スイスにあるセルン(CERN:欧州原子核研究機構)が2012年7月4日「長年存在が証明されていない『ヒッグス粒子』の『存在している証拠』を見つけた」と発表した。
これは粒子衝突実験の結果γ線を放つ光の発生数(縦軸)強度=「ヒッグス粒子」の質量(横軸)の右下がりグラフが125MeVの領域で上に凸のコブを見せた。それを称しての「発見」であり「ヒッグス粒子」を直接見たものはいない。
この「ヒッグス粒子」が、ある程度以上の粒子に質量を与えるのである。では、ある程度以下は、どうなるのか?
例えば長野の土木万歳ノーベル賞量産実験施設「スーパー(バ)カミオカンデ」で観測されるニュートリノ(ν粒子)と光子は、「ヒッグス粒子」には影響されないで光速で自由に移動している。例えば「ヒッグス粒子」を見つける為に数千万回水素原子同士をぶつけて光ったモノ以外の欠片=クォークは、ほぼ0質量で、また何の影響を他の物質に与えない。
「がっこう」では馬鹿な「にっきょうそ」の「きょうし」が答えられない質問は無視されるが、我々の存在する宇宙空間には、光子より質量=物質エネルギー量の小さい物質が大量に移動しているが、見えないし触れないのである。
何故「ヒッグス粒子」が必要なのか?それは「ビッグバン宇宙論」の重大な構成方程式である「大統一力理論」が計算で常に失敗しているので、実物の分析から方程式のヒントを貰おうとしたのが始まりである。
この「ビッグバン宇宙論」は、すっごく頭が良い、すっごいエリートさんが、すっごく努力して考え出したんだ!
と糞馬鹿ロリコン「にっきょうそ」の「きょうし」や「りっけんみんしゅとう」の「ちゅうがくせいじょしとせっくすしたい」君は、きっとこうホザクんだろうね。
実は物理学や他の学問も「理論指向性」があり、それは物理学と言うより「哲学」に近いもので、この「ビッグバン宇宙論」は、その「哲学的信仰」と言う「根拠なき願望」に近い。
私が大学時代、この「ビッグバン宇宙論」は議論の真っ盛りで、「宇宙は1点の強力すぎる火(熱)から生じて広がっている。これは何れ冷やされ減速膨張しているが、将来重力と拮抗するか、永遠に広がるか、収縮して戻るか?が今後の研究で分かる」と言う、今となっては「穴だらけの空論」だった。
この寝言の吹聴馬鹿である「東京大学理一類宇宙理論物理学教授村山齊」は、昨日まで、宇宙の減速膨張説をホザイていたが、「ハッブルの法則」を調べていく「宇宙の減速膨張」は、観測事実から完全否定されている。
何故か?「ハッブルの法則」とは「遠くに観測される星ほど、観測者(地球)から高速で離れていく」と言う「基本中の基本」だが理論宇宙物理学連中は「減速膨張」を測定結果が出る前から「宇宙の基礎原理」のように吹聴していたのである。
今「宇宙の減速膨張」を言う奴は居ないし、吹聴していたバカどもの黒歴史となっている。
そして「ビッグバン宇宙論」の重大な構成方程式である「大統一力理論」も、宇宙開闢の減速ではなく、30年も前に成功した電弱理論が、究極の「大統一力理論」となりそうである。
因みに電弱理論とは?電磁力、原子核内の強い力、弱い力の3つの力を理論的に統合した理論である。
元々重力は、他の力と違いすぎた。
①引力だけで斥力がない(+ーが存在しない)
②無限の距離まで届く
③遮蔽できない
唯一の共通点は「場をつくる」ぐらいだった。
その「外れ者」である重力を作るヒッグス粒子が、また「ビッグバン宇宙論」の根底の原理を揺るがそうとしている。
それはヒッグス粒子の質量=エネルギー量が125MeVしか無い事である。これは以下の問題を引き起こす。
①ヒッグス粒子の質量で空間が作られる場合、空間が安定せず引き裂かれる可能性が出てくる。(175MeV以上欲しかったようだ)
②質量=エネルギー量が低いので、インフレーション宇宙で物質が作られる時に「空間」が存在しない。ヒッグス粒子が出来るのはインフレーションの最期ぐらいで、対発生した物質が何処に溜まるのか?理論的に説明されていない。
今の所、空間のサイズを無視できる「超弦理論(ハイパー・ストリング理論)」が有望視されているが、それもヒッグス粒子関連の問題を説明できない。
私は亡くなった元米スタンフォード大学の張首晟(ジャン・ショウチャン)教授のトポロジカル絶縁体理論(二次元ゲート制御理論)とディラックの「負のエネルギー平面理論」が鍵だと思っている。
詰まらない難解な話でした。
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