館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

アル・ヘイグ&スタン・ゲッツ 今月の僕の新譜・その1(08・3)。

2008-03-08 07:09:11 | お勧めCD/LPなど



★ プリザヴェーション/スタン・ゲッツ・ウィズ・アル・ヘイグ

  1996年03月06日発売・ビクターエンタテインメント VICJ-2005

クール・テナーのスタン・ゲッツが若き日にアル・ヘイグと残したセッションを収録したブツだ。

「幻のシンガーといわれたジュニア・パーカー、そしてウィスパリング・ボイスのブロッサム・ディアリー参加・・・・ヘイグがトリオで行った初リーダー・セッション4曲も楽しめる!」

こんなうたい文句があったひにゃ、持ってないので、即購入した。

俺は、アル ヘイグが大好きなんだ!
かなり持っているが、無いものは、すべて欲しくなるほど好きだ!


【パーソネル】
スタン・ゲッツ(ts)
アル・ヘイグ(p)
カイ・ウィンディング(tb)
ジミー・レイニー(g、vo)
トミー・ポッター、ジーン・ラミー(b)
ロイ・ヘインズ、スタン・レヴィー(ds)
ブロッサム・ディアリー、ジュニア・パーカー(vo)
1949年6月21日、7月28日、1950年1月6日、2月27日 ニューヨークにて録音だんべ。

すごいメンバーだろう?

しかしな、聴いたら、良いのも悪いのもごちゃごちゃしてた。

でも、いいんだ!ヘイグのピアノは、どれも美しい!

ホワイトパウエル!そんな呼び名が、彼を苦しめたに違いない。

確かに、バド パウエルのスタイル。そして、パウエルのように弾くが、パウエルの狂気ではなく、深い陰影が彼だ!

彼のことは、Hの仲間で、タップリぶちまけます。

で、ゲッツ?いいよこれも。ゲッツだよやはし。
コメント (6)
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