館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2006あかんべ山・音響氏と打ち合わせる

2005-10-07 18:55:02 | あかんべ山ログ
昨日は音響のS氏と委員長と「海ぼうず」で2006あかんべ山の音響について打ち合わせを持った。取材と運転手をかねて、ホームページ管理者のI先輩にもお世話になった。いつも寡黙なS氏なのだが、雰囲気を決して壊さない同席の仕方は、いつもの事。個性豊かな、ともすれば独りよがりになりがちな、7団体の音響をその言い分を聞きながらこなすあたりは、この一歩後ろにいながら、じょうずに寄り添う彼の天授の才かと思った。今年は笠木さんと行った「平和コンサート」やよしだよしこさんのコンサートですでにお世話になっている。よしださんなどはかなりこのS氏の音響を気に入っていたなあ。
 さて、酒もやや進んで、ぼつぼつと彼のあかんべ山の音響を聞くことが出来た。「無難な機材、特にマイクでハウリングを安心して押さえられるセットもあるが、僕は楽器の個性を拾えるようにしたい」「お金も取るし、払ってくるお客さんはいい音がでて当然と思うだろう。その通りだが、ぼくらは回を重ねながら学んできたアマチュアなのだから、挑戦はしていいと思う」
 25回あかんべ山・25回すべて参加は僕と彼とロストのKさんしかいない。まさに僕にとっては「同志」以外何者でも無い。その彼から芯にある熱いあかんべ山を語ってもらってうれしかった。「彼にもまた、各々のあかんべ山ありき!」素敵な!と来て、体験してもらった多くの人に囁かれるコンサートにしたいと思った。

*写真は音響氏。ついでに昨年のロスト。
コメント (1)
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