「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20131120

2013-11-20 | live2002-2024

○…そのような具合でこういう状況で散財なのは承知なため、倹約というか自炊のたれぱんだとキイロイトリであった。もやしは安い。一汁1~2菜か。鮭の切り落としの焼いたのとか。
 ※ベジタリアンではないです。

 本日のBGM:
 You Gave Me the Answer(邦題:幸せのアンサー)~Go Now ~ My Love~あの子におせっかい~Let 'em in(邦題:幸せのノック)~Time to Hide(邦題:やすらぎの時)~Silly Love Song (邦題:心のラヴソング)~ 
  /Paul McCartney & Wings(WOWOW LIVE 11/20 21:00~「洋楽ライブ伝説ポール・マッカートニー&ウィングス」)

 仕事から帰ってきて家のテレビで見る。このライブのセットリストはこの頃の音では「ウィングス・オーヴァー・アメリカ(USAライブ)」のやつとほぼ同じ。この3枚組LPレコードが実家にあるはずで、子供の頃聴いてた。貧乏だしお小遣いもないからオリジナルアルバムを買い揃えるなど不可能で、ライブ盤が家にあったので、それでシングル曲などを知ったのも多い。そしてまだVTRもない頃で、映像では見たことがなかった。そういえば「幸せのアンサー」ってあったなそういうの(※ウイングスの歌って、やたらと邦題が「幸せ」なのが多いw)。ピアノは習っていたが、こういうラグタイムみたいなのができるようになりたくて真似して弾いたりしたっけ。(そしてもう少し後、吹奏楽部に入って以降は間奏のサックスパートを遊びで練習したりするのだw)
 かなりアナログな時代だからちゃんと人力でそんなホーンセクションが来てるし、ジミー・マカロック氏が粋なソロを鳴らすしデニー・レイン先生の洒落た味もいい。それにしてもこれが1976年シアトルライブとして、これでまだポール先生30代で若いです(今のKinKi Kidsの人ぐらいの歳ですね・笑)。まだ人生半分行ってないんですよ!これもう本人が心底一生涯ライブ好きなんだな、としか思えん。よく「かわいいw」とか「腹黒いw」とかいろいろ言われてましたが(笑)そのまんまで一気に35年くらい経ってもおちゃめな基本が変わらんというか、調子いい盛り上げ方のエネルギーがさすが世界に名だたる最強宴会部長というかである。それでふわっとギター持つと、またふわっとピアノに座ると、ぱっとスイッチはいっちゃうからね♪ 

 ウイングスの曲はスタジオ録音のよりライブで聴いた方が恰好よさ二倍三倍増量になる。それはこないだの大阪と福岡のドームでしみじみよくわかった。それにしても、2013年の今のバンドで演奏すると、いつの曲でも生き生きと2013年versionの現役のびしっとかちっとした超格好よさになってるから凄いよな。
 しかしなぜLetting Goが「邦題:ワインカラーの少女」なのか?
 そうそう、「ソイリー」って歌もあった。そういえば。と手を打って思い出すw(20131120)
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20131119

2013-11-19 | live2002-2024

○今日もぶっ続けで会議が3つ7時間連続(ふうぅ)。だからお昼も早々に梅干しおにぎり持参で臨む。

 新幹線や特急で各地に出張の営業の時は、列車に乗ってる時間が休憩時間になる。昼食や腹ごしらえをしておくので、最近は駅弁のお世話になることが多い。いろいろ形が豪華なので、せっかくだから写真を撮っておくようになった。

  
 北九州の小倉駅の「無法松べんとう」。松五郎の腰弁当のフォルムをかたどったらしい。
 むすび丸「おこわの上に、魚とか野菜とかおかずが、のってますw」
 キイロイトリ「クリト ギンナンモ アルヨ」

 
 昨日今日と、夜22時ころ仕事から帰ってPCでリアルタイム検索をかけると、ポール先生の東京ドーム終了後の歓声がどよめいていて楽しい。こうなってくるともはやTPP交渉とか国会の危険な法案審議とかから国民や世論の目を一気にそらすために変な勢力が先生を来日させたのではないか?などと飛び出してきた陰謀論までネットで見かけるほど(爆)。それだけ、あまりにもプロなためインパクトと陶酔感の強すぎるライブなのだということだろう。

 そんなちょっとひねくれたあまのじゃくな冗談でも言いたくなるのは、ワシらが1980年のポール・ショックの後で幅広く80年代のPOPな音楽の怒涛の世界に押し出された輩だからかもしれない、と改めて思わされた記事→「手荒い歓迎?ネットで盛り上がる…」
 ↑これ、そういや3か月前の8月11日のワールド・ハピネスで伊武さんも小林さんも生で見たんだわ(笑) 

 このへんの年代って当時まだ青かった子供のワシらのことである(笑)。(少なくとも平成生まれはまちがいなく除外、30代前半のKinKi Kidsあたりの人も1~2才だから知ってるはずないww)
 しかし、ポールの2013年のLIVEを見た先日の感動の凄さというのは、「決して懐古主義にとどまっていないところ」が、なのである。(1980年から精神的に子供のままで、全然成長した気がしてなかった)自分なんかは、見てむしろ意識が一瞬30年前に飛んだ後、猛烈に「現在と未来に向かって、どんと背中を押された」気持ちになるところがあった。だって歌っている人は今生きている人だからできる(70年代のUSAライブの歌い方よりもより成熟したニュアンスのこめ方の感じがする)歌い方をしているわけだし、ステージ全体だって冷静に見ればテクノロジー的にもまぎれもなく2013年現在にしかありえないバンドとステージなんだから。
 

 そこで今日のBGM:
  Once Upon A Long Ago / Paul McCartney (「All Time Best」)
 1987年というと、リアルタイムではLevel 42 とかDepeche ModeとかDavid Sylvianとか坂本龍一とかDead Or Aliveとか…とにかくそのへんの(Beatlesが子供ん頃から普通に流れていてそんな環境で生まれ育ってきたような)人たちの音楽がどんどん流れ、そのへんの英国流行世俗音楽が日本に輸入されていたのをかたっぱしから雑食で聴きまくっていた頃だし、Bassといえば芝浦インクスティックで見たMaputoのマーカス・ミラーお兄さんがリアルタイムなベーシストとして自分にはアイドル(!)だった頃である。しかしそんな頃、ポール・マッカートニー先生は「ワンスアポンアロングアゴー」みたいな名曲を作っていた。改めて聴くとこのあたりから自分の子供時代から知っている70年代のポール先生とは少しずつ違ってきた、先生も80年代風になってきたなというのを感じる。こういう音楽を聴きながら記憶をさらに上書きすることによって、自分も過去から現在へ、先へ進めるような気がするのだ。

(写真:JR駅の「どっちゃん行く?熊本」ポスター)(20131119) 
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20131118

2013-11-18 | live2002-2024

○こちらは週明けの今日も朝から通常勤務です。
 昨日は帰ってくる途中で九州のクルーズトレイン豪華寝台列車「ななつ星」を目撃したので記念写真。

   
 キイロイトリ「マダ ピカピカ ダカラ ハンシャシテ ウツッチャイ マスネ」

 
 黒々と光っています。後ろのスイートの方から。前の方は時間がなくて撮れず(><)

本日のBGM:
 Silly Love Song(邦題:幸せのラヴソング) / Paul McCartney & Wings
 今頃は東京ドームで、ポール先生盛り上がってらっしゃるころでしょう!
 開始前のBGMで、ウィングスのナンバーをちと今風にビート強めにアレンジしたmixで流しているのだけど(音源どっかにないかなあw)、これもその一つ。
 とにかくウィングスのこのへんの曲はビートルズの続きで、それこそ子供の自分がFMラジオなんかで流れてくるのを番組表見てこっそりエアチェックしながらテープに録って聴いてたので、1980年の来日の時にはまさにどんな曲なのか、ほんとに聴けたらどんなにすごいだろうと思っていたラインナップなのだった(その時もちろん今と違って子供だったので、ロック・コンサートなど知るべくもない。その上、親たちなどは不良の音楽と思っている。行きたいなとちょっと言っただけで凄まじく叱られたw。でもって、さらにその後、ニュースでww)。
 それが21世紀の2013年の今になって、思えば33年後大人になった自分がこんなドームの中みたいな場所にいて(※だいたい自分が最初にDuran Duranを見た時の後楽園球場は、まだドームじゃないから屋根がなかった・爆)、そして曲がどんどんBGMに流れてくるのに合わせて、小中学生の時からなぜか覚えていて自然に出てくる適当な鼻歌をうたいながら、ゆらゆら揺れてるのである。人生って不思議なものです。

※そして先週からまたチャンネル銀河で「夢千代日記」シリーズ再放送が始まったんだけど、思い出すと、ちょうどその頃のことだった。…そうなんだなあ。
※※ちなみにポール通過後の福岡の気候は、なんかもう冬が来たような寒気到来で冷たい時雨空であり、天候的には既に夢千代日記武満徹状態である(苦笑)(20131118)
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20131117

2013-11-17 | 矮小布団圧縮袋

○近鉄の車窓より。出張中のキイロイトリ「カナリ コウヨウモ ハジマッテ マスネ」

 
 …確かに、今年の11月はちょいとまた騒ぎで、まだうちの近郊の紅葉見物に出かけていない。いや、山に出かけてないのは忙しいからだけじゃなくて、土日になると雨だとかなぜか天気が悪くなってロケーションにはよくなかったりするからだな、きっと。と思う。


 出張で業種間諸打ち合わせをしていると、「あっ、あっちへの返信がまだだったし、こっちにも連絡送らないといけないんだった」とあれこれ我に返って思い出し反省することが出てくる。日頃のofficeだと目の前の作業に追われていて、すっとばしていた件がある。時々こうして外に出ると、気分が変わるためかあえて気づくことも結構あるのだった。
 BGM:Ticket to Ride (邦題:涙の乗車券)/ The Beatles (「Help!」1965)

(おまけ)たとえば久留米や熊本あたりに出張で行っても、時々この手のものを見かけることが多いのだが、「ご当地ならではの口調の看板」というのは、どうやら日本各地にあるようだ。

 
 「でら冷えとるがね!」 
 「でら」って何だw(20131117)
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20131116

2013-11-16 | 矮小布団圧縮袋

○名古屋の方に出張で泊まっているキイロイトリとたれぱんだである。
 またローカルの天気予報が、日頃全然見ることのない区域の地図だな。
 琵琶湖とか関西と名古屋って近いもんね、というとL'Arcのkenちゃんを思い出す。
 すがきやってこっちの方の企業なのか…などとテレビCMを見たり。
 BGM:Come Toghther / The Beatles (「Abbey Road」)

 出張でホテルの部屋に一人で宿泊している時に見るもんなのか?と躊躇したが恐る恐る見てしまった「怪奇大作戦ミステリー・ファイル」最終回(NHKBSプレミアム)。なんか「かまいたち」とか「恐怖の電話」とか何かとかを全部合体させたみたいな勢いで来た。でも1960年代には無かったもの=「2010年代の今」の社会の怖さ、がポイントってことか。
 やばいスイッチ入る式の上川さんの目つきっていうと、かなり前のドラマ「青の時代」でつよしくんを弁護してたのに後半おかしな具合になっちゃう弁護士の話があったよな。
 自分はまだスマホではなく2007年以来の携帯電話を使っている(カメラはまだ壊れたまま)。自分が持っていないからしない、というだけではないんだけれども、新幹線の中で周囲の席の人たちが全員一斉に?各自のスマホに見入っている状態だったり、何かあって(それこそ着ぐるみとか、ポールとか何かがいて)群衆が一斉にスマホカメラ向けてたりするのって、傍で見ていて時々我に返ると急に怖くなる時が確かにあるような気がする。(20131116)
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15日夜(ヤフオク!ドーム 福岡)

2013-11-15 | live2002-2024

○…あんまり近所だし、すぐだし、(※福岡は最初抽選も何もチケットが全くとれなかったのだ)数日前に出た追加でまだ券があるならいっそのこと、ってんで会社の帰りに、バイクで着いて当日引換券で行ってきましたさヤフオクドームでえす。キイロイトリ「モリアガリ マシタヨ」
 (Paul McCartney Out There Japan Tour 2013 11/15 19:00~)

 ミーハー上等。それにマッカートニー先生の博多弁も聴きたかったのさ(もはやネタですかww)
 「カエッテ キタ バイ!」(どひゃああ・会場大笑)
 おちゃめな如才なさに磨きがかかっとるぞwwサー・ポール!(←しゃれとんしゃー!)   

 本日のBGM:
  Hi Hi Hi  / Paul McCartney & Wings
 「モウ イッキョク ドゲンネ?」にはみんな惚れたと思うww。胸が熱く震えたね(爆)

 ※明日は早朝から出張のため、見聞録またのちほど記したいと存じます
  いやほんとにおつかれさまでしたうまく言い尽くせませんが誠にありがとうございますポール先生。
  なんかもうどんどん夢のようになってきましたよ…


(※ちなみに先生はSirですので、そこの九州場所の皆さん、そのスマホのカメラで超至近距離で囲みまくるのはどうかと思います。くまモンじゃないんですよ!・笑) (20131115)
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20131114

2013-11-14 | 矮小布団圧縮袋

(写真:コスモス園で記念撮影してみたキイロイトリ)

○…というふうに、志して三十数年、大人になってから本当に本物の歌を生で聴けるとは…などと感慨の余韻の中で通常業務をしてたっていうのに、なんじゃ夕方のニュースはw。
 「相撲観戦するマッカートニーさん」
 ばりばりご近所じゃないですか!?
 (九州場所の福岡国際センターはマリンメッセの隣の隣というか福岡サンパレスの隣というか、1998年にKinKiも来とるよ。)
 なんだろうね人生における引き寄せ効果というのかこの爆発的進化的展開はww。

 本日のBGM:
 Coming Up / Paul McCartney(「McCartney Ⅱ」)~Nice Age / Yellow Magic Orchestra(「増殖」)
 先日M-onで放送していた特集で、カミング・アップのMVをこれも何十年ぶりかで見た。つい思い出し聴いてしまう自分(笑)。やはり(よくあることかもしれまへんがw)壊れてますw。そしてlike a flowerと言やあ、聴かずんばあらずなのはYMOの「ナイス・エイジ」とスネークマン・ショーかな、と(爆)
 (※そっか、今年はどっちも本物を生で見たことになるんだ!なんちゅう総決算的な。)
 ほんとは1990年からポール先生は来日公演しているのに、そして曲も知ってるし聴かないわけでもないのに、どうして自分が見に行くのに三十年以上かかってしまったかというと、やはり1980年1月のアレが中二病的に子供心に鮮烈に衝撃的すぎて、心の奥底にずっとひっかかっとったからだったのかもしれまへん。いやほんと、親兄弟やクラスメイトにも大々的に嗤われましたからな当時。家族には今回もまだ言われてるしっw。(20131114)
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20131113

2013-11-13 | live2002-2024

○…ここのところ何やらそういう塩梅なので、しばらくお昼代は質素におにぎりで節約したいキイロイトリなのであった。

本日のBGM:
 Back in the U.S.S.R. / The Beatles(「The Beatles」の1の方)
 突然イントロが始まって「うおおおw」と思い、思えば聴こえたの何十年ぶりなはずなのに突然knock me outされてなんとなく歌詞が出てきて歌えてしまった自分を再発見(笑)(20131113)
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20131112(11日大阪より帰る)

2013-11-12 | live2002-2024

○今頃京セラドームでは、ポール・マッカートニー2日目大阪公演で盛り上がっていることだろう。
 自分は昨日の夢心地のまま、始発で福岡に戻って出社。少し早めに早退して休養中だが、今回はやや中二な気分で親戚に「ポール本物見たよ!」とかメールを出したり(何せ奴らは、小生が小学生の頃から聴いている〔〕のを知っていて、未だに1980年の強制送還ネタで揶揄して攻めてくるからな・笑)、ツイートの盛り上がりなどを垣間見たりして余韻を楽しんでいる。(※「マア オチツケ」ベーカリーのイートインにて、ピロシキとコーヒーでお昼にするキイロイトリとカツオ人間)

 当然始発に乗り込む前に新大阪ではスポーツ新聞関西版を各社大人買いだ(←このへんも恒例のヲタの知恵で学習しているw)※いや、12日朝の関西版芸能面は軒並みPaul大宣伝でセットリストまで載ってるし。


 
 まだ今日は2日目だから、曲を楽しみな人も多かろうと思うし、詳しくは後にしよう(自分は前学習なしで行ったおかげで、ほんとにイントロが始まるたびに「おおお!これも演んのか!」とどよめいておりましたからな。)
 しかしポールもずるい(笑)うまいし。そりゃうまいだろうしレパートリー多いにも程がある(爆)に決まってるのだが、ギター持ってきていきなりなんでも「さくっと」やっちゃいそうだからなあ。放っとくとずっとw(いや、見ててほんとにそんな勢いだった)。正直、アンコールのたびに「ええっっ!?」と思った。初日だし追加なのに、こんなペースで飛ばすのか!大丈夫なのか!?と思うくらい。
 そして気さくでおちゃめなのに、きっちりやってくれちゃう。20才の時だろうが、70才の時だろうが、きっとずっとそうなのに違いない。プロだ。これがほんとのプロというものなのだ。
 今までPaul McCartneyという名前を、それこそ中一の時からノートに綴って書けるくらい書いているのに、それがいったい何なのか意味がよくわかってなかった。それが、昨日見て聴いて初めてわかったような気がする。こういう存在だったのだ。そしてそれは、子供の頃にはよくわかっていなかったとはいえ、「直観した何か」そのものは、はずれていなかった。自分が興味を持ったのはまちがっていなかったと思う。まさに一見に如かずだったのに、30年以上かかった。でも自分が生きてる間にそれを知ることができて、本当によかった。(もしかしたら、もっと早く知ってもよかったのかもしれないが、きっと人生、「知るべき時に運命が回ってきて、まさに知るべき時に知り得る」ものなのだろう。それが今なのだ。)

 ※だいたいね、京セラドームで「まいどおおきに!ただいま!」って、あんたいつから関西人だよ!?(笑)妙に合うけどねw
  それってKinKi KidsかL'Arc~en~CielのMCの始まり方やろ!wwww(そして自分はといえば、大阪のドームには結構来ていて、それも言わばキンキとラルクとポールで来てるwwのだが、野球なんて一回も見に来たことないww)

 自分がすんなり体得していてイントロからわかるのが60's~80's前半あたりまででBeatlesとWingsはほぼだいたい、で、その後のソロの方は有名なあたり程度だけ、なのだが、Beatlesからの選曲がなかなかアルバム曲だったりで「渋い」のが面白いのだ。逆に言うと、「実際の60年代のビートルズのいたころのライブじゃ演奏されてないだろ(笑)」な曲が結構入ってるので、つい微笑んでしまう。もしかしたら60年代後半の方のやつだって、こういう風に当時もライブでやってみたかったのだろうかポールは?
 いや、「今」だからこれがライブで聴けるのだろう。2013年11月11日のその時空だからこそ可能な一瞬。このバンドも若い世代らしいが凄腕だし、そのノリの「現役感」の突き抜け方がいいと思う。


 BGM:Lovely Rita (Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band/ The Beatles)/ Paul McCartney
 ほんとに久しぶりに聴いたし、原曲探して聴いちゃうじゃないですか。こういうのとか、ああいうのとか、まさかライブでやるとは思ってなかったわけですよ。そういう選曲も楽しいし。

※自分で書いてて「…なんか、LIVE終わってからのオフ会の集いの居酒屋で何かつまみながら、ぐだぐだ談議してる調(笑)なこと書いてるなあ」って思う(><)(20131112)
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11日夜(京セラドーム前)

2013-11-11 | live2002-2024

〇すごいものを見た。

生で見るのに30何年かかかったけど、それだけかかった分のことはあった。感動を言葉にしつくせません。

まさかあのナンバーまで生で目の前でポールが歌ってるし!
しかも…なんだこの驚異的体力は!そんなあなたを支えるのはセサミン、かあんたは!www

これはのちほど改めて語り伝えねばなるまい。

それではまた。ALL♪TOGETHER♪NOW♪ボン♪ボボン♪(←キイロイトリ鼻歌)(20131111)
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