○…そのような具合でこういう状況で散財なのは承知なため、倹約というか自炊のたれぱんだとキイロイトリであった。もやしは安い。一汁1~2菜か。鮭の切り落としの焼いたのとか。
※ベジタリアンではないです。
本日のBGM:
You Gave Me the Answer(邦題:幸せのアンサー)~Go Now ~ My Love~あの子におせっかい~Let 'em in(邦題:幸せのノック)~Time to Hide(邦題:やすらぎの時)~Silly Love Song (邦題:心のラヴソング)~
/Paul McCartney & Wings(WOWOW LIVE 11/20 21:00~「洋楽ライブ伝説ポール・マッカートニー&ウィングス」)
仕事から帰ってきて家のテレビで見る。このライブのセットリストはこの頃の音では「ウィングス・オーヴァー・アメリカ(USAライブ)」のやつとほぼ同じ。この3枚組LPレコードが実家にあるはずで、子供の頃聴いてた。貧乏だしお小遣いもないからオリジナルアルバムを買い揃えるなど不可能で、ライブ盤が家にあったので、それでシングル曲などを知ったのも多い。そしてまだVTRもない頃で、映像では見たことがなかった。そういえば「幸せのアンサー」ってあったなそういうの(※ウイングスの歌って、やたらと邦題が「幸せ」なのが多いw)。ピアノは習っていたが、こういうラグタイムみたいなのができるようになりたくて真似して弾いたりしたっけ。(そしてもう少し後、吹奏楽部に入って以降は間奏のサックスパートを遊びで練習したりするのだw)
かなりアナログな時代だからちゃんと人力でそんなホーンセクションが来てるし、ジミー・マカロック氏が粋なソロを鳴らすしデニー・レイン先生の洒落た味もいい。それにしてもこれが1976年シアトルライブとして、これでまだポール先生30代で若いです(今のKinKi Kidsの人ぐらいの歳ですね・笑)。まだ人生半分行ってないんですよ!これもう本人が心底一生涯ライブ好きなんだな、としか思えん。よく「かわいいw」とか「腹黒いw」とかいろいろ言われてましたが(笑)そのまんまで一気に35年くらい経ってもおちゃめな基本が変わらんというか、調子いい盛り上げ方のエネルギーがさすが世界に名だたる最強宴会部長というかである。それでふわっとギター持つと、またふわっとピアノに座ると、ぱっとスイッチはいっちゃうからね♪
ウイングスの曲はスタジオ録音のよりライブで聴いた方が恰好よさ二倍三倍増量になる。それはこないだの大阪と福岡のドームでしみじみよくわかった。それにしても、2013年の今のバンドで演奏すると、いつの曲でも生き生きと2013年versionの現役のびしっとかちっとした超格好よさになってるから凄いよな。
しかしなぜLetting Goが「邦題:ワインカラーの少女」なのか?
そうそう、「ソイリー」って歌もあった。そういえば。と手を打って思い出すw(20131120)