて甘利は天の下された日本の利であり、アジアの利であろう。
この程度の感謝の辞しか述べられぬ私の文章力の無さを甘利氏に謝りたい。。。。。。。。。。。。。。。。。。
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