館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

アルバトロス・スイングジャズオーケストラ2012は盛り上がったぜ!

2012-11-08 06:27:49 | 音楽を思う
これは、10月末の出来事だった。




ここ、昔は今市・・・今は日光市の凄腕バンドの演奏会は楽しみだった。

そう、アルバトロス・スイングジャズオーケストラな!

写真・リハーサル。



数年に1度、太鼓叩きがゲストの時にあわせて、聴きに行っているのだが、今年はサプライズであった。前回の俊太郎ゲストは10年の10月の暮れだったから、2年ぶりだったのだ。

で、本当は、北村英治氏だったのだが、彼がちょっと病気になって、代打!で斉藤こずえ&俊太郎トリオになったのだった。

写真・リハーサルな。



俊太郎トリオは、このメンバーでは、初めての僕であった。

横山 裕

名だたるグループで活躍・実に文学的なベースを弾く。ソリストに絡みつくようなベースはすっかり気に入ってしまった。



MOMO

21世紀にバークリーなどで学んだ若手ベーベー。じつに数学的なピアノであった。



おいちゃん

繊細且つ大胆。バンドを鼓舞し、じつに芸術的であった。



バンドの花は、すっかり貫禄をたたえた「斉藤こず恵」ちゃんであった。

CD発売の頃より、明らかに、表情豊かなボーカルになっていた。



2000は入ろうかという、大ホールは開場すぐ、ほぼ満席だった。

それにしても、30年・・・30回記念コンサートなのである。

僕もあかんべやま30年を経験したので、その果てしない長さは良く分かる。

たいしたもんである!天晴れなのである!




いよいよ本番。

野心的に、葉加瀬太郎の「情熱大陸」から始まって、ストレートに、このグループのおはこ?「ザ・カウント・イズ・イン」とか「ジャスト・フレンズ」など快調であった。

今回、編曲が凝ってたかな?



おいちゃんたちのトリオは、ちょっとスリリングだったぜ。



ボーカルが入って、なお、快調。


アルバトロスのコンサートは楽しい。

あっという間に時間が過ぎたのだった・・・

バンマスの石井氏から、「俊太郎さんの時だけでなく他の年も来てくださいよ~」と、ありがたいお言葉。

そうだよな~来年も聴きにこよう!

コメント (8)
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