シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

7月12日 海をてくてく4

2009年07月13日 | 釣り
一番日の高い時間帯はサバのグリガチャ。

ハンドル一回転で1m程。出来るだけ早く、

シュル・・・シュル・・・シュル・・・

と3m程ストップを入れながら上げては落とす。

ゆっくりやると齧り系のベラその他が餌を消してくれます。

縦にミノーをストップ&ゴーする感じ。
チャンスと見るやデカイ口で丸ごと喰う魚をより分けて釣ることが出来ます。

アコウ3つもサバのグリガチャ。

本日、ルアーの釣果は3つだけのoutbackでありました。





7月12日 海をてくてく3

2009年07月13日 | 釣り
ラバーの代わりにキラキラを使ったタイラバ。

ピンクのゴカイっぽいネクタイと、小魚っぽいキラキラ。

見た目は軟体生物と小魚が絡み合って泳いでいるみたいな、おかしな感じです。

暇なカサゴ君が相手してくれました。

「赤の他人を呼んで来て」と言ってリリースしようと思いましたが、ボッコリ膨らんでるのでクーラーへ。


7月12日 海をてくてく2

2009年07月13日 | 釣り
第三ポイント、風裏マンション。

134gのインチクになれると、100gのジグが軽いの何の。

小手先でチョコチョコやると、アオハタのチビ。

「おとーさんを呼んできて」とリリース。

水面でもたもた横になってましたが、手でつかみに行くとピュルルーッと潜っていきました。

7月12日 海をてくてく1

2009年07月13日 | 釣り
いつもの日本海。

苦手な車中泊。まだ寝易い時期に数こなしとこう。と言うことで前日入り。

結構寒く、窓を閉めて寝ましたが寝付けずに朝。やっばり苦手。

天気予報を警戒したのか日曜日なのに釣り人は少ない。

漕ぎながら、昔買うだけ買って使っていないアイルのダイエットをトゥイッチ。

堤防出た瞬間にサゴシがゴゴン。
ジギングロッドだとイマイチですが、バスロッドだと結構楽しい。

湾内で時間使いたくないので、ボイルは追わずにトロールしながら岬を目指す。
ジャンプするサゴシ、いつも笑って見えるのは私だけ?

約1時間で岬到着。ウネリが磯際で3m程。

今回もテーマは同じ、自作インチクで酒蒸し、すなわちアコウ。


第一ポイント。風通し抜群の高層マンション。

前回磯際で見たベイトはなし。

でも、風と潮でカヤックが適度に流れて釣り易い。

インチク投下。投下。投下・・。

15cm近いインチクでも同じサイズのカサゴが良く掛かるのに、今回はそれもダメ。
やっぱりベイト次第? それとも誰でもわかるポイントは土曜日採掘済みか。

移動。

第二ポイント手前。

来たばかりの鬼にゴム棒ボートでアジノマセの方と少し話しましたが、ウネリが大きく、次第に湾内に戻っていかれました。
別のブレジャーのご夫婦と話したところ、潮が早すぎてダメとか。この界隈では止まってダメは良く聞きますが、その逆は初めて聞きました。

第二ポイント、見晴らし最高高層マンション。

ここでは南風と南向きの潮。
水深50m。漕いでいって、134gのインチクを投げる。
ラインがあれよあれよと横を通過。
インチクは前で着底、ラインだけがかなり後ろになびく。着底のサインを見逃すと、水中で「つ」の字に膨らむラインが潮に引かれるため、ラインの出が加速する。水中のラインが底のインチクを横に引きずっちゃうので、遅れると即根掛かり。

グワッシと来て、ラインがじわじわ前に動いて行く。巻き巻きするとカヤックが前に進んで行く。
ドラグが鳴ったり、止まったり・・。「巻けるときに巻け!!」だったよな・・。
そのうち、根掛かったラインが潮でキーンとうなって、ウネリの周期でドラグがなってることに気づく・・。

4回ほどウハウハしましたが、全部根掛かり。インチク4つ奉納。
市販品のインチクだと、どえらい出費です。

水中の「つ」の字の糸と、ウネリによる上下動。演出効果抜群。

魚の反応より、ポイントのワイルドさに惹かれてしまって、悪しつこく時間を浪費。