「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20131031

2013-10-31 | 矮小布団圧縮袋
〇ついに風邪がやばくなる。しかし営業で出張。微熱で朦朧としてるので帰宅後横になってます。
(写真:ガーデニングワールドカップ2013観覧中のキイロイトリ・タワレコ)

本日のBGM
まだ涙にならない悲しみが(instrumental) / KinKi Kids
Music Japan待ちw。
で自室療養中。(20131031)
コメント

20131030

2013-10-30 | 矮小布団圧縮袋

○(ガーデニング・ワールドカップ2013から・その4)
 キイロイトリが記念撮影しているのは、ジョン・タン&レイモンド・トーの「永遠の熱帯」の前。

   
 白い花とオブジェの方に水が流れている。不思議と落ち着く空間だ。


本日のBGM:
 Neo Universe / L'Arc~en~Ciel (「REAL」)
 ちなみにハウステンボスのパレステンボス内の美術館では「北斎とその弟子展」絶賛開催中。GWC券で入場できる。
 北斎もあるが、それに影響を受けたというパリのアンリ・リヴィエールのリトグラフ「エッフェル塔三十六景」(!)(1902)の一部も展示されている。
 で、我々的には当然、目を引く「ノートル・ダム寺院より」の構図♪。ガーゴイルくんです。つい頭の中で鳴り出すネオ・ユニヴァースのイントロw。おおこんなところで思い出せるとは。
 だから19世紀の日本の葛飾北斎が20世紀初めのフランスのリヴィエールに影響を与え、そして約100年後、リヴィエールのがぐるっと地球を一周して戻ってきて再び日本のラルクアンシエルの「REAL」ジャケットデザインに影響を与えた…のかもしれないけど不詳w。(20131030)
コメント

20131029

2013-10-29 | 矮小布団圧縮袋

○(ガーデニング・ワールドカップ2013から・その3)
 GWCの会場前、ハウステンボス港町で「黄色いお友だち」ちゅーりーと記念撮影するキイロイトリです♪

   
 キイロイトリ(タワレコ)のお散歩中の会場内。ちょうど右からパク・チュヨン氏、レオン・クルーゲ氏、マイケル・ペトリー氏…の庭が続く。
 ベイリー・ルートームス氏の庭「Glass Bottle Sanctuary」の中央のきらきら輝くオブジェのようなのは、実はワインボトルをリサイクルで利用したものだったり。

   
 マンデラさんがいっぱいいるクルーゲ氏の「Breaking Free」と、パク氏の「巡る螺旋」

 
 今回はガーデンのあちこちに、「庭を彩るアート作品特別展示」みたいなのが点在している。井上雅晴氏の「鉄心の庵」の付近には、このようなベンチがあったりとか。このほかにもいろいろある。

本日のBGM:
 さよなら / 西野カナ (NHK総合「ガラスの城」最終回、10/29 22:00~)
 こないだミュージック・ステーションで、聴いたことある歌だな…と思ったら、そういえばこれか、と思い出した。ドラマは2~3回見たことある。村木さんはいい人なのか悪い人なのか(笑)大石静脚本、というと出てくる人がみな曲者で自分の場合は個人的に感情移入とかは全然できない、といってもいいのだが、先日もインタビュー番組で大石先生がドラマを源氏物語に喩えていたっけ。それにしても長谷川博己氏といい斎藤工氏といい、よく「"柏木"的俳優」を発掘されますな先生は。(20131029)
コメント

20131028

2013-10-28 | 矮小布団圧縮袋

○(ガーデニング・ワールドカップ2013から・その2)
 キイロイトリがいるドアみたいなのは白石唯明氏の「癒しの空間」の入口のところだと思う。
   
 むすび丸「ハンモックみたいなのもあります。」ちょうどお日様も照ってきて、何かくつろげる感じである。

  

 
 溝口幸宏氏の「太陽の庭」の方は明るい色の風車が目印みたい。背景もかなり秋らしい雰囲気になっている。
 キイロイトリの見てるポール・ハーヴィ-ブルックス氏のWhat Are Weのところ。こういう青系の花々がなんとなく西洋的というかEnglish gardenな感じの色合いである。(ちょっと奥を見ると盆栽松みたいな形の植え込みもあるんだけど)

 本日のBGM:
Berlin / Lou Reed (「Berlin」(1973))
本日のおくやみ。そう熱狂的なファンというわけではないが声がかっこよかった。80年代に時々深夜のMV番組に登場したりしていたのもWalk on the Wild SideとかDavid Bowieがらみだったのかもしれない。そんな印象だったのでもう少し年齢が下だと思っていたのだがPaul McCartney先生あたりと同年代だったとは。(20131028)
 
コメント

20131027

2013-10-27 | 矮小布団圧縮袋

○台風通過後昨日は少し小雨もあったが、ようやく天気が回復してきた。
 午後、仕事の関連で佐賀方面に行くので、特急の中で校正しながら朝のうちに少し遠回りしてハウステンボスへ行く。秋といえばガーデニング・ワールドカップの季節である。2013年の今年は、週末ごとに出張と残業と台風とで、行くのはちょっと厳しいかな?と思いつつ会期を過ごしてしまっていた。が、恒例の「好評につき延長」のおかげで、ようやく間に合った。 

  
 たれぱんだ「晴れて、よかったですね♪」 Team SAGAの作品は水が流れる壁のようなのがある。
 こっちはパレステンボスの奥のスモールガーデンの方。キイロイトリは中村文彦氏の作品の前にいたり。 
 気がつくと毎年なんとなく、ぶらっと来てたりするんだなw。それにしてもハウステンボスというと、この季節しか来たことがない(笑)。延長期間中だからオープニングの頃ほど混んでないだろうが、しっとりと秋めいて、しかし人もそこそこいて、散歩には爽やかな気候である。朝早めに来たから、昼近いと光線もくっきり撮れるな。(いつも出るのが遅くて夕方近くなって暗くなるもんね。反省。)

 
 上戸則幸氏の作品の前にいたりするカツオ人間(爆)「なんかおかしいかえ?」 

 本日のBGM:
 エル・チョクロ / アストル・ピアソラ (「Astor Piazzolla Best Selection」 
 先日買ったKinKiのと今年出たリマスターらしいAstor Piazzolla集をシャッフル君digital walkmanに入れてきたので「恋は匂へと散りぬるを」に続いて突然バンドネオンが鳴り響き出す(><)。秋っぽくこれを聴きながら撮影しつつ歩き回ることにした。(20131027) 
コメント

20131025

2013-10-25 | 矮小布団圧縮袋

○台風27号は太平洋側へぬけたけれども、影響らしくこちらの地方も、まだかなり風が強い。しかし業務イベントで宵まで営業し、ようやく終わって帰る。毎週毎週新たに山があって、今週は今週で一つずつ解決していくしかないな。で、その次は校正が2つと残ってる原稿と…
 写真:博多麺王の黒ラーメンをいただいてる時のキイロイトリ。
 「マジデ クロイデス」大蒜はちょっと苦手で普段食べないのだが、これはおいしい。滋養になりそう。
 つい最近まで、こんなの食べようという気が絶対起きなかったほど、暑かったというのに。随分気温が下がってきたのだろう。しかし、連日の突貫工事と出張とで、家にいて落ち着いて衣替えや掃除や片づけをしている暇もなく10月下旬に突入してしまったのだ。

 本日のBGM:
 さよなら / 西野カナ~ 恋は匂へと散りぬるを / KinKi Kids ~桔梗が丘 / 平井堅 ~ PARADOX / 嵐 ~ Remember Me / くるり (ミュージック・ステーション 10/25 テレ朝系 KBC 20:00~)
 KinKi踊る。やるじゃん。嵐とはまたタイプの違う流れだ。
 帰ってきて途中から見たのだが、ラインナップがなかなか渋かった。
 (くるりとタモさんというとタモリ倶楽部の鉄道企画な気分がしてくる…)
(20131025)
コメント

20131024

2013-10-24 | 矮小布団圧縮袋

○台風27号の影響か雨が多い。キイロイトリ「ズイブン サムク ナリマシタ」
 博多駅のうどん屋さんで山かけ丸天うどんをいただく。
 
 本日のBGM:
 不正無用 / 大塩平八郎 (「歴史にドキリ」NHK教育、10/24 9:30~)
 …中村主水ですかっ(爆)
             ※太陽にほえろ!から必殺まで(何やら平尾昌晃調な…効果音まで)
             終盤の夕日がどことなく「破れ奉行」のEDのようでもあり
             そして研究所どころか、ついに時代劇ロケ(当初の設定はどこへ><)
 (20131024)
コメント

20131023

2013-10-23 | 矮小布団圧縮袋

○天野祐吉さんと連城三紀彦先生の訃報、と聞くと、何か昭和60年代が、はるかに遠ざかっていくような心地になる(その頃によく読んでいたのだ)。そして連城先生というといつまでもそのころ見たプロフィールの30代頃の写真のイメージのような気がしてしまう(まるで芥川龍之介がずっと30代の写真で教科書に載ってるのと同じように)。
 そういえば「戻り川心中」なんかの講談社文庫の表紙の村上芳正展をこの間弥生美術館で見てきたばかりだったし。
 そして今日はまた今度の台風27号が来て、夕方から非常な大雨となっている。ひどくならないことを祈るばかりである。
 (写真:大分駅前の歩道をお散歩するキイロイトリ)
  
本日のBGM:
 恋は匂へと散りぬるを / KinKi Kids
 こっちは吉田建さんでどこか昭和歌謡の香りというか、ペット・ショップ・ボーイズがたまにB面の歌でやってくれちゃったりするピコピコでめろめろメロウなやつのようでもある。(20131023)
コメント

20131021

2013-10-21 | 矮小布団圧縮袋

○(京都の近代化遺産お散歩より拾遺・その7)

 これもだいぶ前なのだが9月に行った西本願寺から、門前町を行くとすぐある。キイロイトリ「???」
 インパクトあるなあ。何か「どこの国の建築?(本願寺なのに回教寺院みたいな??)」というか、しかし洋館というよりはアジアン?な気もする不思議な赤煉瓦の館が見えてくる。

※あとで番組を見て確認しましたが、この付近は怪奇大作戦の実相寺昭雄監督の京都シリーズ「呪いの壺」のロケ地だったのですな。岸田森さん演じる牧さんが捜査中で調べて回っていたアングルで骨董屋の並ぶ下京の方の雰囲気を感じると、ぞくぞくする。



 西本願寺伝道院〔明治45年(1912)、伊東忠太設計、平成24年(2012)改修〕。


 手前の門前町とのギャップがまた、得も言われぬ感じで圧倒されるのだw


 回りにある謎の「動物」の像みたいなのがこれまた、珍妙でいい感じw(まさか狛犬じゃないよね…※参考文献:『伊東忠太動物園』)何か夢に出てきそうな。


本日のBGM:
 まだ涙にならない悲しみが(DBBバージョン) / KinKi Kids (「新堂本兄弟」LOVELOVEから17周年でLIVE歌の特集、 CX系TNC、10/20 23:15~)
 かつて福岡に転勤してきた時は極力おとなしく生活してきたけれども、ある頃から様々な営業ストレス鬱屈が爆発して、いい年して知っていることを極力隠していたKinKiの歌を突然社内の宴会で歌ってしまった(赤面)ことは、この「別室」に以前書いたとおりである。それはそうと、ええっと年度替りの歓送迎宴会でここ数年、一緒に「雨のMelody」「ボク羽根」その他レパートリーが歌唱でハモれる「宴会限定緊急結成・相方」(爆)がいたのだが、ついにこの春、相方が県外にご栄転になってしまった。というわけで来年はどうしよう(…って、やる気なんかいっ!?)
 で、この「まだ涙に…」どんなもんやでも1コーラス位はかかっていたのが、ちゃんと聴いたのは今週の新堂本兄弟が初めてか?(って留守録の調子が今一つでMVがまだ録れないでおるのだ)。でもって気づいたのだが、これってサビの主旋つよしが下で、上歌ってんの誰かコーラス?もしかして光一っつあん?でこれをカラオケでやるときワシが上歌ってハモれってか?えええ?しかも頭からちょこちょこ小ネタでオブリガート入ってくるぜ?これデュエット難易度高いだろ。合ったらそりゃ気持ちよさそうだ。ちょっと音取れるか試したいな。つか、だいたいこの歌ハモろうって申し出てくるような奇特な同僚がはたして他に社内に密かに存在しているのかいないのか…??すら不明(←酔っぱらってるわけでもないのに何言ってるのやら><)(20131021)



コメント

20131020

2013-10-20 | 矮小布団圧縮袋

○まずこの土日で一山あって、ひたすら作業続きで休まず週明けへ突入か…。な勢いです。郷里では法事になる日のはずなので思い出を感謝とともに偲びつつ。それにしても9月10月と出張や調査で各地に行っているものの報告している時間もなく、戻ってくれば今度は工房に缶詰で、全然出かけられないような。境涯はともあれこれが働き盛りということなのでしょう。というわけで遡及的画像で再び鉄道旅情編。


 博多―大分間の特急ソニック。「青いソニック」に乗るキイロイトリとむすび丸である。(窓で騒ぐな!w)
 座席の背中のところがいつも「ミッキーマウスノ ミミ ミタイナ カタチ」である。
 そして小倉に着くと進行方向が逆になる。みんなが慣れているので、自分で椅子の向きを反対にする。

 
 時間的に昼過ぎだったが暇がなくて、また昼食を食べ損ねてしまった。激しい空腹に駆られ井之頭五郎ちゃんのように途方に暮れる。
 この特急の車内でしか売られていないというソニック弁当をいただく。
 豊前豊後あたりの名物食材らしい。冬仕様だから「ふくめし」。魚や煮物や野菜や豆などが多く、意外とヘルシー系?かもしれない。
 おいしいのだが味付けはやはり「こっち側の地方の味」なのか、自分の家ではこういうのとちょっと出汁の味つけとかが違う気がする。(※中国地方や四国地方に行って、外で料理をいただく時によく、そう「慣れない味」と感じるんだけど、九州のこっち側のこのお弁当もそうだった。自分がやっぱり東日本育ちだからかな?)
 「やせうま」っていうのが、自分にはやはり不思議な味と食感だ。謎。
 でもこの味覚だけで、充分異国情緒が高まってくる。

  
 着いたら、大分駅が全面的に工事中で、バス乗り場を探して歩くとぐるっと回ることに。
 この駅前って新しくなると、どんな具合になるのか?これも謎。 

 本日のBGM:
 「毛利元就」メインテーマ / 渡辺俊幸 (「毛利元就サウンドトラック」)
 瀬戸内海側の方に面してくると、デジタルウォークマンのシャッフル君がいきなり選曲で奏で出して気分を盛り上げてくれる。
 このへんまで大内だの大友だの争ってるんかねえ。 (20131020)
コメント