
最終日の那覇・・・どんよりと曇って、まるで俺の心のようだった。
こんかいの3泊4日・・太陽が拝めたのは合算で2時間くらいかなぁ・・・傘を差した時間は合算20分かな?あとは、曇天、風が毎日強く、気温は18度くらいなのだが、体感温度は15度くらいだったかも?


那覇の台所とよばれた「農連市場(写真はネットから)」が新しいビルを建ててリニューアル・・古い市場は解体されて2年あまりか?
まるで戦後のバラックで、夜中から活気があって楽しかったのだが・・・
今はスーパーや直売が幅を利かせ、新入居にはコストに見合わないと、廃業したみせもあるという。


昨年11月?いよいよ開店したらしいので、行ってみた。


割り振られた小間では、それでもおばぁ達が、昔のように店を出していた。


農家と相対の店もそのまま頑張っていた。ここは、観光客はほとんど来ないし、相手にしてないので安い。
柑橘系・乾物系・果物など土産にするなら絶対ここが安い。
写真・・・ポテトなのがここ沖縄だ。ワラー(水)とかコーヒーシャープ(コーヒーショップ)とか英語が混じるぜ。


市場をひやかして、いつものコージーでモーニングコーヒー!250円だぜ。

県庁前にやってきた・・・・もう、キャンプで盛り上がっている沖縄であった。


昨年からお気に入りのマッサージ。
安さは魅力・・・・上手なのだ。足30分全身30分のコースを堪能した。


県庁前からゆいレールに乗って、空港方面・・・壷川駅に降り立つ。
琉球の時代に、入港する船・外国船などににらみを利かせた、いわば「お台場」だった場所など行ってみたいのだが、まずは次回かな・・そのリサーチが第一目的。
そして、ラムサール条約登録湿地の「漫湖」を見るのが目的その2であった。

降り立つとおじいが魚釣り・・・・ちょうど「チヌ」を釣り上げたところであった。

第一目的の地図入手!


12時を回っていたので、漫湖の前にまずは腹ごしらえだ!とんかつ定食を食ったのだった。

食堂から歩くこと10分・・・・漫湖の入り口にやってきた。


結構な湿地が広がっている。
マングローブが生い茂るのだが、流れ着くごみも多く、やや閉口。
まぁ・・・1度見れば十分かな?
対岸には奥武山公園(おうのやまこうえん)が広がっている。巨大な広さの公園だ。
弁当とかビールなんぞ買って、ここを探索するには3時間はかかりそうだ・・・
次回はあるいてみるかなぁ・・・・
お目当てのお台場や史跡は奥武山公園だしな・・・・
こうして、悲しい最終日は時間が来て、空港に向かったのだった・・・・