館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

今月の僕の新譜・その1(07.1)。

2007-01-04 07:53:37 | お勧めCD/LPなど
とうとう、2006年の新譜の紹介が終わらず、2007年になってしまった。
まあ、2007はこまめにやります。

こちらのマイナージャンルフリークの皆さん、参考や刺激になってるでしょうか?

ところで、箱根。
我がC大、最後までドキドキだったぜ!10区でやっとシードに滑りこんだ!
こまったもんである。たのんだよー来年。



上2枚・ご存知ジョニー キャッシュである。共にAMERICAN RECORDINGSのシリーズ。
右は1994年・51011-2792-2。タイトルは無い。多分「CASH」又は「JOHNNY CASH AMERICAN RECORDINGS」。
自身のペンなる曲が多いが・Tウエイツの「Doun There By The Train」・Jドリフトウッドの「Tennessee Stud」などあり。彼のギター一本で、フォーキィーな一枚である。
シリーズものってさ、ずべて集めたくなったりしません?このシリーズなかなかです。
いかが?

左は・B0002769-02・ジョニー・キャッシュ最後のニュー・アルバムである。アルバムタイトルは「A Hundred Highways」。2003年、この世を去る前に新たにリック・ルービンとレコーディングを行っていた・・・その楽曲達が収録された1枚。2006年のホッカホカの新譜です。彼が亡くなる前に書いた最後の曲「ライク・ザ 309」も収録。その他、ブルース スプリングスティーンの「ファーザー アップ オンザ ロード」ハンク ウイリアムスの「オン ザ イブニング トレイン」イアン タイソン(イアンとシルビアのイアンです)「フォー ストロング ウインド(風は激しく)」など、実に秀逸!ギターにマイク キャンベルやR スクラッグス他6人も配し、バックは充実。それでいて、派手な演出は無い!

聴くほどに、死が惜しまれます。買いでしょう!持たないとね!

左下・「エミルー ハリス&カール ジャクソン」2006年、ホカホカの新譜である。MUSIC AVENUE 250110。

昔・お二人でアルバム、ブレイクしましたね。すべての曲がカールの曲である。カール氏の好みの音であります。まあ、相変わらずの「エミルー節」を聞くことができます。
「レッド ダート~」辺りのスタイルをロック寄りに変えた彼女でなく、カントリータッチのエミルーでございます。ボーカルで加わっている(ある意味3人対等)メルバ モントゴメリーがなかなかいいっす!

バックも充実・Rスキャッグス・Jダグラス・Bボートンなどなど、コーラスにホワイツの女性お二人が加わって、華やかですね~

ファン必携のアイテム。ここぞの一枚では無い。

右下・「Hank Williams At Grand Ole Opry」である。
ハンク ウイリアムスのオープリーでの49年から51年のライブそれに、未発表のオマケ付きCDである。曲はあれですよ!ヒット曲満載!

某ブログでプロフィール写真になっている・かねがね「ライブ」欲しかった!辺りで迷わず購入。
やっぱり、この手は「ライブ!!!!!」を改めて、認識いたしました。
すんばらしーアルバムです。

最近・古き良き「カントリー」に嵌りそうで、恐いで。

あなたの御手元に、ハンク、で、これお勧め。持ちましょう!








コメント (6)
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