館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

アオミズ・・ある日の晩酌テースティングノートその343付き。

2017-07-06 04:46:49 | グルメだ!


釣りの師匠は、山菜やキノコもやるのだが、こちらの方は俺が師匠。

高山の湿地にはえる「アオミズ」を毎年新潟から採って、持ってきてくれる。

癖がなく、しかも、皮をむいたりなどの面倒な下処理は一切不要で、刻んで茹でたり、炒めたりと便利で美味しい山菜なのだ。



この日は、山菜三昧。低カロリーなのだ。

ウドをしっかり茹で・・・肉巻き!!



ついに、探り掘りの新じゃが登場!



北軽井沢の蕗の煮物。



アオミズと豚肉・ナルトの炒め物。ナルトから良い出汁がでるのだ。



そして、アオミズのお浸し。



梅雨というのに、館林は30度を超えるぜ!!!

ビールがうまい。

ちなみに、ギネスと半々のハーフ&ハーフがことのほか好み。


どこかに美しい村はないか
一日の仕事の終わりには一杯の黒ビール
鍬を立てかけ 籠をおき
男も女も大きなジョッキをかたむける

どこかに美しい街はないか
食べられる実をつけた街路樹が
どこまでも続き すみれいろした夕暮れは
若者のやさしいさざめきで満ち満ちる

どこかに美しい人と人の力はないか
同じ時代をともに生きる
したしさとおかしさとそうして怒りが
鋭い力となって たちあらわれる  (六月・茨木のり子)
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