ジョージ・ルイス (George Lewis, 1900年7月13日 - 1968年12月31日)
JAZZの生まれたニューオーリンズ。ニューオリンズと言えばJAZZだ!
このルイスのクラは、僕は最高なのだ!
見事なノリとその哀愁をおびた音色は僕の心を捉えて離さない。
BIGなお方なのだ!!
が、そのルイス!!
ニューオリンズのJAZZが廃れてからは、極貧・音楽どころではなかったのだから、今、こうして聴くことのできる僕らは、幸せである。
40年代のニューオリンズ・リヴァイヴァルによって再発見される。ニューオリンズ・リヴァイヴァルは、ウィリアム・ラッセルが41年にニューオリンズでバンク・ジョンソンを再発見したのを機に広がったムーヴメント。彼に感謝だ!
彼の発見とその後は、以下コピペ!!!
当時ルイスはニューオリンズで港湾労働者として働く一方、演奏も行なっていたが、バンク・ジョンソンの録音に参加して評判になり、その後バンクを凌ぐ人気者になった。初期のニューオリンズ・ジャズはシカゴに移ってディキシーランド・ジャズに姿を変えたが、ルイスの演奏はニューオリンズ直系のジャズであり、それが大いに歓迎された。
本作は54年にオハイオ州立大学で行なったコンサートの実況盤。キッド・ハワードやジム・ロビンソンなどの仲間とともに、元気いっぱいの演奏を繰り広げている。暖かい音色の素朴なプレイ、それがルイスの魅力だ。ローレンス・マレロのバンジョーをフィーチャーした「世界は日の出を待っている」が本作の目玉曲。たしかにこれは素晴らしい大熱演だ。(市川正二)
引用終了。
本作「オハイオ ユニオン」は名盤中の名盤である。
LP2枚・どれもどれも、非の打ち所の無い快演!エネルギーのほとばしりが熱い!!
久々に、レコード針を新しくして、ターンテーブルに乗せた。
感動で、体中が熱くなった・・・(ちなみに風邪はひいては居ない・・・)