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8日は本番の軽井沢・北軽井沢「キノコ散策旅」だ。同行はIS氏・ささくれタヲル・埼玉から参加のY氏だ。I先輩グループも一足、いや二足くらい早く向かっているらしかった。先日の「調査捕茸」の予想通り、端境期で厳しい散策だった。「ハナイグチ」がほとんど幼菌でさびしかった。「ムキタケ」などはまだ親指のつめ程度の大きさで、ほとんど捕獲には至らずだった。長野での特筆すべき成果は、例の「ウスムラサキホウキタケ」が同じ場所で4本取れる。さすが菌根菌!それとIS氏が見つけたナラタケの大株(直径80センチあまり、高さは1メートル程度の切り株は根までびっしりナラタケに覆われていた)は圧巻だった。群馬では柳の古木に30個程度は密生の「ヌメリスギタケ」が圧巻なり。それとやっぱり僕を待っていた、学校のそばの「ハタケシメジ」かな。毒キノコも含め発生数が少なすぎる。五目採りは来週から再来週、それで今回は終了かもしれない。晩秋はそれでもきっと僕をやつが待っていると思う。やつとは「霜降りシメジ」「黄金ヌメリガサ」なり。
* 今回の茸「ヌメリスギタケモドキ」「ハナイグチ」「ヌメリイグチ」「クギタケ」「ナラタケ」「フチドリツエタケ」「ムキタケ」「ヒラタケ」「アイシメジ」「ハタケシメジ」「クリタケ」「ウスムラサキホウキタケ」「オオイチョウタケ」「カノシタ」
* 今回の料理①煮込みうどん(雑多に入れる)
②ウスムラサキホウキタケとイチョウタケの網焼き
③カノシタとハタケのクリームシチュー
④ヌメリ・イグチ・クギ・ムキの乾煎り
* 酒は「天狗舞」「香露」。
*写真はナラタケの大株の前で略奪を試みるIS氏。及びささくれナラタケ。