浅間山は頂上が雲・・ってか、雲と噴煙。噴煙が群馬側に流れているので、天気は崩れる。しかも山肌を滑るように流れ込んでいるので、硫黄の匂いがかなり漂っていた。
今季最後のお山のキノコは、30年来のキノコ&山菜の弟子にして、3年前から渓流の弟子となった女性が一緒だが、写真は忘れた。
蔵王で部屋飲みの写真ならある。
こ奴だ。
一般的にキノコがたかれば、木は弱りやがて倒れる。毎回採る「ヌメリスギタケモドキ」は柳が大好きだが、倒れる木が多く、毎回お世話になる場所も木が減って来た。
今回は、山菜の時確認しておいた柳の木が多く、しかもキノコがたかりそうな、成木が多い場所に、「もしかしたらキノコが沢山かも?」と新天地開拓に行った。
案の定・期待通り・・いや?期待以上に群生していた。新天地GETの瞬間だった。嬉しい!!
いつもの場所の場所も、見置のキノコが育っていた。
オニナラタケは、あちらこちらで群生。ここ数年、増えているキノコだ。多分温暖化で、増える種類のキノコだ。あまりに群生すぎて、かごに入らず、途中から見置だった。
秋が深まって、紅葉がツタウルシやヌルデ・漆から他の広葉樹も色づき始めている。晩秋近し!!!
キノコも晩秋のキノコが出始めている。ムラサキシメジ群生だった。虫も入らず上等。
ヒラタケも出始め。
あちらこちらに、アカモミタケが群生。あまりの多さに、見置数か所。
ブナシメジも上物だった。
ムキタケなんぞ先週は姿もなかったが、1週間で結構な量だった。しかし、この木は来年は腐っているだろう・・・
あちこち有った、ムキタケの倒木も、腐って、新しい倒木を見つけないと、ムキタケが食えない。
来年は、ムキタケ探しが、1つのテーマになる。
カヤタケも群生。写真で10本以上あるのだが・・・
晩秋と言えば「クリタケ」。
腐生植物「ギンリョウソウ」・・・・ずいぶん育ったお姿。キノコ採りでは良く出会う。
俺の取り分・・・・採りすぎ~~~
相変わらず、ペペロンで美味しい。
カノシタ・ブナシメジ・アイシメジ・アカモミタケのシチュー。絶品だ!
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