2月の沖縄・・・もうずっと昔の事の様で、花冷えの4月には、ただただなつかしいばかりだ。
その、沖縄の前後に読んだ本である。
写真上段は、ここ数年の愛読書。中味がすんばらしい!
旅の計画に合わせ、そこでの地元になる場所の、文物・食べ物・習慣など、予習・復讐ジャナクテ「復習」に「部分読み」を行なった。
下段は、現地古本屋で、今回仕入れたブツ。
沖縄雑学集ってところである。
「観光コースでない沖縄・第二集」は、高文研からの出版だが、沖縄旅をする皆さんには「絶対読むべき」と勧める。沖縄と基地・沖縄戦など、取材が実に良くなされ、再販を重ねているのにもうなずける。ちなみに、僕の大学の先輩が頑張っている出版社である。
「神々の食」も、見事。沖縄の食について、A級ものの紹介がなされている。写真も沢山で、中味は濃い。
「沖縄なんでも辞典」は、「雑学集」としては、この3冊中一番良い。はっきり言えば、これ1冊で十分かも?
沖縄言葉・民族性・習慣・宗教などなど、1冊は読んでおきたい。
「沖縄スタイル」は上記「神々の・・・」の類似だが、「食」も含んで、それ以外のファッションや、新しいグッズなど、A級を紹介しているが、面白みに欠ける。
「沖縄のすごしかた」・「沖縄のナンダ」ともに、軽い・・・
まあ、観光ガイドっぽい、内容である。
「すごしかた」・・・・が、まあ、現地の方が多く書いているので、それなりに、信じられますが・・・・