皆様おはようございます。
久々の、長期連休で、たっぷり「音楽」にひたれました。
いやー世界中にさ、良い音楽ありますねー。沢山聴く事が出来て、幸せでした。
何曲か、かなり、背中を押された物有り!「詞」が付けられそうです。
2007・新曲ありだな!さて、1部ファンのための「お勧め・押し売りコーナー」ですぞ。

右上・「ジャンゴ・ラインハルト」が生み出したジプシースウィング/マヌーシュ・スウィングの若手ギタリスト「ステファン・レンベル」の2002年録音のソロ・デビュー・アルバム『INTRODUCING』である。自主製作盤。
*STEHANE WREMBEL--SOLO GUITAR *DAVID DUNLAP--RHYTHM GUITAR
*SEBASTIAN ST.GERMAIN--BASS
ジャンゴゆかりの名曲「MINOR BLUES」「MINOR SWING」「NUAGES」「MONTAGNE SAINTE GENEVIEVE」やスタンダードの「SWEET GEORGIA BROWN」「DARK EYES」など、見事なテクでやっております。しかし、パーソネルで御分かりの如く、彼の独壇場と化し、1枚聞き終えて、満腹感は否めません。
ジャンゴなら、聴き終えて、さらに渇望ありだが、この辺り、テク以外の「何か」なんでしょうね。頑張って欲しい一人。良い録音で「ジャンゴ フレーバー」ってな向きの方、如何ですか?
左上・「WHATEVER]・KOZUE SAITO Produced by Shuntaro Haradaである。What's New Records WNCS-5104。2006年8月新譜。
NHKドラマ「鳩子の海」に3歳でデビュー。「山口さんちのツトムくん」が大ヒット。その斉藤こず恵の本格的ジャズボーカル・アルバムである。プロデュースからドラムサポートまで、原田俊太郎氏(太鼓叩き)が活躍である。
斉藤こず恵(ボーカル)・あびる竜太(ピアノ)・斎藤草平&秋田・ゴールドマン・紀彰(ベース)・原田俊太郎(ドラムス)・羽根渕道広(ソプラノ、テナー) 池田雅明(トロンボーン)・Miya(フルート)・原とも也(アコースティック・ギター)・はたけやま裕(パーカッション)の豪華な布陣。
1.Fly me to the moon 2.East of the sun 3.Moonlight serenade
4.Georgia on my mind 5.Lover come back to me などなどスタンダード満載・ボーカル聞きたいって思う演目である。
楽器陣は完成度が高く、スリリングかつ、ハイテンションな演奏を繰り広げている。
さて、齊藤氏、大学はアメリカ、そこで「ゴスペルのクワイアー」に入って歌い、JAZZボーカルもプロに学んだようである。
芸能人が、話題作りに「JAZZアルバムでも!」ってなノリでは、明らかに無い!
声量・ノリ・発音もなかなかである。時に「甘まえたような」時に「黒く」歌う。
ここからは「好み」であるが、「ジョージア~」「ルート66」などブルースの、「甘さ」をおさえての歌唱はいいね。その路線、さらに伸ばして!と僕は思う。
ライブ・・・・行ってみようかな? 御手元に1枚、いかがでしょう?
右下・「カントリー ジョー マクドナルド・シングス ウッディー ガスリー」
1969年ヴァンガードREC発売音源のCD。VMD-6546。
1960年代から70年代にかけて、カントリー・ジョー&ザ・フィッシュとして、カリフォルニアを中心に活躍した人で、これは、69年に発表された初のソロ作品。アメリカのフォーク・ソングの父として伝説化されているウディ・ガスリーの曲を歌い綴っている。ロックのフィールドで、ウディーを歌う、である。結構すきだったのだ。で、CD買ってみたのだ。今聞くと、少し古いかな、音。ウディーなら、何でもって、フリーク向き。
キング ・1990年6月21日 ・ KICP-2036
左下・「ジェリーロール モートン」1993年ラウンダーREC・1092である。
ニューオリンズの偉大な作曲家、ピアニスト、JAZZピアノはここからって、まさに歴史的な世界遺産とも言える、ジェリー・ロール・モートンである。
そのモートンの偉業をアラン・ロマックスが米国議会図書館へ収めるため、1938年にジャズの歴史の口述と平行して収録したモートンのピアノ・ワークスの1枚である。
「JAZZの歴史」みたいな、企画物の1つで聞いたが、すべて、ジェリーって持ってなかったので、中古で600円に引かれて、購入。
改めて、聴きました。すでに、テディー ウイルソンのような、流れるメロなので、驚きであったです。
ルーツこだわり派の貴方。如何でしょう?ライブラリーに加えては?
久々の、長期連休で、たっぷり「音楽」にひたれました。
いやー世界中にさ、良い音楽ありますねー。沢山聴く事が出来て、幸せでした。
何曲か、かなり、背中を押された物有り!「詞」が付けられそうです。
2007・新曲ありだな!さて、1部ファンのための「お勧め・押し売りコーナー」ですぞ。

右上・「ジャンゴ・ラインハルト」が生み出したジプシースウィング/マヌーシュ・スウィングの若手ギタリスト「ステファン・レンベル」の2002年録音のソロ・デビュー・アルバム『INTRODUCING』である。自主製作盤。
*STEHANE WREMBEL--SOLO GUITAR *DAVID DUNLAP--RHYTHM GUITAR
*SEBASTIAN ST.GERMAIN--BASS
ジャンゴゆかりの名曲「MINOR BLUES」「MINOR SWING」「NUAGES」「MONTAGNE SAINTE GENEVIEVE」やスタンダードの「SWEET GEORGIA BROWN」「DARK EYES」など、見事なテクでやっております。しかし、パーソネルで御分かりの如く、彼の独壇場と化し、1枚聞き終えて、満腹感は否めません。
ジャンゴなら、聴き終えて、さらに渇望ありだが、この辺り、テク以外の「何か」なんでしょうね。頑張って欲しい一人。良い録音で「ジャンゴ フレーバー」ってな向きの方、如何ですか?
左上・「WHATEVER]・KOZUE SAITO Produced by Shuntaro Haradaである。What's New Records WNCS-5104。2006年8月新譜。
NHKドラマ「鳩子の海」に3歳でデビュー。「山口さんちのツトムくん」が大ヒット。その斉藤こず恵の本格的ジャズボーカル・アルバムである。プロデュースからドラムサポートまで、原田俊太郎氏(太鼓叩き)が活躍である。
斉藤こず恵(ボーカル)・あびる竜太(ピアノ)・斎藤草平&秋田・ゴールドマン・紀彰(ベース)・原田俊太郎(ドラムス)・羽根渕道広(ソプラノ、テナー) 池田雅明(トロンボーン)・Miya(フルート)・原とも也(アコースティック・ギター)・はたけやま裕(パーカッション)の豪華な布陣。
1.Fly me to the moon 2.East of the sun 3.Moonlight serenade
4.Georgia on my mind 5.Lover come back to me などなどスタンダード満載・ボーカル聞きたいって思う演目である。
楽器陣は完成度が高く、スリリングかつ、ハイテンションな演奏を繰り広げている。
さて、齊藤氏、大学はアメリカ、そこで「ゴスペルのクワイアー」に入って歌い、JAZZボーカルもプロに学んだようである。
芸能人が、話題作りに「JAZZアルバムでも!」ってなノリでは、明らかに無い!
声量・ノリ・発音もなかなかである。時に「甘まえたような」時に「黒く」歌う。
ここからは「好み」であるが、「ジョージア~」「ルート66」などブルースの、「甘さ」をおさえての歌唱はいいね。その路線、さらに伸ばして!と僕は思う。
ライブ・・・・行ってみようかな? 御手元に1枚、いかがでしょう?
右下・「カントリー ジョー マクドナルド・シングス ウッディー ガスリー」
1969年ヴァンガードREC発売音源のCD。VMD-6546。
1960年代から70年代にかけて、カントリー・ジョー&ザ・フィッシュとして、カリフォルニアを中心に活躍した人で、これは、69年に発表された初のソロ作品。アメリカのフォーク・ソングの父として伝説化されているウディ・ガスリーの曲を歌い綴っている。ロックのフィールドで、ウディーを歌う、である。結構すきだったのだ。で、CD買ってみたのだ。今聞くと、少し古いかな、音。ウディーなら、何でもって、フリーク向き。
キング ・1990年6月21日 ・ KICP-2036
左下・「ジェリーロール モートン」1993年ラウンダーREC・1092である。
ニューオリンズの偉大な作曲家、ピアニスト、JAZZピアノはここからって、まさに歴史的な世界遺産とも言える、ジェリー・ロール・モートンである。
そのモートンの偉業をアラン・ロマックスが米国議会図書館へ収めるため、1938年にジャズの歴史の口述と平行して収録したモートンのピアノ・ワークスの1枚である。
「JAZZの歴史」みたいな、企画物の1つで聞いたが、すべて、ジェリーって持ってなかったので、中古で600円に引かれて、購入。
改めて、聴きました。すでに、テディー ウイルソンのような、流れるメロなので、驚きであったです。
ルーツこだわり派の貴方。如何でしょう?ライブラリーに加えては?