「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20121128

2012-11-28 | 矮小布団圧縮袋

○(旅先の長崎からのつづき・その3)この日はほぼ午前中に出張先の仕事をすませて、電車で戻って来て昼食は駅前商店街の方で、にした。見るからに独特の店前のロケーションが…:

    


 「!?」さすがにたじろぐキイロイトリ。累々と連なる、所謂「長崎皿うどん」の巨大なサンプルの驚異(爆)で知られる飛龍園さんである。さっそく店内に。お昼時なので家族連れや一人客で、テーブルが混雑している。ちゃんぽんはその少し前にいただいたことがあったので、この日は皿うどんにしてみた。

 この時はちょうどポリープ手術日の後だったので消化のよさそうなやつ、「できるだけやわらかい方」がいいかなと思い、細めん(固くかりっと揚げた細麺にちゃんぽん的な中華風の餡がかかってしなっとなるやつ)ではなく、太めん(ちゃんぽん麺を使ったやつ)の方の並で、皿うどんを注文。
 
 キイロイトリ「エビモ ハイッテマス」これが太めんですね。野菜もたっぷりで思ったよりも量が多くて熱いところをいただきました。ごちそうさま。 

本日のBGM:
 BOB / Weird Al Yankovic (「Weird Al Yankovic the Ultimate Video Collection」)
 Youtubeおすすめ動画(コメントが1万超えるっつうことがあるんだなw)。初見の方は前情報ネタバレなしでただ無心に見ましょう。
 元歌にそっくりな映像とそっくりな歌い方の声とで、出オチ的に既に可笑しいこともあるのだが、自分も見てて途中で気づいて噴いた(不覚にもちょっと涙出たw)。だからボブ・ディランだったのか(爆)、という。おちょくりなのか皮肉なのか、終わりの方もてきとーで、じわじわ来る(笑)。ある種、一発芸?どころではなく、いやいや、これは秀逸。ディランぽく韻も踏んでるし。(FatやEat Itが有名で最近ではガガ姐さんのが無気味だったが)いつもクレイジーでフリーダムなアル・ヤンコビックの中では個人的にはこれが好き。
 勉強の追い込みでお疲れ気味の中学生高校生の受験生の皆さんも、これを見て(英語の勉強?)頭と心をほぐしてみてはいかがでしょうか(むしろ有名な原曲のSubterranean Homesick Bluesの方が、お子様にはおすすめできない?^^;;)。
 日本人なら遅くともトヨタあたりで気づこう(><)(20121128)
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20121127

2012-11-27 | 矮小布団圧縮袋

○(長崎に出張した時のつづき・その2)これも10月の旅より。

  
 長崎駅のホームに立つキイロイトリ「シュウテン デスネ」。門司港とか、新幹線のできる前の青森駅を思い出しますねえ。そして駅ビル前で「演歌の花道」の前川清気分のむすび丸「♪福岡か~ら電車に乗って~♪長崎につ~いた~♪」←ちょっと違うがw

 
※「…!?」なぜか佐川急便の受付に「顔が箱になってる」謎の人がいました(笑)

本日のBGM:
 Hammer To Fall / Queen (「The Works」)
 なにか北海道が大寒波で大変らしい。お見舞い申し上げます。こっちも今日は寒冷前線通過の寒さの中、会議の連続でやや疲れて風邪っぽいので、熱っぽいやつ聴いて布団入って寝ます(20121127)
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20121126

2012-11-26 | 矮小布団圧縮袋

○またも休みなく月曜朝から出勤。原稿を進めたいのだが気疲れで切り替えが難しい。そしてちょっと一段落した時にはまた駆け込みで隣の部署から揉め事がきてまた対応に追われたりと。それにしてもみんな手前勝手なことばかり言いおって、どうにかならんか、だなあ。まああいかわらず毎日そんな調子である。帰って寝る前に聴く音楽が、多少ヘビーでもPOPで精神を宥めてくれて助かるなあと感じるこの頃。

本日のBGM:
 Get Off Of My Cloud / Rolling Stones (「December's Children」)
 邦題「ひとりぼっちの世界」(><)。今、帰ってきてテレビをつけてニュースを見たら、なんと突然「ローリング・ストーンズ50周年LIVE」(!?)映像が現れ、この歌とI Wanna Be Your Man(邦題「彼氏になりたい」=ビートルズで知ってる)が流れてきて、ただただ驚嘆。ロンドンでリアルタイムで相変わらず飛び跳ねて歌ってるぞミック(笑)じじいたちのスタイルがほとんど変わらん(@_@)こうなってくると不良中年、なんてのはまだまだ形容が青い、それどころかもはや不良老人である。なんてこったいw。ついに50周年。その当時、50年後すなわち半世紀後にもこの連中の歌が生で聴けるなんて、誰が想像してただろうか?火曜夜のNHK歌謡コンサートの「あの人」コーナーどころではない騒ぎである。続くものは続くものなのですなあ。※驚きの勢いのあまり、ついハッチポッチステーションのローリング・スッテンコロリン「うさぎとかめ」「おもちゃのチャチャチャ」動画を探して見てしまう私をお赦しください(爆)(20121126)

 ※冒頭の写真:先月のキイロイトリとむすび丸、佐世保に行った時の途中の車窓にて。
  
 特急かもめの車内でも遊んでいる「わーい♪」
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20121125

2012-11-25 | 矮小布団圧縮袋

○日曜だが今日は出勤。びっちりこもって作業だったので、帰るとすっかり真っ暗。家に着いてニュースを見て、世の中で何が起こっているか(福岡風の方言でいうと「何があっているか」)が、ようやくわかる。

 バリィさんおめでとうおつかれさま。(写真:今年の正月、上越新幹線に乗り燕三条駅停車中の車窓を見るバリィさん。冒頭の写真ではキイロイトリやむすび丸に囲まれとる←えらい寒い所に来たので目白押し状態で暖を取っているところw)

本日のBGM:
 Dinner Lady Arms / The Darkness (「One Way Ticket To Hell…And Back」)
 このイントロとAメロの感じが好きだ。普通の歌い方といい頭出しはニューウェイブぽくてU2とかThe Cureでもありそうな感じで、ニュー・オーダーとかジョニー・マーならイントロAメロBメロだけでリピートエンドレスってこともあるかもしれない(爆)。だがBメロに行ってからそこに続くサビが、おいおい、ええっ、そっち方向に明るく行っちゃうのかよ?(笑)ってとこがいかにもHRなのかとw(おーい、もどってこい!Aメロ・笑)まあ歌詞が別れても~♪好きな人~♪的にどこかコミカルなためか。

※新堂本兄弟(ゲスト・深田恭子さん)放送中。リモコンとグルサコミンが心配だw(20121125)
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本日の効果音(54) Seven Seas of Rhye (Queen Ⅱ) / Queen (1974)

2012-11-24 | 閑話休題・本日の効果音

○高橋選手も羽生選手もこれからの伸び代を残しながらジャンプの跳ぶ位置が実に高い。アイスダンスのリード姉弟では、テレビからGolden Slumbers~Carry That Weight~The Endのアビー・ロード・メドレーが流れてくると、つい歌ってしまう(笑)のであった。
 そんなスケートNHK杯フリーが放送されていた11月24日は、L'Arcのユッキー=yukihiroさんなどの誕生日であると同時に、Queenのフレディ・マーキュリー氏やKISSのエリック・カー氏などの命日だったりする。世界中の人々が今日も生きたり死んだり地球上を交差点のように行き来しながら、総体としては昨日に続く今日そして明日が連日毎日続いていくというのは、思えば気の遠くなるような壮大な話でその一つ一つが尊いことなのであろう。そんなFreddieを偲ぶというだけでなく、先日の話のリマスター企画盤の中で真っ先に買って聴きたかったのが、これである:


キイロイトリたち「ドウデスカ コンナ カンジデ♪」
たれぱんだ「やっぱり、一度はやってみたくなりますねえ」
  ※出演:キイロイトリ
      タワレコ2010version(Brian)、タワレコ2011version(John)、
      くったりぬいぐるみS(Roger)、ローソン一番くじ2011(Freddie)

 という、「Queen Ⅱ」。小学生の頃の日曜日というと、家族が音楽鑑賞用のステレオでかけるLPで、だいたいいつも定番としてQueenかKISSかBeatlesとか、ポール・モーリアなんかが流れてた(ってのはどーいう典型的世俗音楽な趣味の家族やねん!とツッコミが入りそうだが・笑)。そのQueenのLPの中でもしかするとかかった回数が最も多いのであろうか?一番記憶に残っているのがⅡなのである。
 A面の「白」の方の曲の方がメロディがクラシカルでわかりやすく、バイエルやブルグミュラーやバッハを練習中の小学生にも理解しやすかったこともあり、鼻歌でもメロディーがなぞれた(英語の歌詞は当然正確にはわからんのだが、中学生の兄の話によると女王様やらお城やら妖精やら鬼やらが出てくる神話伝説みたいだというので、分からないためにますます怪しい想像を逞しくしたような気が)。だからこのアルバムはLPの「この曲順」で記憶しているため、シャッフルでは聴けない(爆)。今回の一連のリマスター盤の中では、その「最初にステレオヘッドフォンで聴いた時の衝撃」を再び生々しく思い出した、最も懐かしく親しみのあるアルバムである。小学生の自分自身はQueenの熱狂的なファンというものではなかったが、家族にたまたまかなりの愛好者がいたことにより、身近に接する機会の多い音楽になっていたのだろうと思う、あたかもヘンデルのラルゴやビゼーのメヌエットのようなポピュラーなクラシックみたいに。

 B面の「黒」は正直言うと、むしろ「大人の脳」になってからの自分が聴いてその凄まじさに「改めてはまった」方である(小学生の頃の自分の脳には、プログレな連続楽曲構成の転調や変拍子などが複雑すぎて難しすぎたのかもしれない)。そしてそれ以降は、このアルバムは交響曲みたいに「A面B面通して全曲で一続きで聴き込む」作品となった。そう考えてみると、自分が最初に出逢って驚愕しながらも覚えた「親しみ」を感じるフレディの「声の万華鏡」のイメージは、このQueen Ⅱの頃の妖しい婀娜な声なのである。その後「ザ・ゲーム」とアンダー・プレッシャー位まではリアルタイムで、その後も外貌や歌い方が変化しても時々折々楽しんではいるものの、「クイーンぽい歌い方」とか「クイーンくさい泣きのギター」「クイーンらしいコーラスワークとピアノ」等々といわれる時、やはり自分はこの「Ⅱっぽい」美々しい奇天烈なやつ、というイメージを思い出す。そういう意味では何かエッセンスがこってり詰まってる盤なのかもしれないと思う。

本日のBGM:
 Seven Seas Of Rhye / Queen (「Queen Ⅱ」)
 小学生の頃は隣の部屋から流れてくる「黒」を聴きながら途中で昼寝しかかって眠ってしまったり(やはり子供だから仕方ない・爆)、それでも最後のこれで目を覚ましたりした。まあ、でも、その頃といえばだいたい「一休さん」「まんが日本昔ばなし」「勇者ライディーン」あたりを見てる頃だ(><)。そんな子供心の地の無意識の部分にまで入り込んでいる、個人的な音楽体験に関連しているところを思い出すのも、ある種の追悼と感謝の仕方の一つということでいかがだろうか。邦題「輝ける七つの海」は今聴いても、本当にピアノのイントロできらきら輝く海原が目に浮かんでくるような、かっこいいラストの船出である。(20121124)
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20121123おまけ

2012-11-23 | 矮小布団圧縮袋

○以前、腸検で病院に通っていた時に、消化の良いものということで、たまごうどんをいただいた晩の写真である。なぜかつきそってくれるキイロイトリであった。(ありがとう)
 …そんな調子でこのところシン・リジィのTシャツ来てるような人のHRなギターばかり聴いていたところ、今テレビのニュース画面から流れてきた音楽(まさに泣きのギターというやつ)で「なにィ!?」と振りむいたら、羽生結弦選手のショートプログラムだった(爆)

 BGM:パリの散歩道 / Gary Moore (Phil Lynott)
 ラルクのkenちゃんもびっくりのゲイリー・ムーアだぜ。合掌。というか選曲が異様に渋い。
 前の試合のやつもだが、意外と演技がアグレッシブだったりするんだよね。東国のもののふを感じた。(20121123)
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20121123

2012-11-23 | 矮小布団圧縮袋

○勤労感謝の日なのだが、自分の作業が遅れに遅れているので今一つ気持ちが沈んで休まらない上に、この土日も仕事で出勤である。だがとりあえず今日は休める日ではあるので、洗濯と食料品日用品の買物に行ってきた。晴れたらどこかまた紅葉狩りにでも行きたいところだったが、どうも降りそうで降らない感じの曇天で、光線の具合もやや薄暗い。そこで、先日撮影しまくった紅葉探訪の続きをまたもや:
 三日月山の公園から長谷ダムを通って走ると、山もかなり色づき始めているのが見え、途中でまた紅葉を発見。

  
 
 「♪」ツーリングといっても実はわりと市内からも近場だったりするのだが、一緒に来ているむすび丸もたれぱんだも、わりと至近距離で紅葉を満喫できる樹がある。

本日のBGM:
 Black Shuck / The Darkness (「Permission To Land」※Amazonのレビュー「考えてみればいつだって楽しそうにやっているのはボン・ジョビの方だ」がウケた。本国版amazon.co.uk.のレビューはURLのところのjpをukにすると読めるのだが、大量かつ様々御意見あって面白い)
 ジャック・ブラック先生の映画「スクール・オブ・ロック」に使われているそう。
 …聴くと普通にかっこいいじゃん(笑)←なぜ笑うw (20121123)

 ※帰ると、そのCMが連日続いていた「御家人斬九郎」の放送が始まっていた(時代劇専門チャンネル、第一回11/23 19:00~20:12、以降月~金19:00~)。平成7年からのドラマでリアルタイムではあまり見ることができなかったものだ。わりと当時の若手も出ていて台詞回しなども平成風で新しい作品に感じられるのだが、今改めて見ると結構まともだ(それどころか最近地上波じゃ時代劇がほとんど見られなくなってしまっているからな…)

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20121122

2012-11-22 | 矮小布団圧縮袋

○再び紅葉狩りの続きで。三日月山の公園付近のキイロイトリです。ここにも濃く色づいた楓がありました。それにしても、昨年やら一昨年の紅葉見物の際はチェンバロとかバロック風とかクラシックの、もうちょっとしっとりしたBGMだったのに、今年は何かやたら轟くやかましいやつを聴きながら歩いてるなw…

   

本日のBGM:
 I Believe In A Thing Called Love / The Darkness (「Permission To Land」)
 これが1stの、Justin Hawkinsの変態ファルセットで人々の度肝を抜いたという有名なナンバーですな。うまい、というべきなのかもしれないのに「実はうまいのかどうなのかよくわからない(苦笑)」とか「つい聴き入ってノってしまって、はっと我に返って照れる(笑)」とか「天才なのかとも思うが、天才を通りこしてどこか果てしなく遠くへ行ってしまっている(爆)」とか、ちょっと人々がザ・ダークネスについて遠慮して言い澱む(?)のはどうしてなのかw、について考えてみた。PVやアクトがあまりにも阿呆なために(※それがゆえに「愛・ビリーブ」などという邦題(!?)のセンスなのかどうかは不明)、しっとり真面目なナンバーを聴いてもどうも思い出して噴いてしまいシリアスになれないwということも確かにある。だいたい大真面目なのかふざけているのかよくわからない(><)。ということだけでなく、聴いてると声がフレディ・マーキュリーというより、たとえばフレディでも初期の頃のまだ若い方のというか、かつちょっとスパークスとかロバスミ(Robert Smith)系の微妙に絶妙なテイストが入ってる声質だからなのではなかろうか?と思い始めた。それに、戻ってきたら髭が大泉滉みたいにうさんくさくなってるし(爆)(20121122)
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21日夜マリンメッセ福岡 (20121121)

2012-11-21 | SHOCK live1/2

○KOICHI DOMOTO 2012 "Gravity" (11/21、18:30~ マリンメッセ福岡)

 またもや仕事帰りに会社からバイクで、既に日も暮れて後の夕闇に紛れて開始直前に到着。今年の1月の博多座Shock以来の生堂本光一先生である。久しぶりだな。今回全く事前情報無しで(前日までThe Darknessとか聴きまくって脳内お馬鹿な状態からそのまま・爆)来ているが、わりと落ち着いて楽しめた。

・おお、しょっぱなからぶちかますDanger ZoneがほんとにGaGa姐さん的に迫力で強力w(※あるいはLady GaGa姐さんなどのぴこぴこ系をずっと聴いているうちに、光一先生が目指していそうなこっち方向のこてこてが、わりと分かりやすくなってきた)
・A Silent Nightがほんとに朗々と歌ってて気持ちよさそうであるw。今回のアルバムは自作にこだわり過ぎず内外の制作者が入り、LIVEも歌と舞いに徹して集中して魅せてる感じで、この人のそういう客観的な選択のclevernessというか「わかっとるな!」なところを感じる。
・SUPERSONICあたりの時の衣裳が70年代ディスコキングのような(いや、もしかしてレーサーとかそういうイメージなのか?)、光一さんにしてはわりとぴっちり系?に見えるラインできらきら光り輝きすぎて、その眩しさで目がくらくらした(笑)。(今そういう服で歌える人で思い出せるのって、Scissor SistersのJake先生とかそれこそJustin Hawkins先生とか高見沢俊彦先生とかじゃないのかと・爆)
・そしてMCのディスりぶり健在の「堂本きみまろ状態」(←自分で言うな・笑)

 これももはや「徹底した華麗なる様式美」の世界だからなあ(今や、ものまねネタにもなりうるらしい。ま、なってもおかしくないかw)…なんなのよ、テレビだと微温的なくせに、やっぱしLIVEだと、こてこて数寄者っぷり炸裂じゃないのよ!w
 ベテラン屋良さんも元気で、さすがな貫禄がよかったっす。



(おまけ)キイロイトリ「ボールペン、イイネ」←今回のLIVEのgoods
 たれぱんだ「何書いてるんですか」
 
 フリクションのタイプで替芯補充可能みたいで、さりげなく地味に使えていいわw(20121121)
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20121120

2012-11-20 | 矮小布団圧縮袋

○再び、伊野天照皇大神宮付近の紅葉を味わいつつ、たれぱんだのお散歩の続きを。ここ数日の夜間の寒さのおかげか、随分色づき具合が鮮やかな蔦や楓もある。

  

本日のBGM:
 Livin' Each Day Blind / The Darkness (「Hot Cakes」)
 PVがあまりにもけったいなお馬鹿変態調炸裂なイメージだったのだが、なんとなく軽く聴き始めたらM2のNothin's Gonna Stop Us(※Don't Stop Me Nowのアンサーソングみたいな勢いだぜw)あたりからだんだんぶっ飛び出してつい止まらずに全部聴いてしまったじゃないか(笑)な、ザ・ダークネスの今年出た復活の3rdより。ジャスティン先生のVocalの存在感だけでも出オチ的に勝ったも同然(爆)だというのに、悪ノリ寸前かと最初は疑われるくらいの真面目なコーラスだのギターリフだの、このユーモアを心得た「典雅な様式美」徹底のバンドの、逆にまっとうに心地良いこてこてぶりwwwがいい(レディオヘッドのカバーもわろたw)。それにしてもこりゃ、ほんとに上手い人でないと歌えないだろ(笑)。やっぱりデスボイスよか、こういう超絶歌唱力の人たちの「いい仕事してますね~」な方が普通にリラックスできて好きだなw(20121120)
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