
これは、3月20日の記録である。最後の「黄砂」の写真は21日である。
20日は、朝は北よりの風・10時を過ぎた頃から、南の風に変わったのだった。
穏やかな、午前であった。百姓も気持ちよく、長袖1枚であった。
まず、先週「蒔き床」を作った場所に「ニンジン(五寸)」を蒔いたのであった。


プランターの大半に、石灰を撒いて、混ぜた(ここには、プランターで出来る九条ネギを植えるつもり)。
畑も、「ネギ」の予定地は石灰を撒いて、耕した。石灰は基本使わない僕であったが、ネギとホウレンソウには使う。この1つは、酸性土壌に弱く、石灰で中和を喜ぶのだ。
石灰は土を硬くしてしまうので、他には使わないのだ。

食べなくなった野菜を引き抜きながら、畑の90%を耕したのだ・・・
疲れた・・・いやだ、キライだ!

コンテナにラディッシュを蒔いた。たのしい・・・


さて、畑終了。9時から初めて、1時であった。畑の片付け・耕しが時間がかかったのだ。
食べ残しの「ミニチンゲンサイ」はお花畑になっている。

外仕事の休憩には、椅子がありがたい。
この椅子、ずっと庭で雨ざらし・・しかも、いい加減な作りだったので、壊れる寸前であった。
背もたれが、テラスに寄りかかっていたので、倒れなかっただけであったが、外ではなにかと重宝であった。
しっかりと直すことにしたのだ。


筋交いで矯正・だいたい釘だけで組まれていたが、釘では雨風には耐えないので、木製用ビスで、ほとんどの部位を補強した。

俺が2人乗っても大丈夫になったのだ。


知り合いに頼まれて、燻製。
前日ソミュール液に漬け・百姓の間陰干し。
ダッチオーブンで、5匹から6匹が20分なのだ。

やつのフィールドは赤城水系・・・養殖・放流の山女が多かった。
僕の蔵王は4月の下旬である。天然なのだ・・・。
6Pチーズの燻製も当然作った。
山女の匂いがついて、実に旨い。


21日日曜は大荒れの天気・午前中10時くらいから午後2時頃まで、黄砂の空であった。
黄砂が過ぎた空は、驚くほど青かった。