館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

マッドエーカーズ・僕の育った音楽Mの仲間達その7。

2011-02-19 06:15:08 | 僕の育った音楽



アメリカ本土ほど有名では無いと思うが、忘れられないグループがある。
グループと呼ぶには、そのまとまりは、寄せ鍋風なのだが・・・

日本では、プロ受けの感は否めないかな?

写真2枚目のクレジットを見ると、まあ、蒼々たるメンバーである。

皆、曲者で、以降の音楽シーンで名を上げる方々だ。

本CD,ハッピー&アーティトラウムの代表作でもある。

今聴くと、集まって、あ~でもない、こうでもないと、普段着でセッションを重ねているような感じだな。

そして、ディランやバンドが、セッションをしつつ出すべき音楽を模索し、実験をかさねたのに、似ているきがするな。

このCD・ルーツの古いフォークを、様々に料理。それは、結構ウイーバーズ風だったり、中途半端なブルーグラスだったり、楽器をエレキに持ち替えれば、ザ・バンドであったり、であった。

当時は、なんだかな~と思ったのだが、今聴くと、基本脱力系の真似してみたい音楽である。

知らない人、多いに違いないのだ・・・・
コメント (6)
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