館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

この話題が多いが、生えてるうちが花!またキノコです。

2005-10-11 19:18:07 | 山菜・きのこ・釣り

8日は本番の軽井沢・北軽井沢「キノコ散策旅」だ。同行はIS氏・ささくれタヲル・埼玉から参加のY氏だ。I先輩グループも一足、いや二足くらい早く向かっているらしかった。先日の「調査捕茸」の予想通り、端境期で厳しい散策だった。「ハナイグチ」がほとんど幼菌でさびしかった。「ムキタケ」などはまだ親指のつめ程度の大きさで、ほとんど捕獲には至らずだった。長野での特筆すべき成果は、例の「ウスムラサキホウキタケ」が同じ場所で4本取れる。さすが菌根菌!それとIS氏が見つけたナラタケの大株(直径80センチあまり、高さは1メートル程度の切り株は根までびっしりナラタケに覆われていた)は圧巻だった。群馬では柳の古木に30個程度は密生の「ヌメリスギタケ」が圧巻なり。それとやっぱり僕を待っていた、学校のそばの「ハタケシメジ」かな。毒キノコも含め発生数が少なすぎる。五目採りは来週から再来週、それで今回は終了かもしれない。晩秋はそれでもきっと僕をやつが待っていると思う。やつとは「霜降りシメジ」「黄金ヌメリガサ」なり。
* 今回の茸「ヌメリスギタケモドキ」「ハナイグチ」「ヌメリイグチ」「クギタケ」「ナラタケ」「フチドリツエタケ」「ムキタケ」「ヒラタケ」「アイシメジ」「ハタケシメジ」「クリタケ」「ウスムラサキホウキタケ」「オオイチョウタケ」「カノシタ」
* 今回の料理①煮込みうどん(雑多に入れる)
       ②ウスムラサキホウキタケとイチョウタケの網焼き
       ③カノシタとハタケのクリームシチュー
       ④ヌメリ・イグチ・クギ・ムキの乾煎り
* 酒は「天狗舞」「香露」。

*写真はナラタケの大株の前で略奪を試みるIS氏。及びささくれナラタケ。
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7日はロストの練習だった。

2005-10-11 12:25:27 | ロスト シングアウト
10月7日はロストの練習だった。アバウト氏は定刻の登場、そのあとは三々五々集まって、9時にはほぼ全員揃う。(ビジュアルは10時過ぎ・この辺りの記事は前述参照)このメンバーでは始めての①別れの恋歌その1(曲A・Pカーター 訳詞高石ともや)(途中皆で初期ロストを支えたSYさんのバージョンを聞いたが、やっぱりすごいボーカルだ)と②小さな手のひらの貴方に(曲H・TデュッセルドルフJr 訳詞ツブク オ サム)を集中的に練習した。1曲に1時間から1時間半かけてボーカルの息づき、コーラスの持ち合い方など力の入った練習が出来た。合間に③「あわてなさんな」もやったが、絶壁のボーカルのRIRIの出来が良く、これ以上練習するとピークがすぎるかもしれない出来だった。

 別れの恋歌。本家はメーベルがアコギをナットアップして悲しいスライドを入れまくる演奏である。はたしてロストは抑揚を利かせたオ サムのカーターピッキングで始まる。絶壁のボーカルにO・Kの上が微妙なハモリを入れる。その余韻のままに、ホーボーがメーベルをなぞった完璧なドブロのリードをかました。こうなるとオ サムも力が入る。ボーカルの高揚のまま、2弦3弦を強調した2パターン目のリードだ!そしてあのチョーキングが待っている。これを支えるアバウトのオートハープとフラットのベースがメトロノームのようなリズムを刻んで、最後の節を歌いきってエンドを迎えたのである。

時々グループの一体感を体験する練習が訪れる。今回はそんな練習だった。ちなみに、勤務がはててそのまま練習に参加のIのために、ケーキ類を食したが、シュークリームが好評だった。
*写真は練習風景、某日。

コメント (2)
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