館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

初めて食べた!ホタテの稚貝・ある日の晩酌・テースティングノートその96付き。

2009-05-21 06:47:48 | グルメだ!
どうも、多くのブログは、記事が新鮮だ!

日記のように、昨日が、今日載るようなテンポだ。

我が、ブログ・・・仕込みは土日・・・一週間遅れの記事が多い。

そして、この「ある日の・・」のシリーズは、さらに遅くなる・・・

言い訳だ!「ある日」だかんね!

まあ、1ヶ月以内よ!!

と・・・



気遣いが、量に現れたか?
北海道の人は、概して「太っ腹」である。

出稼ぎを終え、北海道に帰ったおおぬまさんから、「ホタテの稚貝」なるものが送られてきた!

すげ~~~量だった。

すぐさま、アバウト・フラット・Y田を呼んで、おすそ分けした。
ZE**氏にも、渡した。

他は、家族で食べまくり・連休中の「七輪」と、すぐさま冷凍にした。



送られてすぐのフレッシュの「酒蒸し」は、あまりの旨さに、写真忘れただす。
これ、冷凍を使っての2度目。

これでもか!状態の「酒蒸し」!
んまいったら、んまい。




この日は、土筆を食べる日だった。出会う日なのだ。

そうなのだ、蔵王の山菜と、北海道が出会う日なのだ。

はかま取りが、面倒だけど、大好き。



卵とじが、一番好きね。



山菜と新タマネギの天ぷらもした。
山菜は、わさびだ。

あと、ハリギリね。



お浸し3種。こうした、シンプル(複雑な料理も、時々はするで)な食べ方は、山菜には、ピッタシ。まさに、個性が分かる!

で、モミジガサのお浸し。




トリアシショウマ・タチシオデでお浸し。



セリのお浸し。



セリご飯な~



蔵王の沢で採った、エノキタケの吸い物な。



宮城の名酒・「浦霞・しぼりたて生」な。

ふくよかな吟醸香・生で増したコク、と、申し分ない酒だ。



そして、静岡のこれまた名酒・「志太泉」である。精米度50の本醸造である。
滑らかな、飲み口に、ちょっと辛味を残し、気の抜けない酒である。
磯自慢と、相並ぶ、静岡を代表する酒だと、思う。

甘露!




翌朝はね、味噌汁。

三昧だった。
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鈴木たか子・ソロピアノ コンサート。

2009-05-20 06:43:19 | 音楽を思う
ちと、時間が過ぎてしまったが、印象深いコンサートであった。



友人がコンサートを主催した。

ピアニストの「鈴木たか子」さんのソロピアノコンサートだ。

東京・杉並あたりで、ソロや合唱伴走などで、地道に活動している方である。

2005年にも、こちらでコンサートが行なわれたが、僕は、所用あって、「打ち上げ」からの参加という、体たらくであった。

そんときの、記事は、以下クリックだ。

前回の鈴木たか子さんの記事な~



演奏前・挨拶のご本人である。

僕など、場違いのような、ムソルグスキーのさ「展覧会の絵」がな、演目よ!

ラベルのさ、管弦楽アレンジが、一般的だんべ?
自慢じゃないが、それなら、持ってるのだ。
時々聴くぜ!

それとな、ワリワリの世代では、EL&P(エマーソン レイク&パーマー)な。

ロックが、クラシックと融合(フュージョンな)を盛んに試みた頃の名演かな?
EL&Pとかさ、ピンクフロイドとか、クリムゾンキングとか、華やかだったな。

その、曲を、本来のピアノだけでやるってんで、興味は深々であった。




そう、あの、プロムナードと言う、短い前奏曲や間奏曲が、実に印象的である。

んでな、この細い指が、力強いこと・・・

指・・・・痛めないかね?と、心配になるような、間近での鑑賞とあいなった。

迫力は、申し分なしであった。ロシアを改めて感じる、ムソルグスキーであった。

最後の写真のコンサートに向けて、鈴木さんも、曲を深めている最中とのことであった。




休憩挟んで、鈴木さんのライフワーク・作曲家、安達元彦氏の、曲だった。
評するに、難しいでおます。

大体ね、目が回りそうな、楽譜だんべ?



右手とさ、左手がね、いつも交差し、弾きづらそうな曲じゃないの?



最後は、参加した皆さんに「一緒に歌いましょう!」って、何と、笠木氏の歌をやったです。

僕はね、頼まれて、ギター伴奏したのだ。

シングアウトも上手。

数回歌って、お客様も、声が出ておりました。



弾いてる写真は無い。
今回は、これで・・・・マーティン000-28だす。



その後、残った人で「打ち上げ」。



僕の差し入れ・・「浦霞ー禅」であります。



コンサートのお客だった、プロの「柳澤ノブユキ」さんと言う、(彼はこのコンサートの行なわれた、大泉町の出身であります)ボサノバ奏者の方の演奏も聴けて、幸せ・・・



天文学者のお話と、鈴木さんのピアノって、コンサートがあるようです。

お近くの方、如何でしょうか?

この、鈴木さんの、展覧会の絵・天井の高い、空間の多いホールでの演奏、かなり良いかも??!!
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うれしいね!新人参加だ・山菜本番第1週目。

2009-05-19 05:32:09 | 山菜・きのこ・釣り


5月中ごろから、我がフィールド「北軽井沢」に山菜を求めて通い始め、もう20年たらんとす。

はじめは、1人で探していたが、やがて、仲間も増え、弟子も増えた・・・
今年は16日が、初回だ!

東京から「新人」が二人参加した。うれしい!
朝早く(4時起きだと・・・ご苦労であった)来て貰う日程で、いささか心苦しかった。
その分、楽しんでもらいたいと、少々力が入った。

雨の降らない日程・初級の歩きやすい場所から、中級、上級の場所と、コースを選定(当日の本人達の疲れ加減で上級は行かない・・・)・しかも、沢山取れる場所と、ちょっと秘蔵のコースを選んだ。

7:14分T駅待ち合わせ・一路深山を目指した。

10時着・初級の渓流の脇には「クレソン」そして「セリ」が群れていた。
近くには、生え始めの「ウド」もあり、ウドの探し方・見極めなどレクチャーだ。




いつもなら、6時には集合出発なのだ。そこで、いつものメンバーには、長野廻りで、3つのポイントに早めに行ってもらい、獲物の確保をお願いしてあるのだ。

僕らの初級ポイント・新緑の中、清流が流れ、クレソンやセリが島を作っているのだ。

かなり喜んで、「わ~綺麗!!」などと言って、写真などトリハジメル。
インストラクターは「お前らな~写真など撮ってるゆとりあんのか~~」などと、叱ったかは、定かでない・・

やがて、彼女達は収穫に入った・・・かなりうれしい!

僕は、収穫は任せ、周りの散策に出かけた。



散策地の「コゴミ」の具合が気になったのね。

で、まだ、十分採集可能な、出たてのブツもあって、皆を呼び寄せ、コゴミを採ったのだ。

この初級の場所ですでに「コゴミ」「セリ」「ウド」「クレソン」「もみじがさ」が五目で採れた・・・・



中級に向け、車を移動。

メンバーを紹介しておこう。

もはや、皆勤賞の「豹柄嬢」そして、ブログ仲間の東京娘はOさん、そしてMさんである。

ワリワリは、中級コースの「ウド山」を目指して登ったのである。

カモシカの足跡・たぬきのフンなど点在・残念ながら「熊」の痕跡は確認できなかった・・・・



ウド山は、誰にも採られること無く、僕らを待っていた。
状態はベストだ。

30本は確保した。

踏まれそうになった「アミガサタケ」もGETした。

僕が落とした、デジカメも無事発見した。

豹柄はすでに、何度も参加し、見極めも出来る。そして、藪なれもしている。
今年の新人・・・予想に反して「筋」が良い。
獲物をかなり的確に覚える。
そして、積極性が見て取れる。相当僕はうれしい!

中級の上り降りを見て、上級コースもOKと判断した。



さて、南廻りの4人組と合流!記念写真だ!
ちなみに、4人組はZE**氏・K氏・そしてささくれ夫婦だ。
これから、上級コースに向かうのだ。

そうよ!熊のフィールドよ!
未舗装の道を走り・林道を登り・枯れ沢を超え・「モミジガサ」を捕獲に行くのだ!!



で、モミジガサ・・・最高の状態で、群れていた。
もうね・・採り放題状態だっただす。



ここ・・45度くらいの傾斜ね。幾く筋か沢が流れ、その湿地にはモミジガサが群れてます。

収穫を終え「撤収!」の合図で、斜面を下るワリワリ。



新人の背負子には、溢れるばかりの獲物・・・・欲がね・・・深い・・・




お昼を回って、お山で「昼飯」。

環境が、おにぎりを美味しくし、喉を潤す水だって、うまいのだ。



最後は、今年出来た「クレソン島」で、3袋一杯に収穫だ!



この後、山の草原で散歩などして、T市に向かった。
1000円の高速道路はあまり混んではいなかった。

我が家に帰って、収穫物の分配を行なった。

すごい量だった。

「こんなに採ったの?」と皆、しばし獲物の前で、立ち尽くした。



ウドとこごみな。



モミジガサとセリな~~

ここのセリは甘いのな~~



クレソンな~~

あの島・・・秋の台風の激流で、流されない事を願うのだ!

そうすりゃ、キノコで又採れる。

その他、写真は無いが、ハンゴンソウ・タラ・ハリギリ・わらび・しいたけ・アミガサタケ・トリアシショウマなど捕獲した。



採り!も楽しいが、もっと楽しいのは、山菜つまみに「宴会」な~~
僕は、新人の場合、「食べてもらう」をお願いしている。
そうして、過去、ささくれも、豹柄も皆、初参加で僕の料理を食べてもらって、山菜を好きになってもらったのだ。



で、定番の「コゴミのゴマ和え」「浸し3種・コゴミ・モミジガサ・セリ」
今回は、1本だったが「アミガサタケとアスパラのバター炒め」も有ったのだ。



ウド卵だね~(女房作)。



行者ニンニク・モミジガサの肉巻き(女房作)。



天ぷらだね~~

ウド・コゴミ・ハンゴンソウ・天然しいたけ・タラと、どれも本日採集の品だ。



ベーコンとクレソンの炒め物。

山菜負けしない、日本酒の原酒が旨かった。

そういえば「セリご飯」もあったが、もうね、酒が入ると、写真はおろそかよ!!


さて、新人。

堪能しただろうか?

山慣れなどしてないのが、普通だ。帰りには多少、疲れたようである。
それでも「楽しかった」の言葉は、嬉しかった。

見極めもかなり出来た。
採った後の、穴埋めなどの処理も上手だった。
何より、ごみなどつけず丁寧に採集してあった。

いいよ~~~

さて、秋の「きのこ」など、ご一緒?如何ですか??



さて、最後、僕の両手片足嬢達の、長靴だ!
Oさんは、おしゃれな「長靴」だ。

エゲレスナイズのチェックなのな。



左Mさんの長靴は僕が欲しいかも?

そして、豹柄は、穴が開いて水玉かも?と言っていたが、豹柄はラッキーアイテムだんべ~~と言っておいたら、新品の2代目豹柄で登場だった!!

すんばらしい!!

とっても楽しい第一回であった。

参加の皆様、ご苦労様でした!


23日又行く出す!!フン!!

今度は、入山を拒む、沢登りなのだ!!
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わさび漬けを作った・月の桂の酒かすだぜ!!

2009-05-18 05:46:37 | グルメだ!


京都・「月の桂」の蔵元で、この様な、極上の酒かすを貰った。
嬉しい・・・



そして、我が家には、蔵王・そして北軽のこれまた新鮮な、天然わさびがある。

今まで、わさびは、天ぷらとか、細かく刻んで、湯通し、そして塩などの料理が主だった。

俺は、ワサビ漬けが好きだ。

どのくらい好きかと言うと、旅先で買って、ナメながら、お酒を飲んじゃうほど好きだ。

で、これは、わさび漬けを作らない手はない・・!!

こんな時、インターネットは便利だ。

レシピはこれで行った!

レシピはこれを参考にしたのだ!



酒かすは、レンジで30秒。
砂糖・塩・酒・みりんなど入れ、目が回るほど、スリコギでこねた。

まろやか・とろとろ・カスタードクリームになるほどにだ。




わさびは、根から全草、細かく刻み、熱湯をかける。

水で荒熱を取って、ふきんで絞る。



両者・こねこねで、タッパーに入れて、冷蔵庫だ。

2~3日で、辛味が増す・・・と書いてあったが・・・

すでに、翌日からなめた。



んまい!

僕には、もう少し塩気が欲しい・・

改良はいくらでもOKだ。

また、作るのだ。

酒かすは残っている。

わさび?
そりゃ、お山に行けばある・・・のだ。

人に食わせたい、仕上がりだった・・・・。

お酒をつまみに、お酒を飲む如きらしい・・・子供にはね。

怪訝そうな顔で、子供は見ているがな・・・
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グランパ・ジョーンズ・僕の育った音楽・Jの仲間達その5。

2009-05-17 07:17:55 | 僕の育った音楽
昨日は、北軽の山菜本番だった!

僕は、両手片足に花だった(その両手・・初参加の新人)・・・・

熊は出なかった。夜は、ダブルヘッターで「ロスト」の定期練習だった・・・

いささか、疲れた。

山は、楽しいな・・・・

来週も行くよ!!

なお、この「珍道中」来週アップだ!


さて、記事。



僕の紹介の、オールドタイムやフォーク、そしてブルーグラスなどのジャンルでは、まあ、メジャーな領域の方じゃないかな?
そして、カントリー・ミュージック界隈の人はある意味、目を輝かせるかもな。

偉大なソングライターであり、そのコメディアンのような芸風は、本場アメリカでは、喝采で迎えられたらしい。

日本だと、ちょっとB級グルメの扱いだけど、僕は好きだ。そんな1人芸にあこがれたな。

その、ペンなる作品・ルイズビルへ8マイル・オールド ラトラー・マウンテンデューなど、秀逸だ。

口ひげをはやし、バンジョーをかきならし、ビュンビュビュン!なんて、掛け声を発しながら、どこまでも陽気に歌を歌い、話で笑わせて・・・こんな芸人、もう現れないかもな。

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