館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

花盛りシスターズ紅葉狩り&玄人きのこ狩り・3夜連続掲載

2005-10-31 22:25:50 | 山菜・きのこ・釣り
 マニア垂涎の晩秋キノコ狩り。「シモフリシメジ」情報満載の記事の時期となった。3夜連続いっきの掲載である。お待たせしました!!(これで、閲覧数がへるな。)

10月29日はわがフィールドの浅間山のすそ野に行ってきた。もちろんキノコである。この間毎週土曜や日曜が予報で雨だった。毎年きのこには友人の女性Hさん・Sさんが1・2度参加するが、怪しい天気に同行を遠慮してもらい男だけの決死隊「すぶぬれボーイズ」でのきのことなっていた。今回は最後なので、雨天決行、どうしても行くと意思が強かった。意思は強いがきのこ探しはへたである。そして「館林のトリュフ豚」と称されている、我が息子Yも初参加とあいなった。題して「花盛りシスターズ紅葉狩り&玄人きのこ狩りツアーIN軽井沢・北軽井沢」である。
 天気は曇天、しかしまず軽井沢で高速を下りると、離山にかかる虹が出迎えてくれたではないか。幸先は上々である。やっぱり「花盛りシスターズ」のおかげかね?「ずぶぬれボーイズ」ではこんな風情はなかった。軽井沢は某所1でアカモミタケの群生に出会う。草の中に出ていたので、普通は笠が土や針葉の落ち葉だらけなのに、綺麗なものだらけだった。そして某所2では晩秋のきのこ「黄金ヌメリガサ」が今年も待っていた。いい子だね。さて紅葉。今年は赤が少なく、黄色の多いもみじだった。しかし時期はピッタリ、うっとりするような景色だった。「花盛りシスターズ」は目的を達したようである。(オ サム)

* 写真は離山に架かる虹・「花盛りシスターズ(しろうと3人組とも言う)」・唐松沢付近の紅葉。黄金ヌメリガサ。
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中国産キムチとお花畑。

2005-10-31 19:03:41 | 時事言いたい放題
 ここ2週間で2度ほどラジオで中国産キムチの話を聴いた。隣国韓国では国民食であるキムチが「中国産の物」が増え、ソウルでは60%を越えてしまっていること。その中国産キムチから寄生虫の卵が見つかり、鉛含有量が国内産の5倍検出されて、と騒動になっているといったことであった。また、こうした状況下で自家製を作る家庭が増え、白菜が高騰の憂き目にあっているとのことである。どうして中国産かといえば、値段に尽きるようである。
 さて、「お花畑」である。この時期。わが関東平野は休耕田を利用した、コスモスのお花畑が増えた。何反もの田や畑に咲き誇るコスモスは壮観だ。美しい。
 何故休耕田が増えるか?の問いの答えは衆知のことと思う。これも衆知の話だが、わが国民食である、納豆や味噌はすでにキムチ状態である。「自由化」の名の下に(アメリカの言う通りに)日本は他国に食糧を養ってもらう決断をしたらしい。農協の直営店では輸入肉が販売され、曲がったきゅうりを何とかまっすぐにして箱に詰める、農家の営みがあったりする。(安全・安心な美味しい物を作る意思と誇りを持つ百姓とそれを望む賢明な消費者が問われていると思う。まずは、消費者の責任は重いと思っている)
 減反で助成金をもらい、その田にコスモスが咲き誇る。わが職場のそばでは(O市・旧N町)農業整備事業の補助金で整備された田んぼは、翌年コスモスが咲いていた。何のための補助金なの?キムチの話を聴いて、コスモスの花畑を眺めたら、こんな妄想がふつふつと沸く僕であった。(オ サム)
コメント (2)
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