

★ プリザヴェーション/スタン・ゲッツ・ウィズ・アル・ヘイグ
1996年03月06日発売・ビクターエンタテインメント VICJ-2005
クール・テナーのスタン・ゲッツが若き日にアル・ヘイグと残したセッションを収録したブツだ。
「幻のシンガーといわれたジュニア・パーカー、そしてウィスパリング・ボイスのブロッサム・ディアリー参加・・・・ヘイグがトリオで行った初リーダー・セッション4曲も楽しめる!」
こんなうたい文句があったひにゃ、持ってないので、即購入した。
俺は、アル ヘイグが大好きなんだ!
かなり持っているが、無いものは、すべて欲しくなるほど好きだ!
【パーソネル】
スタン・ゲッツ(ts)
アル・ヘイグ(p)
カイ・ウィンディング(tb)
ジミー・レイニー(g、vo)
トミー・ポッター、ジーン・ラミー(b)
ロイ・ヘインズ、スタン・レヴィー(ds)
ブロッサム・ディアリー、ジュニア・パーカー(vo)
1949年6月21日、7月28日、1950年1月6日、2月27日 ニューヨークにて録音だんべ。
すごいメンバーだろう?
しかしな、聴いたら、良いのも悪いのもごちゃごちゃしてた。
でも、いいんだ!ヘイグのピアノは、どれも美しい!
ホワイトパウエル!そんな呼び名が、彼を苦しめたに違いない。
確かに、バド パウエルのスタイル。そして、パウエルのように弾くが、パウエルの狂気ではなく、深い陰影が彼だ!
彼のことは、Hの仲間で、タップリぶちまけます。
で、ゲッツ?いいよこれも。ゲッツだよやはし。