館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

調査捕茸2005・その1

2005-10-03 15:20:15 | 山菜・きのこ・釣り
調査捕茸なるものを今年も行った。記事はそのうちのせるが
とりあえず収穫物(調査サンプル)の写真で今回の調査を語りたい。

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調査捕茸2005・その2

2005-10-03 15:17:55 | 山菜・きのこ・釣り
調査捕茸に行ってきた
 例年9月の最後か10月の最初の日曜日に、我がフィールドである軽井沢及び北軽井沢の山に、茸の定点観測に行く。名づけて「調査捕茸」なのである。これで今年のきのこの作柄・豊作の種類等かなり分かる。ことしもI氏とIS氏はついて来た(このところこのI・IS・Oとの調査が多い。)O氏の不参加がさびしかった(O氏は助手或いはアシスタントに天下一品の能力を発揮し、まことにそつがない)。O氏の不参加のおかげで、ことしはI氏が僕にへばりつく事となった(いらん!)。紅葉には早いので、観光客もまばらで、快適な状況だった。碓氷軽井沢で降りてまず①ゴルフ場南の「ヌメリスギタケ」を調査。5・6本は採って、あとはおびただしい幼菌なので、次回に残す。このキノコは生長が遅いので10日から15日は待てる。次は②ゴルフ場北ここは「ハタケシメジ」「ムラサキシメジ」「アカモミタケ」などが発生するおもしろゾーンなのと、すぐそばに公衆トイレがあるので、かならず寄る。今回は「ムラサキシメジ」があった。この時期の「ムラサキ」は虫が多いのが難点。晩秋の「ムラサキ」こそ本道なり。しかし今回は半分は虫なしで、うれしい。6本いただく。この間20分。次は③神社だ。ここは晩秋に「アカモミ」が本命だが、昨年「ナラタケ」が発生したので、寄ってみた。ことしの神社は「ナラタケ天国」だった。昨年の切り株にはやっぱりあったが、その周辺の倒木・切り株がまたすごかった。バケツに山盛り状態だった。賽銭を入れて(あのI・ISは入れない・ここにキノコさんと友達になれるかが分かれる)次へ向かう。南軽井沢の最後、南原に着く。④ここは「ハナイグチ」の場所だが、「ハナイグ」はまだ早く、ここでも「ナラタケ天国」が出現する(I氏が主のいない別荘の庭でスゲーと取りまくっていた)。こうなると贅沢なもんで、ランダムにキノコを裂きながら虫のいない上物のみの捕獲となってくる。ここでもバケツ半分は採る。
 次は旧軽井沢を目指す。⑤メインストリートの1本西の例の場所に寄る。昨年の「ナラタケ」の切り株は絶えていた。「シロヌメリイグチ」が3本のみ、しかしここで今回の調査の最大の場面に遭遇する。「ホウキタケ」には違いないのだ。しかしムラサキのほうき部分があやしい。「コガネホウキ」や「ハナホウキ」でもない。初体験のキノコ・・・・。この出会いがあるから楽しいのだ。キノコは美味しい。しかしいつもの場所でいつものキノコは充実感はあっても、ドキドキや満足感はとぼしい。美味しそうで初めてのキノコに1年に1度は出会いたい。それを調べ、食菌と確信し、人知れず食べるその瞬間がいい!実際多くのキノコをこの方法で増やしてきたのだ。おおキノコ!あんたは何?そのホウキ状で淡いムラサキ。しっかりした本体。君を食べたい!(帰宅後ありったけの図鑑とにらめっこ。1級の食菌「ウスムラサキホウキタケ」と確信する。一両日中にバターでホイル蒸しで食べる予定。後日にそのくだりは掲載予定。――――「初めては1人で」は守っている。最近息子が目ざとく見張って「親父だけじゃなく、一緒に天国に」と狙うので食するタイミングが大切)さてここより白糸の滝ハイウエイを通うり、北軽井沢に向かうのだが、ここでの調査は記録のみ掲載。⑥バス停は「オウギタケ」I氏が見つける。⑦有料道路入り口「ヌメリスギタケモドキ」何故か「エノキタケ」⑦霧積み入り口先は「シロヌメリイグチ」⑧バス回転場所は「ムキタケ」のおびただしい幼菌を確認(2週間後だね)⑨例の老木はやっぱり「フチドリツエタケ」が待っていた。以上である。

*写真は高い樹上のキノコ捕獲道具(改良型悪魔君)で捕獲中の図。
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調査捕茸2005・その3

2005-10-03 15:14:26 | 山菜・きのこ・釣り
北軽井沢に到着。気を入れなおして定点に向かう。⑩コンビニ前の木は絶えていた。⑪Dまるや裏は何も無かった。時期と今までのキノコの種類で、早秋のキノコしかなく、今年は秋は遅いと確信したので、狙いを変える。⑫**村で走りの「ハナイグチ」「ナラタケ」に切り替える。**村はたっぷり40分、メンバーがおのおの別方向をと考えていたが、Iは離れない。あんた誰!あきらめて「ハナイグチ」が早めに発生する場所を点検。期待を裏切らず10本程度ゲット!以降周回するがあまり発生は無い。「カノシタ」「シロヌメリ」などしょぼしょぼ捕獲。「アミタケ」に期待したが無かった。時間通り集合。IS氏は「ナラタケ」を結構捕獲。**村を後にして、⑬一旦熊の内・**湖に「ヌメリスギタケ」を目指して向かう。バケツで一杯なり。次の定点⑭**ロンの林―――「ムキタケ」の状況調査と、今回収穫のとぼしい「ハタケシメジ」探しが始まった(何とかIやISに知られず探したいのだが・・・)。(ハタケは⑬で労菌気味を捕獲してあったが、こんな物ではない!と最近少ないハタケへの思いはつのるばかりだった)
「ムキ」は発生の痕跡もない。途中Iが「ムラサキシメジ」を発見。ISと捕獲行動に入る。スキあり。昨年「ハタケ」を数本捕獲した場所に1人向かう。「この辺だよな」などとつぶやきながら、やや草深いあたりを見回す。直径30センチはあろうかという、「ハタケ」の株がそこに鎮座しているではないか。周辺に目をやると、ここかしこに大株のハタケがあるではないか。「ムラサキ」の2人が来る前に捕獲だ!その前に収穫物を入れる袋を、ポケットから出すのだ!・・・・体中のポケットを探すが、あるはずの袋が無い!・・どおおおするの!立ち尽くす僕。やがてのんきな「ムラサキ2人組」の声がする。ここにおよんで、こころ広い僕は「分け前を均等にする以外ない」と腹を決める。「おおい、あんたら」「こっちにおいで」・・・(たすけてー)。たっぷりの「ハタケシメジ」は素敵!
 このあと⑮熊川に「ヌメリスギ」をあさましく漁りに行って、終了。「ナラタケ」に始まって「ハタケ」に終わる。車のトランクはキノコだらけ。調査だろう!調査!「乱獲はだめよ!」どうもこいつらと行くと美学に欠ける。来年は息子と2人、美学で勝負だ!「自然がおぼしめす、1膳だけの食材で」いいだろう?あんたら!
 こんなわけで、入れるダンボールも尽き、***の森など、例年の定点に行く時間が無くなり、今年の調査は終了・終了・・・・・・・・

*写真は問題の「ハタケシメジ」発見状況。かわいい!!!
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2日は運動会に行ってきた

2005-10-03 10:55:50 | 生活雑感
娘、YUの運動会に行ってきた。子どもが3人もいると、運動会は恒例行事だ!今年も行ってきた。自分の時代がふつふつと蘇る。稲刈り前の村全体が一息ついている頃。幼稚園から敬老会まで、地域全体の行事だった。親は朝から家族の弁当を作り弁当は、家族全員で食べた。校庭の周りには縁日の様に、テキヤの店が並んだ。やきそば・おめん・くじ。地域の運動会は今もあるが、もはや1つの連帯の体はなしていないように思う。子どもの運動会は、さて子供達は楽しいのだろうか。親は我が子のみをずっと追い続ける。我が子を収めたい一心で、コースにまで入って、携帯やビデオで撮り続ける、そんな姿が今年もあった。

 今日はあさから運動会  最終をかざる全校リレー  リレーのスターは隣の子
 足の速いのは先生の子  うちの息子は追い抜かされて 抜いた子どもをにくん じゃいかんけど 本当にかわいくない

   いづれ子離れ親離れ 世界を繋げ子供達 よその子供と比べたくはないが
   ああ~それでも うちの子が いっちゃんかわいい


    (「うちの子がいっちゃんかわいい」・我夢土下座)

PS・YU様はかけっこ、ダントツの1位でした。
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