荒尾おまけ(20161130)

〇荒尾総合文化センターの終演後、再びタクシーで駅に戻る時、今回も夕方速攻で来たもんだから、空腹のあまり、小休憩も兼ねてちょっと寄ることにした。時間といい場所といい、こういうところしか開いてないってこともあるのだが、

　
　キイロイトリたち「ヤッパ　ココハ　ビーフカレー　ッスネ」
　カレー王見た後って先日のように、どうもこうなっちゃうなあw。最近はセットメニューだと、量が多すぎる気がして、ちょっとこたえるので、単品で行く。

　
　夜目にも光るグリーンランドの観覧車。さっきまでのことが、何やら夢の中にいたような感覚で思い出されるのだが、日頃にない珍しい夜景を前にして眩惑感が増している。でもほんとに見たんだもん。貴重な機会でしたな。

BGM: リリック / TOKIO （「泣くな、はらちゃん」EDテーマ）
昨日のベストアーティスト2016にて演奏されていた。これも今年の５月頃、安田さんゲストの動画を追ってて遭遇して遡及して見てた。麻生久美子さんが秀逸だったりする。（20161130）

20161129

〇先日の出張で、西鉄電車で移動中のキイロイトリ。毎度、電車でＧＯな勢いである。
　大牟田は遠く感じるが、鳥栖とか小郡とか二日市だったらいつも通過地点だから、「ここまで来たらもうすぐ博多だな」と、帰ってきた気分になるのだ。
　NACSの人たちは熊本で打ち上げで泊まって今日あたり熊本空港から帰るらしい（安田さんのコメントを見た）。ありがとうございました。こっちはやはり朝から通常業務である。だが昨日、自分が祝われるより人を祝っちゃう方が手っ取り早く気分がよいことがわかった。そこでもう一人の射手座である甥の誕生日を祝う電話をかける。時の立つのは早いもんだ。たまにはこういうふうに思うのもよかろう。ま、こんな気持ちも昨日のおかげで促進されているのかもしれない、と思ったりして。

本日のＢＧＭ：愛されるより愛したい / KinKi Kids　（「ベスト・アーティスト2016」11/29）
　NTVは終盤長野くんお祝いといい随分嵐系側で固めてきたもんだなと思いつつ、KinKiの鉄壁感ある歌を聴き未満都市の映像を見た。やっぱり昨日の今日だから、レディ・ダヴィンチとガッキーの逃げ恥の「あくまで生テレビ」を梯子しながら（これは贅沢な布陣で確かに面白い）。（20161129）

荒尾総合文化センター（20161128）

〇通常の平日勤務ながら夕方若干早退気味で鹿児島本線に乗る。

　
　熊本、っていうよりも、要するに荒尾だよね（大牟田のとなりの駅で、筑後の続きって感じ）
　というわけで、今日はL'Arcのkenちゃんの祝・誕生日イベントでなく、こっちに来ました。
　えっ、本当にこの町に、こういう場所に来ているのか？…（と、地方の駅に降り立つと、なかま１６に映画を見に来た時のような気持ちになる）。まるで小学校の体育館でL'Arc-en-Cielが演奏している夢を見た直後に目覚めて、まだ余韻が残っている時のような、不思議な気分だ。タクシーの運転手のお兄さんとの会話で、会場と駅の「大量のピストン輸送のため近隣の会社に連絡して総動員中」なる状況を知った。少し駅から遠いんだね。

　　
・TEAM NACS Twenty XX （荒尾総合文化センター、11/28、18:00～）
「ナゼ　ワタシガ　ココニイルノカ。ソコカラ　ハナシヲ　シナイト、コノ　ハナシハ　ハジマラナイト　オモイマス。」（「廃墟の休日」風にナレーションしながら移動するキイロイトリ）

　そりゃ福岡在住の新潟県人としては、やはり田中真紀子が来ると言われれば気になるに決まっている（爆）　
　いや、それより前に、以前のVAMPS等の一般発売をはじめ今年の夏の怒涛の観劇週間の中で、Loppiの発券スキルを鍛えられたおかげか、今回幸運にも、初めて生を見る機会を得た。深謝。
　
　夕方駆けつけるのがぎりぎりで、ドアを開けると、満員の場内は既に熱気がこもっており、まるでZepp Fukuokaに２曲目あたりで入っていく時の感じを思い出した（Zeppと違って真っ暗な中レーザーが飛び交うでもなくbandの爆音でもなく、照明も少し明るくて人々のわはわは言ってる爆笑のどよめきだってところが御愛嬌）。開始直後の到着だったが、それでも来れてよかったと思う。先日のLive Viewingと合わせて日替わりの献立を味わうことができただけでなく、今度はどのへんまで予めでどのへんからアドリブなのか見てみようという興味もあって、最後ということでいろいろ「振り切ってる」のに参加できたからだ。

　生はやっぱり会場での声の響き方が最高で、びんびん来るのがよい。「音尾先輩がふんだんに楽しめる日」でもあった。しかし恋ダンスってよくできますね皆さん。身体能力がいいんでしょうな。
　練習しているところとかガタメのところとか、（真面目に集中している人とか、不審がる人とか、ふてくされて文句言い始める人とか）だんだん各人のそれぞれの性格のようなものがにじみ出てくるのが、面白いところでもある。大泉さんて、ほんとにぼやくんだw、と知った。そして渾身の朗読劇カレー王では、ついにホワイトシチューが禁断の領域に（笑いすぎで涙出た）。ラストにサプライズもあり。ああ、これを今、目の前で生で起こってるのを見てる。なんか、いいですね。
　なんでしょうねこのおかしさは。歳とってくるとどんどん味が出てくるんですかね。（音尾さんが８０歳になったら自分なんか何歳だよ。）だが、楽しみがこれからもじわじわと長く続きそうな期待がある、っていうのはいいことだ。みんなとりあえず生きましょう。もしかするとなんかおもしろいことがあるかもしれないですよ。そういう気持ちを与えてくれるイベントだったのである。

　
　終演後、Shockん時の博多座通用口の前みたいになってるべさ、な建物前。なぜこの人たちが人気があるのかということを、こうして実感的によく知ることができた週間となりました。（てか、今年に入ってからずっと何か一気に聴いてたり見たりしてるだろ自分。ついに実地演習に来たみたいなもんだ。）そんな自分も入れていただいて、ありがとうございます。


　おみやげのリーダーの本と、台本ノートカバー（写ってないけどその他あり）

BGM: ぼくらのキセキ～five goes on～ / TEAM NACS（20161128）

20161128つづき

〇…すごい。剛くんのどんなもんヤ！が始まる前に帰宅できた。
　もし延長戦になってだめだったら久留米かどっかに緊急で泊まるか…とも考えていたのだが、博多駅まで戻ってこれてよかった。

　
　で偶然乗ったのがキスマイで宣伝中の長崎本線のラッピングの白いかもめ。
　（写真は車内通路でちょっと一安心のキイロイトリ）
　途中で特急に乗り換えられたおかげで、日付が変わる前にうちに着けたんだな。（20161128 23:55）

　※ＢＧＭ：もう君以外愛せない / KinKi Kids （どんなもんや内）

20161128

○…鹿児島本線を北上中の列車の車窓にて。

キイロイトリ「…フカクニモ マタシテモ ワラッテ シマッタ」
こちらこそ感謝々々。
とりあえず、まずは帰還いたしませう。

BGM:Learned to Talk / Jimmy Somerville (「Homage」)
(20161128)

20161127

〇キイロイトリが見ている鉄くず社長＝アイアンマンは、先週の梅田Loftのマーヴェルの展示で記念撮影可のである。
　昨日から雨模様で降ったり止んだりである。土曜は出張先で仕事、週明けまた忙しくなるので、今日の内に掃除と洗濯をしておくことにした。午後、買い物の帰りにちょっとだけ寄る：

本日のＢＧＭ：
・終わりのない空 / 秦基博　※映画「聖の青春」（2016、角川映画）
　非常に静かな画面なのに、極めて緊張感のある対戦のシーンが、時代劇の御前試合の真剣勝負の場面のようで印象に残る。
　原作未読でとびこんで見てみた。たぶん将棋に詳しい人だと「対戦がノンフィクション（事実通り）じゃない」ところに賛否意見あるかもしれないが、映画はそれを承知で羽生村山のフィクションとして創り込んだんだろうと思う。
　アンケートの「ボストンと山下達郎」って書いてくる音楽の好みとか、いかにも細かいところのこだわりが凄そうな人の感じがした。どっちかというと「村山くん」の住んでる「部屋」が、とにかく他人事ではなく（爆）、そういうところではらはらする自分というのもどーしたもんかと。
　こういう天才たちの闘いというのも凄いのだが、全然天才でない自分が見ていても、自分と世界、という前に、他者とのかかわり方に難しさを感じる人間の場合、その（「３０歳にならない」ところからしか見えない、もしかしたらそれ以上歳とったらそれはそれで見えてくるものも違ったかもしれなかった）「人生」の形というものに対して、「ままならない」中であがく姿が、何か象徴的な意味でもって見えてくる。将棋の世界がまた、年齢制限のあるルールだったりするから。だから、今の年齢の自分の場合、この映画を見ていてじわじわ来たのは、それ以上の歳の大人がいかに自分たちより優秀な若い人たちを見守り伸ばして育てるか、という態度だったかもしれない（リリーさんやヤスケンさんたちはそういう位置だった）。※自分が３０歳前の頃には、そういう側の感じ方はまだできなかった。
　それでも、雪のシーンとか、「村山くん」が一人で海や公園を見ているシーンがなんともいえなくて、彼の残した言葉の意味をしみじみ考えながら見てしまった。ところどころ、あるものの「不在」によって、むしろそれがそこにいるような「存在」を表現する、っていうカットが幾つか入っているように思いながら見てた。お札が夏目漱石だったな。
　マツケンも東出くんもかなり化けていたが、ある種一番化けてたのは筒井道隆氏だったのではないか（最後までわかんなかった＞＜）。ラストのナンバーでは少しほっとする。


　キイロイトリとたれぱんだが対戦中、ではなくてパンフです。

　※ふと思ったのだが、「聖の青春４ＤＸ」ってあったらどーなるのかなあ、と考えてみたw（20161127）
　

20161126

〇非常に久しぶりに博多駅付近を通ったので、帰り道

　　　
　博多駅前のライトアップで11月下旬なんだ…って感じがひしひしと迫る。
　博多駅前通りは通常の混雑ぶりである。

　
　ちなみに先日の陥没事故現場付近の交差点を通った時の。埋め戻して交通も再開している（2016年11月25日、22:00頃）。まだ仮復旧ということで、地下鉄工事中だし、周囲の店でお休みしているところもあるようだ。あれだけ土台見えるくらい削れてたもんな。

　…と思ってたら、ちょうど今朝のニュースで、また午前１時40分頃付近で「沈んでいて」一時交通規制で通行止めになったんだと（わたくしが通ったから沈んだわけではないはず）。５時半頃には規制解除になったそうだ。やはり仮に留めてる状態なのだろう。下がどうなってるかわからないし、大丈夫って言われても全然公表もされないから不審ではある。通る時は気をつけよう。

　ＢＧＭ:Rock That! / Earth Wind & Fire （「黙示録（I AM）」）
　きのうのナックスガタメで多分。特ホウ王国だったか、バラエティ感の王道ともいえる音効。（20161126）

Ｔジョイ博多（20161125）

〇普通に平日なので17時半まで仕事で、帰りに博多駅までバイクをとばす。
　キイロイトリ「マタモヤ　キテ　シマッタ」
　そりゃ一週間に３日以上ＣＳで何か番組やってて見る頻度高けりゃ、だんだん馴染みますわな。

　
　Team Nacs XX Live Viewing（Ｔジョイ博多、11/25 19:00～）
　それでライブ・ビューイングに来てしまったのである。
　いやー、笑いにわろたw。初めて見たのだが、こういうやつだったのか。（これＯＫやったら、KinKiのＭＣ一時間とかも遠慮する必要なさそうねwwと思う。）先日のチーム・ナックスは、なんで福岡サンパレスだったんだろう、これだったらマリンメッセでもっとたくさん入れりゃいいじゃんとすら思うくらいの。（今日のこの会場も満席だし、グッズも売り切れてたし）
　もちろんこの人たちは演劇集団だから、語りと芝居で魅せるイベントってことだから、生でちょうどいい箱が選ばれるのかもしれない、とも思われるのだが。（歌もあるけど。SMAPで喩えると森くんが５人のうち３人分くらいいる割合と思ってもいい歌唱力だけど。）
　あれよあれよと時間がたってしまい、終演後気づいたら、実は２時間半もやってた。本当か。もっと短いと思った。これってどこまで進行構成とか台本があるのかがわからん。全部アドリブではないと思うが、やっぱりうまいんだろうな。
　朗読劇なんざ「あまりにも強引に演技力でもっていく（爆）」荒業の数々。でも声がまたいいんだ。無茶にShakespeareみたいにしちゃうんだもんね。それこそ音源あったら、ラジオドラマみたいにwalkmanに入れてずっと聴いてるな、きっと、これ。たいしたもんだ。

「告知！」っての「おおっ」と一斉にどよめきが起こるやつは、良いものである。それで思い出したのが、（今年で実は25周年にカウントされる）L'Arcの2006年11月の15thで、なぜか幸運にも居合わせ（祝わせ）させてもらった時のことである。今回のTeam Nacsは20thから入れていただき、お祝いの場に同席させてもらっているわけである。こちらこそお礼を申し上げたい。

　
　夕飯を食べずに会社から直行だったから終了後、空腹のあまり、カツオ人間も一緒に、どこかに寄る。
　ついつい影響を受けやすく、どうもカレーが食べたくなり、しかも普通あまり頼んだことがないハンバーグカレーにしてみたのさ。（※どっちかというと、カツカレーの方は、わりと食べる機会がある）。
　
　本日のＢＧＭ：
　The Misterious Mallets / 見岳章　（「金田一少年の事件簿 サウンドファイル」）
　なぜこれを使うwwww（突然久しぶりに聴いたぜ、堂本剛くんよwww）（20161125）

※26日エキサイトニュースに記事が。

20161124

〇KinKi Kidsはつくづく雨男、つうか、もはや雪男の域に達してきましたなあ（しみじみ）
　※時雨気味の阪急梅田駅付近を通過中のキイロイトリ
　「嵐を呼ぶ男」2000年の横スタとか、2005年12月とか、2006年の台風とか、ある種の気象兵器かとすら（爆）

　11月24日といえばyukihiroさん誕生日＆フレディ・マーキュリーさん命日というのは、一昨年は書いたが、去年は忙しすぎて書けなかった。22日はマッツ・ミケルセンさんの誕生日だったし、これから怒涛の射手座に入るところ。実を言うと自分も射手座ではある。だが、もう１０数年以上自分の誕生日は何もしない。自分のanniversaryは正直どーでもいい。できればあんまり思い出したくもない。人のをおめでとうと言って祝って便乗して呑みに行くかして通過して、こっちは放っといてもらう方が、ずっと気楽で、ましだ。とにかく一日一日ごはんを食べられて、働くことができて、布団で無事に寝られれば充分感謝であって、基本、最近では年末年始の正月三が日くらいを実家で越せれば、それで年取りだから誕生日を兼ねているようなもんだ（昔の日本人の方式）。
　それで思い出したんだが、今年は家で年越ししてて、家族もいる茶の間で紅白が始まったら、ちょっと面はゆいというか、照れることになるのか。一応あとで福岡に戻ってきて見られるように自分の留守録はしとくけど。（…と書いてたら、ニュースチェック11が始まった）


（大阪駅で見た特急サンダーバード。金沢方面に行く。昔「雷鳥」って言ってたやつか。車体が今風だな）
　本日のＢＧＭ：
　雪が降ってきた～どうしても君がいい（original karalke ver.）/ SMAP ～Good Old-fashioned Lover Boy / Queen　～ なんねんたっても / KinKi Kids
　自分はいつでも20年前のＣＸがんばりましょうゲストを憶えている。６人と２人だったし、自分の中ではそういうところから始まってる。どうあれ語り伝え継いでやる、と思ってる。（20161124）

20161123

〇国民の祝日だが実質勤務日で朝から仕事。催事先に行っていろいろな人たちとあいさつして、会合の後で会社に戻って、今度は来客に対応して、明日の朝の分の準備作業をする。
　今日しようと思った原稿チェックはできず。明日の夕方に時間がとれるかどうか。

　写真は名古屋駅の地下街で急いで食事をした時の。
　キイロイトリ「カキアゲ　デカスギ　ッスネ」
　なぜこんなに大きいのだろうか。かき揚げ丼、完食はちょっと無理だった。
　今度はもしメニューにあったら「ミニ天丼」にできるところにしよう。
　
　
　給仕を待つ間、番茶でひと休みのonちゃんとリラックマ信州（りんご）。
　ＢＧＭ：Running Shot / 柴田恭兵　（「あぶない刑事 ユージ・ザ・ベスト」）
　ドラバラ鈴井の巣「なんてったってアイドル！」（テレ朝チャンネル２、11/23 21:00～）メイキング最終回の「ものまね総出演」に出てきた戸次重幸さんを見て、初期「おにぎりあたためますか」の歌のコーナーで柴田恭兵の歌を歌ってるのを思い出した。それが突然なぜかRunning Shotなのだ。「あぶない刑事」見てたはずから、聴いたことあるはずなのだが、改めて聴くとこれがまたとぼけた歌謡曲な日本語詞を謎の「Bassやらともかくファンクしまくり」なノリのバッキングに乗っけてるという、妙なインパクトの歌だったりする。聴いてるうちに「♪おどーけーて　いーるーだけ♪　いくぜ！」が頭になんか残ってしまっている。「なんかよくわかんないけどすげー歌」な感じ。
　今日は23時からのＢＳ朝日のどうでしょうはお休みなので、スニッファーの#1～2ダイジェスト(11/23 22:50～）を見ていた。検死の志賀廣太郎さんも声がいい。次回以降予告で最終回１０分拡大と知る。『ゴーイングマイホーム』『下町ロケット』から続くんだよなこの顔合わせ。チェック。（20161123）