館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

栃木の清水寺・・・ロウバイなどを見に。

2020-01-28 05:11:40 | 旅は続く
館林・・初雪?

今日は、葬儀なんだよな・・・


さて、記事。




ロウバイの時期。昨年は松井田に行った。
栃木県で検索したら、近場のここが出てきたので、行ってみた。

清水寺(大平町)概要: 清水寺は栃木県栃木市大平町西山田に境内を構えている天台宗の寺院です。清水寺の創建は奈良時代の天平元年(739)に名僧として知られる行基菩薩が自ら十一面千手観音像(現在の像は胎内銘により1265年作と判明しています。)を彫り込み開山したと伝えられています。大同年間(806~810年)には下野国の国司が堂宇の造営が行われ、天慶10年(947)には藤原秀郷(田原藤太 俵藤太)が無事に将門平定出来た事に感謝し堂宇の造営、治承4年(1180)には兵火で境内が大きな被害を受けています。
十一面千手観音像は別称「滝の観音」と呼ばれ周囲の信仰の対象となり下野板東三十三観音霊場第二十六番札所に選ばれ、昭和53年(1978)に栃木県指定重要文化財に指定されています。脇侍である勝軍地蔵と毘沙門天立像は元禄9年(1696)に制作されたもので栃木県内に数少ない江戸時代の仏像とし貴重なものとして大平町指定有形文化財に指定されています。

などと、案内されている。



札所であり、立地の状態から、山岳信仰の霊場でもあったか?

ちなみに、清水寺とかいて「せいすいじ」である。



ネットではすいせんの名所とあったが、1月の末・・まだ早いのではと思ったが、我が庭にもある、小ぶりの花の早咲きの品種であった。




誇らしげでなく、清楚でいい感じだった。





一際高い場所に、観音堂。

ここに登る斜面に満開の「ロウバイ」が咲いていた。

ちなみに蝋梅・・・梅とあるが、植物としては梅とは疎遠の「クスノキ目・ロウバイ科」である。



良い風情だ。



中に鎮座まします、観音様とか、地蔵さんとか、毘沙門さんとか、ガラス戸越しに眺められる。




松井田の「鑑賞のために人工的に作った蝋梅園」もそれはそれで見ごたえあるが、こうした、寺、その周辺の切り立った山などの背景と蝋梅もまた良しであった。


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