僕のキノコフィールドに、昨日「霜注意報」がでた。霜が降りればキノコが出る。
さて、先週土曜の記録である。


わがフィールドは、わずか1週間で、秋が始まっていた。
先週の緑が嘘のように、下草は黄色味を帯び、ウルシ・ヌルデ・ナナカマド・ツタウルシなど、真っ先に色づく者達が、錦を競い始めた。


山椒の古木は、秋の実をいっぱい付けていた。
戴いてきた。


ほとんど姿を見せていなかった、秋キノコが「発生」を始めていた。
写真・「タマゴタケ」「アオイヌシメジ」
タマゴタケはあちらこちらに多かった。極上の食菌である。
卵を割って生える様は、実にかわいい・・・
アオイヌは毒キノコです。


「ウスタケ」「ウスムラサキホウキタケ」
ウスタケは食べられるとあるが、毒とする図鑑もあって、食べない。
「ウスムラサキ」は直径1メートルあまりの輪(フェアリーリング・天使の輪)を描いて群生。3本だけ採った。後は来週ね。旨い!


「アカモミタケ」「ハナイグチ」
両者・旨い!
信州を代表するキノコ「ハナイグチ」・方言では「じごぼう」これが、北海道では「ラクヨウ」となる。
落葉松(カラマツ)林の代表選手!
煮込みうどんには、無くてはならないのだ。
旨いったら、うまい。


「ヌメリイグチ」「アシグロタケ」
ヌメリイグチもハナイグチ同様のキノコ。こちら赤松に生える。
アシグロタケは根元が真っ黒なので、名前がついたのだ。
本体は皮の様な硬さだが、乾燥品は良いダシが出る。
今回は、今年分を採集・刻んで乾燥品を作るのだ。

ファンが多い!皆さん・ハナイグチはこんな感じで生え始めましたよ~
アップだ!


こんな所で採ったのだ。


「ハナビラニカワタケ」「カノシタ」
ニカワさんは、湯がいて三杯酢。カノシタは高貴な香りとシットリの食感がたまらない。


「ニガクリタケ」「シメジ」
ニガクリタケは猛毒である。しかし、温和な色で、旨そうに見えるで、この状態だとさ。キノコの色は発生の場所や、育ち方で色は結構変わる。普通ニガクリはもっと黄色だが、こうなると「チャナメツムタケ」や「クリタケ」と素人は間違う・注意!
シメジは青年期・極上!言葉に出来ません!

「ヌメリスギタケモドキ」美しい群生だった。旨いきのこで、大量に採れるのがうれしい。

日差しの中の「ヌメリスギタケ」は美しい。


「ヤマブシタケ」「イヌセンボンタケ」
ヤマブシタケは最近スーパーに出るようになりましたね。
そういえば、太鼓叩きさんが、鍋やってたな。
イヌセンボンは食毒不明です。


さて、秋の始まりを、ご覧くださいませ。


こんなので

こんなのです。写真・ウルシの錦。


で、こんな風

ススキもいいね~

さて、帰るか・・・

今回の収穫。やはり、不作です。


キノコ&やまぶどうのアップ。


アシグロと山椒のアップです。
また、来週です!
晴れますように~~~!
さて、先週土曜の記録である。


わがフィールドは、わずか1週間で、秋が始まっていた。
先週の緑が嘘のように、下草は黄色味を帯び、ウルシ・ヌルデ・ナナカマド・ツタウルシなど、真っ先に色づく者達が、錦を競い始めた。


山椒の古木は、秋の実をいっぱい付けていた。
戴いてきた。


ほとんど姿を見せていなかった、秋キノコが「発生」を始めていた。
写真・「タマゴタケ」「アオイヌシメジ」
タマゴタケはあちらこちらに多かった。極上の食菌である。
卵を割って生える様は、実にかわいい・・・
アオイヌは毒キノコです。


「ウスタケ」「ウスムラサキホウキタケ」
ウスタケは食べられるとあるが、毒とする図鑑もあって、食べない。
「ウスムラサキ」は直径1メートルあまりの輪(フェアリーリング・天使の輪)を描いて群生。3本だけ採った。後は来週ね。旨い!


「アカモミタケ」「ハナイグチ」
両者・旨い!
信州を代表するキノコ「ハナイグチ」・方言では「じごぼう」これが、北海道では「ラクヨウ」となる。
落葉松(カラマツ)林の代表選手!
煮込みうどんには、無くてはならないのだ。
旨いったら、うまい。


「ヌメリイグチ」「アシグロタケ」
ヌメリイグチもハナイグチ同様のキノコ。こちら赤松に生える。
アシグロタケは根元が真っ黒なので、名前がついたのだ。
本体は皮の様な硬さだが、乾燥品は良いダシが出る。
今回は、今年分を採集・刻んで乾燥品を作るのだ。

ファンが多い!皆さん・ハナイグチはこんな感じで生え始めましたよ~
アップだ!


こんな所で採ったのだ。


「ハナビラニカワタケ」「カノシタ」
ニカワさんは、湯がいて三杯酢。カノシタは高貴な香りとシットリの食感がたまらない。


「ニガクリタケ」「シメジ」
ニガクリタケは猛毒である。しかし、温和な色で、旨そうに見えるで、この状態だとさ。キノコの色は発生の場所や、育ち方で色は結構変わる。普通ニガクリはもっと黄色だが、こうなると「チャナメツムタケ」や「クリタケ」と素人は間違う・注意!
シメジは青年期・極上!言葉に出来ません!

「ヌメリスギタケモドキ」美しい群生だった。旨いきのこで、大量に採れるのがうれしい。

日差しの中の「ヌメリスギタケ」は美しい。


「ヤマブシタケ」「イヌセンボンタケ」
ヤマブシタケは最近スーパーに出るようになりましたね。
そういえば、太鼓叩きさんが、鍋やってたな。
イヌセンボンは食毒不明です。


さて、秋の始まりを、ご覧くださいませ。


こんなので

こんなのです。写真・ウルシの錦。


で、こんな風

ススキもいいね~

さて、帰るか・・・

今回の収穫。やはり、不作です。


キノコ&やまぶどうのアップ。


アシグロと山椒のアップです。
また、来週です!
晴れますように~~~!
ううう、たべてみたい~!
またそれぞれのキノコどんな風に料理して、どんなお酒と食べたのか教えてね。で、私気絶する!
あれが正真正銘の『本シメジ』というのでしょうか。
想像、絶します。
この量で不作・・・そうか、そうなのか。(汗)
太鼓茸は、クリームシチュウなどに、抜群の相性です。
ニンニクを効かせた、パスタなどもOK。
お試しを!
料理・これからあちらこちらの記事に、ちりばめます。です。
場所は、誰にもおしえませんです。
このキノコと・シモフリシメジだけはね。
あしたも、行っちゃうと思うのです・・・
もうね、キノコの時期は、自律神経が麻痺しちまうのです。
単刀直入今度は きのこ 欲しい!!
昔は今は無き暴れん坊のおじちゃん達とよくきのこ採りに行ったもんですが私はいつも山のふもとで鍋の準備をしていて実際にきのこ採った事無いんだよな。
22日待ててね♪
本当に勉強になりましたし、充実した日でした。
そういえば、私が交流させていただいている秋田の方のブログ記事で仰天しました。秋田行きませんか?
http://blog.goo.ne.jp/hinagiku_emihan/e/ac1b5bc03cc1ed0a93b5cefc0646c32a
かなりの、深山に行ってると思うよ、あの御方。
東北はさ、きのこは「マイタケ」って位、珍重。
確かに、天然は味・香りが違う!
ところでさ、料理、TBして下さいな。
すんばらしいよ!